聞かせてやろう私たちの声
ものすごい雨になった。夕立ってヤツだ。
雨が降る少し前にカメイ前の精米機で米を搗くことに。
精米所の前で湯ノ又バイパスを見ると車がブロック塀の上を走っている(ように見える)。
こりゃあいいねぇ。と、思ってカメラを構えてみたが車が通り過ぎたりしてシャッターを押すチャンスがこない。
それで何とか撮ったのがこれ。ブロック塀の上を走っているように見えるか疑問だが、こんなところでしょう。そのうちに米搗きは終わっていた。
今日の短歌
複雑さを複雑なまま受容するように角間に降り積もる雪
『谷地村昴 金沢大学人文学類短歌集より』
大学の広報もいろいろなものがあるなぁ。ネットを見ていたら金沢大学の人文学類の紹介を短歌で実施していることを知った。今日の短歌はその中の一首である。
この意味は「複雑なことは角間に降り積もる雪のように複雑なままにとらえよう」ってことなんだろう。短歌の通りですね。
ところでボクはこの「角間」に引っかかったのである。
「角間」って「角の隙間」かなぁと考えたのである。でも、ボクの村の隣に「角間川町」がある。そうすれば「角間」は地名ってことになるんだろうなぁ。もしかしたら金沢大学の人文学科の住所かもれしないと思って調べたらビンゴ。
「金沢市角間町」になっていたのです。ま、でも角間が「角っこ」なことは関係あるんでしょうが・・・。
金沢大学人文学類には8つの学類がある。その学類に別々の短歌が詠われている。興味のある方は下をクリックしてみてください。
それにしても大学の広報で短歌を使うとはいいですねぇ。
今日のアマチュア無線
今朝、グスグスと調子が悪いので早く起きてしまった。やることもないのでアマチュア無線の機器にスイッチオン。
10MHzや18MHzで1A0Cマルタ騎士団をはじめとしてバンドニューが見えていたが呼べど叫べどダメ。すべて討ち死にでした。あきらめて二度寝をしました。
まったくその通りだ!
すっかり書くのを忘れていたが7月29日の朝日新聞。ボクが大ファンの高橋純子さんがコラム「多事奏論」を久しぶりに書いていた。
タイトルが『首相の寝言 聞かせてやろう私たちの声』である。
キシダメは「聞く耳」をもつと言っているが、まったく国民の切実な声を聞くつもりがない。
遅まきながら豪雨被害の九州に出かけたようだか単なるパフォーマンス。首相の耳は全国津々浦々回らなければ国民の声が聞こえないのか?と疑問を呈している。
すべてのことについて「自助・共助」だけを前面にだし「公助」がない。スガーリンの唱えたことを延々とやろうとしている。
全文、引用したいが最後の部分だけを。
これは北海道でアベシンゾーの演説中に排除された人たちの人権についての棄却判決が出た後の原告の言葉に対して高橋純子さんのまとめだ。
『判決後の会見で、安倍氏銃撃事件について聞かれた原告2人はこう応じた。どうしたら自分の声が通るのか。ヤジを排除するような社会では暴力に訴えるしかないという人が出てきてしまうのではないか――。
民主主義の土壌は、人々が声をあげることで耕される。公助が乏しいのは土壌がやせているから。もっと声を、もっと。聞かれずとも、こっちから聞かせてやるのだ』
その通りだ。どんなに小さな声でも上げ続けなければ好き勝手な政治をやられる。その行き着く先は・・・・
セロリー日記
今朝、セロリーは檻に入っている。アレッ自分で入ったの?と、聞いたら自分で入ったとのこと。
戸を閉めなければセロリーにとって誰にも邪魔されない安全な場所なのかもしれない。そんなヤツです。
本日はこれにて
地名には何百年もの意味がある「日の出」なんぞと変える傲慢
声を出すどんな小さなつぶやきもブツブツつぶやくそれが力だ
Y.Gの歌 ○ヤクルト
好投の山野につきるインタビュー涙に苦悩にじんでいたゼ
育成に落ちて復活山野君七回ゼロ封スガノに勝った