憲法を変えるより、政治を変えるのが先
今日も朝から暑い暑い。
午後になったら一天俄にかき曇り雷が轟き夕立になった。空を見あげると入道雲がある。
夕立が降ると涼しくなると思ったが蒸し暑くなっただけ。なんてこった。
ところで話は変わるが吉田拓郎の歌に『夕立ち』というのがある。その曲は中々難しくてボクはギターで弾くことがなかった。
その1つ前(だったと思うが)のLP『元気です』に『夏休み』が入っていたはず。それがなんと言うことでしょう。鹿児島の吉田拓郎が小学校時代を過ごした谷山小学校で歌碑として完成したとのこと。すごいなぁ。
ボクは昨年まで毎年、夏休み前になると必ずこの曲を各クラスでウクレレかギターで歌い、歌い終わったら
「良い夏休みにしてくれ!」
と、話して夏休みに入っていた。
ほとんどの子たちはこの曲を知りませんでしたけど・・・・。
ちなみにボクのオッカアの旧姓が「谷山」でした。何か話が夕立から飛んじゃいましたが・・・。暑いと脳みそがグシャグシャになるのです。
昨日(2023.8.17付)の朝日新聞『折々のことば』から。
『憲法を変えるより、政治を変えるのが先です 白井明大』
今、自眠党、コーメー党、イシン、コクミンなどは憲法を変えようと躍起になっている。しかし、日本国憲法は前の戦争の凄惨さを思い知らされた人々が「本心から真摯に理想を打ち立てた」もの。
この憲法を変えることなどは絶対に許してはいけない。
そして、このコラムの最後にあるように
『この30年間、人権意識や平和主義や民主主義がどれだけ後退されられてきたか』
と、いうことをボクは考えなければいけないし、憲法の大切さを改めて噛みしめなければいけないと考えている。
その意味で白井明大さんの『日本の憲法 最初の話』を読みたいと思い注文した。それが先ほど届いた。
帯の『私はずっと平和がいい』。これですね。
今晩から読もう。
『今日の短歌 WEB版』
これやこの水も油も染みにくく食にもエコにも合ふ この一枚
『リンテック流 十二人一首』
今朝(2023.8.18付)の朝日新聞1面に下のような広告が掲載されていた。
リンテックという会社は洒落てるなぁと思った。百人一首のような内容で自分の会社の宣伝をしている。
水や油が染みにくい耐油耐水の紙のことを詠んでいる。しかも、それは脱プラを促進するというのだ。
ネットでリンテックを調べてみたら広告ギャラリーがあって「十二人一首」を解説していた。一応リンクを貼ると
『リンテック広告ギャラリー』で見ることができる。
そこには4月から7月までの百人一首風の短歌(和歌)も確認できる。リンテックは毎年なかなかおもしろい広告を出しているようだ。
この十二人一首は宮崎大学教育学部の永吉寛行准教授が監修しているとのこと。
4月から7月までは気づかなかったなぁ。12ヶ月分を集めたらおもしろいものになるかもしれない。
などと書いているがボクは百人一首を知らないのである。
塩竃の孫で徳島に住んでいるタイガ君は百人一首の部活動に入っていると言う。大活躍していると聞いた。もっとも今さらボクは百人一首を暗記する気はないなぁ。
でも、このようなパロディは楽しい。短歌は奥が深い。
今日のアマチュア無線
今朝、24MHzを聞いたが全く収穫無し。何も見えず聞こえずだった。10MHzに移ってみると北アイルランドが出ている。何回もJTDXの悪戯に騙された。結局、交信は成立しなかった。何だか狐に騙された感じです。
こんな日もありますね。
セロリー日記
何度も書いているがセロリーは新しもの好きである。とにかくボク等が新しい物体を持つとすぐに寄ってくる。
この写真はコウモリ傘を開いたら飛びかかろうとしているところです。
ボンと開いた傘が珍しいようだ。
本日はこれにて
夕立で暑さが去ると期待した蒸し暑さだけ残り ガックリ
YGの歌 ●広島
大丈夫残り二戦は勝ちますよねばれ広島期待してます
采配をすべてミスしたYGのハラ監督を長打が助けた