仕事の後遺症?
向かいのレイコさん家のガクアジサイがきれいに色づいてきた。
時間がもう少し経過すれば色鮮やかになるだろうなぁ。
『今日の短歌 WEB版』
マッチ擦るつかの間の海に霧ふかし見捨つるほどの祖国はありや
寺山修司『われに五月を』
朝日新聞(2023.6.25付)の文化欄に掲載されたものである。
この短歌は寺山修司の代表的な歌と言えるかもしれない。
「マッチ擦る」など今の若者たちには全く理解できないような動作から始まる。
霧の深い夜の海の前でマッチを擦って火がポッと点いて瞬間明るくなった。その時に「オレに身を捨てて尽くすべき祖国はあるのか」と、問うている。そして彼は言っていないが「あるわけがない」と言っているはず。つまり、反戦の短歌だとボクには感じる。
この場面は寺山修司独特の「作られた情景」かもしれない。でも、ボクのような「アウトサイダー」と言いますか「外れ者」にとっては「こんな国なんかダメだなぁ」と共感できる歌である。
そして、この短歌はピーター・J・マクミラン氏が英訳をしている。これを読んでみるとボクのようなプアーな英語能力しかない人間でもなんとか「英語の詩」として理解できそうだ。
そして、3月まで同僚だったアメリカから来ていた若きALTのチャーリーを思い出す。彼と
「短歌は57577だよ」
と、話したことや
「じゃあ英語だったら57577をどうやって数えるの?」
などと話したことを思い出す。
英語だとリズムで五音や七音と数えるようだったが・・・。実はよくわからなかった。
もう一度、彼と会ってみたいが難しいでしょうね。
そんなことを思いながら寺山修司の短歌を読んだ。こんなカッコ良い短歌を作れたら良いなぁ。
今日のアマチュア無線
まずは日曜恒例ADXAオンエアミーティング。皆さんの声をチラッと聞いたが来客があり早めに退席することに・・・。
ところで昨日もチラッと書いたがJ88IHセント・ビンセント。チラッと見えた時に呼んだが相手はすぐに見えなくなる。そこでダメだこりゃあとあきらめていた。
今日、k9cさんからメール。彼もあまりよく見えなかったらしい。でも、ボクに応答があったとキャプチャーしてくれた画像を送ってくれました。
確かに-12dBで応答があったようだ。ボクにはまったく見えなかった。k9cさんINFOありがとうございます。
もう一つメールのネタで・・・。3C3CA赤道ギニアからメールが届いた。eQSLを送るので受け取ってくれという内容である。LoTWでコンファームできているので紙のカードなら欲しいのだがeQSLは特に・・・。
でも、eQSLなんて初めてのことだから紹介しましょう。10MHzと18MHzの2回分送ってくれたがこれは10MHz分。
この冬、160mで何度も交信すべく挑戦したのだが実を結ばなかった。おそらく彼はこの冬までは赤道ギニアに滞在しないだろうから160mは夢に終わるかもしれない。
セロリー日記
まぁ、聞いて下さい。我が家のセロリーは野生児。抱っこしようとしても受け付けない。ところが今日は5分ほどボクの膝の上にのったのであります。
それだけのことですがホォー猫だねぇと思った次第。
ただ、あとはいつものヤンチャ坊主です。
本日はこれにて
「アッ明日の・・」一瞬心を過ります仕事を辞めて三月経っても
YGの歌 △阪神
お互いに中継ぎ投手頑張って引き分けならば仕方がないかぁ