メンツを捨てろぉ!
まずいなぁ。
3000歩が呪縛になってしまった。雨が降っているのだが
「3000歩だけは歩かなくちゃあ」
と、思ってしまう自分がいる。今日も雨が降り止んだ時にあわてて3000歩に出かけた。途中、ミウラさん家の家の前で見つけたユリの花。種類はわかりません・・・
さぁ、散歩終了と思って歩数計をみたら2700歩。ま、いいか。
「~~だけは、やらなくちゃ」の呪縛は碌なことがないので「適当にちゃらんぽらんに」することが一番ですけれどね。
ボクは見出し人間である。吉田拓郎の『ひらひら』という歌に
「♪見出し人間の群れが 押し合いへし合い」
があるのだが、まさにボクはその群れの一人。
今日は朝日新聞に掲載された『週刊ポスト』の見出しを・・。
『激増中 マイナカード返納 5分でできる完全マニュアル』こんなのが掲載されている。
おそらくマイナンバーカード返納の手続きは5分で誰でもできます。
チェッ・コーノが
「返却は微々たる数」
などと話したことがネットで「バッカじゃネーの」と顰蹙をかっている。当然のことだ。できたらまったく役立たないマイナンバーカードはドンドン返納しようと書いておきます。
話変わって・・・。
昨日、静岡に住む同級生から電話があった。彼は非常に憤っていた。
それは
「話にならねー」
「何よ」
「袴田事件を検察のバカヤローどもが有罪立証するとしたことだ」
確かにその通りだとボクも「検察のやり口」に憤っていた。
今朝の新聞に袴田巌さんのお姉さんが話した内容が凜としてすごい。でも、悲しい。
「(支援を)57年やってきたから、2,3年延びたってどうということはない」
気の毒と言うか・・・。
結局、検察はこのような粘り強い支援態勢に対する嫌がらせもやっているに違いない。
もしかしたら検察は時間稼ぎをして袴田巌さん(87歳)や支援者のお姉さんの秀子さん(90歳)が老衰で亡くなるのを待っているのかもしれない。
結局、自眠党が「一度、やり出したことは検討しない、立ち止まらない、反省しない」と同じように検察も「単なるメンツ」のために嫌がらせをしているとしか思えない。
支援者のお姉さんのことについては4月14日のブログに静岡新聞発行の漫画『デコチャンが行く』に書いていた。
今日のアマチュア無線
昨夜、18MHzをみていたらFP/KV1Jサンピエール島が見えていた。ダメ元で呼んだら何回目かで交信できた。バンドニュー。
あとは鳴かず飛ばずです。
『今日の短歌 WEB版』
もう二度と入ることなき教室に蛍を放つように辞めたり
『茨城県 水戸市 水鳥さん NHK短歌2023.05.19放映』
おそらく作者は先生だったのだろう。最後の授業を終えて教室を出る時の感慨の短歌だろう。
「蛍を放つように」
「蛍の光」を自分に送っているのかなぁ。いや、生徒諸君が蛍のように輝けるように自分は教えられたのかなぁと思っているのかもしれない。
いずれにしても、もう二度と帰ることのない教室を去る寂しさと誇りが詠まれている。
いいなぁ、この短歌。
選者の山崎聡子さんは第三位に選んでいた。ボクはこれが一位だと思っていたが・・・
ボクも今年の3月で55年間立ち続けてきた教壇を離れた。その時の思い(毎年、もう仕事を依頼されることはないと考えていたのだが・・・)を作っている。それが『かりん 6月号』に掲載されていた。
「ソーロング」ピアニッシモで呟いて黒板前を去ってゆこうか
伊藤寛雄
毎年、この気持ちをいろいろなパターンを変えて呟いていた。でも、もう二度とない。
セロリー日記
今日も外壁などを修復する業者がきていた。セロリーは気になって気になって仕方がないらしくアルミサッシの近くで外ばかり気にしている。
普通の猫は他人がきたら逃げ隠れするようだがセロリーは興味深そうに出て行く。
おもしろい猫であるが、猫嫌いの人にとっては恐怖で仕方ないようだ。そんなヤツです。
本日はこれにて
自由なる時間ができて自分をば見失いそうそんな自分が
P.S YGの歌 ●広島
三、四位対戦だけどYGの良さが目立った面白くねぇ!