秋田内陸線の旅
今日は旅行記を・・・
我が社に文芸部があった。しばらく休部状態だったが今年から再建しようということになりボクにも連絡が入り部員を募集することになった。
すると何と言うことでしょう9人も入部希望者が出たのであります。素晴らしい。
そこで、今回は文芸部の一つの行事として秋田内陸線の『ローカルエッセイコンテスト』に応募することを条件とした秋田内陸線のワンデーパス(もらえるのです)に応募して部員全員でミニ旅行に出かけたのであります。
もっともボクは一緒に行くのだがボーッとジーゼル車に乗っているだけでした。
角館駅に着いたら何だか歌声が聞こえてくる。ムムッなんだと思ったら駅前でギターを弾きながら歌ってる人がいるではありませんか。
物好きのボクはこのお父さんに話しかけた。大阪からズーッと旅行をして来たとのこと。こうやって絵柄のいいところで歌ったのをインスタグラムにアップしているらしい。
話をしながら吉田拓郎の歌を何かやれる?と聞いたら昔の曲を選んで演ってくれた。ありがたいねぇ。本来はカンパをすべきだろうがお茶とコーラとコーヒーを差し入れ。
秋田はどこがいいですか?と聞かれたので
「今は紅葉も早いので男鹿がお勧めです」
と、話したので彼はおそらく向かったと思うのだが・・・。
小さな紙に書いたインスタグラムのアドレスをもらったので書いておきます。
「shanyeakira 又は 山野晃敏」
ボクにはインスタグラムのアカウントがないので一緒に行った子にこれを見てもらったら
「アッ、ありました」
と、言っていた。もしかしたら今日の分もアップしているかもしれない。
何だか出発前のことが長くなったが後はトントンと・・・、
乗ったジーゼルカー。一両だけ。
途中で速度を緩めてくれた田んぼアート。
もう1箇所あったが撮影できなかった。
終点の阿仁合の駅で降りる。大雨被害でここから鷹巣まではバスの移動なのでボクらの旅はここが終点。特に何があるわけではないが駅前をぶらりぶらりとすることになった。
駅のすぐ前にある資料館での2枚。
クマの毛皮の上で1枚。そして顔出しパネルで1枚
ウームなかなかに良い秋田犬である。
と、言うわけで本日のミニ旅行記はこれにて。これから作文を書いて運賃を稼ぎます。
本日はとわちゃんの誕生日。早いもので12歳になる。食事会の場所に着いたらすごい夕焼けだった。
この向こう側では台風14号が蠢いている。秋田の直撃がなければいいなぁと思うが・・・。
本日はこれにて。けっしてアベシンゾーの「国葬」反対を忘れたわけではありませんぞ。
台風よ来ないでくれと願ってる居座る土地のことを知らずに