秋田は大水害になった
秋田県内は昨日からの雨で大きな水害になった。大災害と言える。
我が村では荒又を通って大内町に行くルートは通行止めになっていた。その他の南外村内の道路もあちこちで寸断されているようだ。
幸い我が家は被害はなかった。しかし、いつもお世話になっている秋田市内のパパさんの家は床上浸水になったとのこと。今日のADXAのオンエアミーティングなどで状況を聞いたが水がひいてからが大変な作業になると思う。
こんな大水害なのにテレビラジオを聴いたり見たりしていても秋田県知事や市長が発言しているのを見ない。
P.S 大変失礼しました。夕方、テレビに知事が出てきたようです。そりゃあ当然のことだよね。
ましてやキシダメに至ってはNATOから帰ってすぐに中東に外遊とのこと。こんな大災害の時に被災者に寄り添わない為政者たちに任せちゃダメってことだとボクは思う。
今は少しでも早く雨がやんで早い復旧ができることを祈るしかない。
近くの楢岡川の様子を1枚撮ったので載せておきます。
それほど氾濫している感じではないのが幸いとも言えるのだが・・・・。
今日のアマチュア無線
前にも書いたが日曜恒例のADXAオンエアミーティング。MCのGypさんの近くの雄物川も増水しているようで大変な状況だったらしい。ボクも一声出して、来客があるのですぐに引っ込んだ。
また、昨夜は元我が社のKクンと先日野球解説をやっていたスズキケンイチクンたちと一杯やっていたので朝起きることができず交信はまったく無かった。
こんな日もあります。ハイ
セロリー日記
セロリーとトマトは仲が良いのか悪いのか・・・。
トマトにちょっかいを出して帰ってきて得意げになっているセロリーです。
『今日の短歌 WEB版』
桜より傷痍軍人の未だ目に住む公園の雨の坂ゆく
『佐々木桂子 かりん秋田吟行会の一首から』
6月2日に「かりん秋田」で実施した吟行会で佐々木桂子さんが詠んだ一首。
雨の千秋公園で桂子さんは60年以上前に思いを馳せている。
千秋公園は桜の名所でもあり昔は動物園もあった(と思うが・・・)。その桜よりも白い装束の傷痍軍人が何人かが立っていて物乞いをしている様子を思い出した一首だ。
どうして、この短歌を引用したのか。それは今日(2023.07.16付)の朝日歌壇に掲載された一首があったからだ。
まぼろしの傷痍軍人辻に立ち戦なき世は来たかと問ひぬ
『東京都 嶋田恵一さん 2023.07.16朝日歌壇より』
この一首の選者はボクが所属している「かりん」主宰者の馬場あき子さん。
戦なき世は来ていない。ロシア、ウクライナをはじめとして世界中で戦争は起きている。しかも、日本も戦争に手を染めようとして平和憲法を捨てようとしている。戦争で亡くなった人、傷ついた人の大きな犠牲のもとに成立した日本国憲法なのに・・・。
ボクもあの白装束の傷痍軍人の姿を思い出す。そして、あの人たちにこんな日本になっていることを詫びようがない。
本日はこれにて
これだけの大災害が見えぬのか!そんな総理のいる国に住む
P.S YGの歌 ○ヤクルト
逆転でヤクルト大勝十対三見えてきました三タテの夢