トリケラトプス
ADXAの掲示板を見たら何ということでしょう。
大先輩たちが雄勝町の「おしら様の枝垂れ桜」を観に行ったという。実にアクティブな人たちだゼ。
遠くまで出かけられないボクは近所を歩いてヤスミ君家で満開の桜を発見。
写真を撮った後。近くで畑の準備をしているお母さんと立ち話。彼女は
「新聞に載っていたヒロオさんの短歌の意味がよくわかりませんでした」
「んだよなぁ。オレのは変わっているからナァ」
「一緒に掲載されている短歌と何だか違うのです・・・」
「最近、作った短歌の冊子を届けるのでぜひ読んでください」
そんなわけで『今日の短歌』の押し売りではなく「押しプレ」を約束して別れた。
なるほど、仕事がなくなってフラフラすると色んな交流があるんだなぁとニコニコしながら散歩を続ける。
道路端には虎杖が生長をしている。
これはどんどんデカくなって1メートル以上になる。
若い虎杖が芽を出した状況を見るとトリケラトプスに似ているなぁと、いつも思う。
ところで「虎杖」をわかちゃんが読めるんですよ。こんな難しい言葉をよく知っているなぁと聞いたら
「鬼滅の刃に出てくるよ」
と、言うではありませんか。
ヘーッと思って調べたら漫画の登場人物に「虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)」がいたのである。すごいぜ漫画。と、思った次第。
帰宅して天気も良いので家の周りをグルリと回ったらタラの芽がある。トゲトゲが嫌なのだがポチッポチッと数個を収穫。
オッカアに
「これ、あったよ」
「エッ、もう芽が出ていたんだがぁ」
テーブルの上に置いたら何にでも興味を持つセロリーがやってきて匂いを嗅いだりちょっと囓ったりしている。
今宵は天ぷらがでるかな?
初物ですから75日長生きする可能性があるぞ。
学術会議の法案提出は絶対にダメだ
今朝(2023.4.19付)の朝日新聞社説『学術会議法 改正を強行せず会話を』と題して、昨日ボクが書いたことについて危惧と提案を書いていた。
簡単に要約すると次のようになる。
『組織改革をめぐり日本学術会議と政府の溝が深まっている。政府は学術会議法の改正を強行せず、対話を尽くすべきだ。
法案に要件を細かく盛り込めば政府の意に沿わない候補者を排除する理由にされかねず、諮問委は政府や産業界の意向に従う人を選ばざるを得ない恐れもある。独自に会員選考を行う先進国の標準から外れれば、世界の信頼を損ないかねない。
不信の根底には、菅義偉前首相による会員候補6人の任命拒否問題がある。不信を解消するため、岸田首相はまず任命拒否の理由や経緯を説明し、従来の政府見解どおり首相任命は形式的なものだと明言するべきだ。
(このような法案が提出されることで)学術会議は「日本の学術の終わりの始まり」と危機感を高めている。
社会課題の解決や産業の発展に、学術は欠かせない。それを代表する学術会議と政府との不正常な状態の被害者は国民だ。は形式的なものだと明言するべきだ』
ボクはこの社説に鋭く同意する。
しかし、キシダメ政権はこんな声が出ることを徹底的に嫌うことも予想できる。そして、議員の数こそ民主主義だなどの間違った考え方で強行する可能性が大だとも予想する。
世界の常識からどんどん離れる「お隣の国」一直線になるようで怖い。
絶対にダメだと声を大にして言いたい。
今日のアマチュア無線
朝、起床が遅く仕方がないので21MHzをチラッと覗いた。
昨日まで信号が見えたり見えなかったしていたVU7Wラクシャディープ諸島が安定して見えている。ダメモトで呼んだらすぐに応答あり。アリャリャ。昨日までの苦戦は何だったんだろう。
セロリー日記はタラの芽のところで登場したので本日は割愛。
今日はこれにて
虎杖の若芽の姿はどう見てもボクにとってはトリケラトプス
P.S YGの歌 ●DeNA
DeNA遠征をタイで終えられりゃ十分やったと僕は思うね
若いのがなかなか見えぬYGで中山クンはちょっといいかも