汚染水を流すな!!
今日は秋田県高校文化連盟文芸部門の短歌大会審査で秋田市へ。
秋田市に近づくにつれて気温はどんどん上昇。会場のアルヴェに着く頃には車載の温度計は35℃に。審査会が終わった頃、アルヴェの駐車場から見た景色。太陽はギラギラと燃えている。
秋田駅前から御所野まで車載の温度計は38℃を示していた。南外村に近づいたら34℃になったがそれでも暑い暑い。
ところでアルヴェの2階から秋田大学方面を見るとクランクアップの高いタワーにでかいアンテナが上がっているの見える。あれなら飛ぶベナァと思ってしばらく指をくわえて見ていた。
そんなわけで今日のアマチュア無線はまったく収穫なし。
今朝、24MHzでベネズェラなどカリブ海付近を呼んでいる仲間たちがいたが、ボクにはまったく見えなかった。蒸し暑さが増してきたので早々に退散して秋田市に向かう準備を。
『今日の短歌 WEB版』
口つけて水道の水飲みおりぬ母への手紙長かりし夜は
岸上大作
岸上大作は兵庫県出身。60年安保の時に國學院大學生だったという。安保闘争に参加して失恋のために21歳で自死したのとこと。1939年(昭和14)~1960年(昭和35)
この一首は昭和36年に発行された『自由意志』という歌集にあるとのこと。
お母さんへ長い長い手紙を書いた夜。頭を冷やそうとして水道の水を飲んでいるよ。こんな感じなのだろうが古里の母を思う気持ちが伝わってくる。
こんなに格調の高い短歌のあとに自分の短歌を考えると・・・・。私の所属している短歌会の題詠で「飲み物」が出された。
そこに出した一首にボクもたまたま「口つけ」というフレーズを使っているのだ。要するに「宿酔いの時に薬缶に直接口をつけて水を飲む」というものだが・・・。何という格調の低さか。
もっと古里を。もっと父母を。詠めよと自分にツッコミを入れるがどうしてもできませんね。
とうとうキシダメは汚染水を太平洋にばらまいた。
これを受けて中国が対抗措置で日本の魚介類の輸入を全面禁止にすることを発表した。それを非難する人も多いようだが、ボクは中国の措置は仕方がないと思っている。
科学的、科学的と言うのだがIAEAのご託宣をありがたがっている。IAEAは原発の推進機関と言ってもいいとボクは思う。つまり、原発推進と言える。そこが科学的だと言っているにすぎない。
キシダメは何十年も責任を負うという。これまで責任をとったことを見たことがない。
安心と安全は違うとよく言われるが、安心をさせるためには汚染水を太平洋に流すことはストップすべきだ。
セロリー日記
セロリーは外に出ることにトラウマを抱えていると思っていた。
ヤツは外を眺めている。
すると何と言う事でしょう。アルミサッシを少し開けた時に外に逃げ出したようだ。しかし、コンクリートなどがあまりにも熱くて驚いて家の中に駆け込んできたという。
本日はこれにて。
口つけて薬缶の水を一気飲み酔い醒めの朝これにかぎるね
YGの歌 ●ヤクルト
ヤクルトは打てず守れず三連敗阪神お願いセ界を守れ!!