ボーッと生きる大切さ
我慢比べではないが
「暑いと入ったら罰金」
ぐらいの状態で暑い。ウーム罰金じゃあ。それほどに暑い。おそらく36℃以上の気温になっているはず。
外に出て、その昔ノブヒサ君の家があった方向を見ると緑が「もう勘弁してくれぇ」と言うように茹だっている。
空を見あげると白い雲は出ているが空の青さの中で強烈な太陽が地上に熱線を降り注いでいる。
甲子園の高校野球は今日が決勝。仙台育英と慶応の試合。
NHKテレビの中継アナウンサーが伊藤慶太氏。彼はボクの外小友小学校時代の同級生のマキコさんの息子。彼女は中学校になって秋田市に転校して行ったのだが・・・・。秋田市内で結婚してから時々実家に帰ってきた時に慶太君も連れてきていたと、今は亡き同級生の一郎君が話していたことを思い出す。
その伊藤慶太氏の中継を5回まで見ていた。すると臨時ニュースで
『由利高原鉄道が暑さのためレールが曲がり本日は運休』
と、出た。
それほど秋田県内は暑いのである。あまり自慢することではないですけれどね。
高校野球は(最近)正直あまり興味が無いので適当に試合展開を追っていた。この状態だとおそらく慶応の勝ちかな?
5回以降はテレビを消して38℃になっている無線部屋にクーラーを入れて入った。ようやく33℃まで冷えたところでブログを書いている。
ところで今朝、我が家に配達される朝日新聞も秋田魁新報もキシダメが汚染水を放流することに対して何となく腰のひけた論調のような内容だと感じた。しかし、その中でも魁新報は少し踏み込んでいるのが評価できるかな。
いずれにしても汚染水の放流については多くの人々が疑問に感じていることは間違いないようだ。
もっともFNNの世論調査では50%以上が「放流はいいんじゃないの」と答えているようだが、自分の所じゃないからだと思う。
自分の棲んでいる近くに汚染水をまかれたら嫌なはずだ。海は地球の一部と言うよりも地球の大部分。つまり自分が生きてゆく場所だ。その地球に対する思いやりや他人の気持ちを考えろよ、と言いたいのだが・・・・。
今日のアマチュア無線
今朝、24MHzでKP4MAQプエルトリコが見えた。だめかなぁと思って呼んだら何とか交信成立。その後、見えなくなったのでワンチャンスだったのかもしれない。ラッキーでした。
あとは暑いので無線部屋から退散。
『今日の短歌 WEB版』
こんなにも人は無力か戦争を防げず今は独裁防げず
岩田 正『平和万葉集 巻五 2022.8.27刊』
※岩田正さんは故人であるがボクが所属する『かりん』の主宰者の馬場あき子さんの夫でやはり主宰者の一人だった。岩田さんが馬場さんとが『平和万葉集 巻五』に寄稿した岩田さんの1首から選びました。次の文章はボクが所属する『かりん秋田 83号』に書いたものを引用します。
これまで『平和万葉集』は五巻発行された。巻一の発行は1986年。巻二は見つからず巻二以外の四巻を入手。岩田正さんと馬場あき子さんは巻三と巻五に2首ずつ寄稿。巻五で岩田さんは「故人」になっている。
さて、この一首は岩田さんが政治状況をながめて人間ってなんてバカなんだろうと考えている。なぜ、あれだけの戦禍を経てきたのに戦争を防げないのかと嘆く。
先日、中国では主席が永久?にその座に就くとの発表があり、ロシアをはじめとして独裁政権の誕生が世界中に湧き出す状況。
それでは私たちの日本は民主主義?日本を独裁の国にしようとした(と、私は考えている)元首相の「国葬」のごり押し。平和憲法のなし崩し的破壊。などなど独裁の国にしようとする企みがひたひたと進んでいると感じる。
岩田さんは晩年の歌に「ボーッと生きよう」の内容がたくさんある。私はとても共感している。ボーッと生きることの先に平和を強く願う気持ちを持ち続けることの大切さも学んだ。(以上、かりん秋田83号より)
※実はこの『平和万葉集 巻五』にはボクも2首寄稿して掲載されている。
基本的人権尊重平和主義主権在民日本国憲法
たくさんの犠牲のもとに憲法はつくられました大切なのです
伊藤寛雄
先日のブログにも書いたがキシダメたちは戦争への道をひた走っている。そんな戦争よりも憲法を護ることが大切だという気持ちで作ったもの。
セロリー日記
セロリーはボクのルーティンをおぼえているようだ。夕方から酒を飲んでグダグダと9時頃に飲み終わる。風呂に入り寝る準備になるとヤツはボクの布団のある場所に移動するのである。
だからと言って大人しくしているわけではない。カーテンによじ登るし悪逆非道の限りを尽くす。仕方がないのでオッカアの部屋に連行して一件落着。毎晩、そんなことの繰り返しである。
こんなすました顔をしているがキッカネー猫です。
本日はこれにて
罰金だ暑いと言ったら罰金だそれだけ暑い!アッ罰金だ
YGの歌 ●ヤクルト
ダメだこりゃ自滅してたらダメでしょうヤクルト最後は期待してます