猫はなぜめんこいか?
快晴の一日
今日も快晴。空には昨日の月よりも少しふっくらした月があがっている。月齢は9日のようだ。
ところで、この月は上弦の月かそれとも下弦の月かどちらでしょうか。
写真を見ると下の方に弓の弦は張るような感じだ。だから下弦の月に感じるが実はこの月は上弦の月になる。
上弦、下弦の定義は月が沈むときに半月や三日月の弦を張る部分が上になって沈めば上弦、下になって沈んで行くと下弦というとのこと。
だから今日の写真の月が沈む時には弦の部分を上にして沈むので上弦ということになる。
昨夜の(も)送別会も楽しかった。
それにしても、こんなにギターや楽器を扱うのが上手な人たちがいるんだと思うメンバーばかりだった。
大曲には「クロスロード」と呼ばれるギター、ピアノ、ドラムスなどを揃えたライブハウスのようなバーがある。
昨日のメンバー(ボクを除いて)はそこのマスターと音楽を通しての仲間たちだ。皆でバーボンを一杯呑み、それからライブが始まった。それが素晴らしくかっこいい。
そんなわけで本日も宿酔い気味。
話変わって昨夜、迎えを頼んだオッカアの車。
助手席の窓が5センチほど開いている。どんなに閉めようとしても閉まらない。夜の冷たい空気が車中に入り込む。なんじゃぁこりゃあ。
今朝、オッカアは整備工場に駆け込んだ。
「これで修理代が何万円もかかったら廃車にする」
などと言いながら・・・。
すぐに電話がかかってきた。
「チャイルドロックのボタンが押されていただけでした」
「修理代は?」
「0円」
要するに安全のために子どもたちが窓を勝手に開け閉めできないようにするボタンがドライバー席にある。それを彼女は知らないうちに押していたとのことだった。
構造を知らないというか使ったとのないボタンをついつい押してしまったんだろうが。そんな事件がありました。まったく・・・。
我が家の赤い車は廃車の危機を乗り越えたようだ。
それにしてもタカイチという政治家はハチャメチャだ。
これまで「捏造があったら辞職する」と啖呵を切っていたが昨日の国会で
「捏造は偽造や変造などという言葉を使わないために配慮した」
などと言って、さも総務官僚を慮ったような話をしたとのこと。
捏造は配慮した言葉だったというのだ。バッカじゃネーの。
さすが国会で110回以上も嘘をつき続けたアベシンゾーの仲間だ。嘘をつき続けたり、強弁を続けていたら「白も黒」になると思っているらしい。
こんな人間が日本の政治のトップ近くにいる。冗談じゃない。とっとと辞めてくれぇ。
まずは統一地方選で皆さん選挙に行って自眠党に審判をくだそうじゃありませんか。
今日のアマチュア無線
半分、酔っ払って朝の5時半頃から160mを覗いた。3C3CAを呼ぶ関東地区の局がいたがボクには当然のように見えてこない。あとは日の出時間になったので160mはおしまい。
21MHzでギニア、ジンバブエ、アルジェリアなどアフリカの珍しい所が出ているのだが残念ながら交信できなかった。
ま、こんなところかなぁ。
セロリー日記
ボクは留守番をしていた。ピンポーン来客である。
出てみたら富士薬局の置き薬の販売員。定期的に在庫を調べに来たとのこと。
セロリーは家族以外の人が来ると隠れてしまう。その販売員の人は
「黒い猫がいますねぇ」
「そうそう」
「私の家にも3匹猫がいます」
「3匹も!!」
「はい、前には8匹いました」
と、猫談義。セロリーが捨て猫だった来歴なども話した。彼も家の前に3匹の捨て猫を置かれたと話してくれた。
「なんと、箱の中に2000円入っていたんです」
「ヘーッ」
「3匹だったら3000円入れろよ。と、ツッコミを入れました」
「んだなぁ。で、どうしたの」
「そのまま飼ったんですが病気で死んでしまいました」
そして、彼は面白いことを教えてくれた。
「猫が可愛いのはどうしてかというテレビ番組を見ました」
「なるほど、なんでメンコイの?」
「それは猫に対して人は嘘をつかないからだと言ってました」
「ん???」
「猫に嘘をついても猫は反応しないし知らんふり」
なかなか哲学的な話だった。セロリーに常に毒づいているオッカアに聞かせてやりたい話だなぁと思った。
短歌の先輩のTKさんがボクのブログを見て短歌にしてくれたことに尽きるんだろうなぁ。
しまいには何はともあれめんこいで終わる知人の愛猫日記
『短歌人 2022.8月号』
写真は無線部屋に来て何とか外に出たいと思いながら伸び上がって外を見ているセロリーです。
本日はこれにて
猫にはネ嘘をついても通じない唯我独尊だからめんこい