心がきれいに・・・

昨日、夏日(30℃)を割った今日はまた33~34℃くらいまで上昇。アッチーの言葉が復活した。
昨日から遠出をしていたオッカアが帰ってくるので秋田空港まで。久しぶりに飛行機が着陸する場面を送迎デッキから見る。
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飛行機は怖いけれど時々は乗る。こんな重い物体が飛ぶのが不思議である。できれば地面を走っている物体の方がいい。こんな飛行機に乗ってオッカアは帰ってきた。


今日のアマチュア無線

日曜恒例のADXAオンエアミーティングで声を出す。たまにはマイクから声が電波に乗ってゆくことを確かめられる。何よりも、いつものメンバーの声がいいなぁ。
それ以外は本日も交信がゼロ。まだまだ夏枯れの状態が続いています。


『今日の短歌 WEB版』

   鳶口が光り検問拘束の 血糊のようなゆうぐれの色
           福島泰樹『朝日新聞 2023.9.3の記事より』

今朝の朝日新聞に100年前に起きた関東大震災特集『惨状 心情 歌が呼び覚ます』の記事が掲載された。
福島泰樹
今日の短歌は80歳の歌人福島泰樹さんが詠んだ1首である。記事にはこの短歌をライブハウスで読んだ福島さんの言葉として次のように書いている。
関東大震災後、朝鮮人来襲の流言が飛び、自警団が検束にあたった様子を詠んだ。生まれる20年前の出来事だが、虐殺された朝鮮人の遺体を目にした知人の体験も取り込み、歌を通して当時の光景を呼び覚ます。「短歌は最も優れた記憶再生装置」と位置づける福島さんは言う。「歌人の仕事とは、記録し、伝達すること。100年経っても俺たちはデマにだまされ差別をし、過ちを繰り返してしまう。現在と地続きなんです」
この「過ちを繰り返してしまう」という言葉はとても大切なことだと思う。特に今のように「新しい戦前」と呼ばれるような時代ならば、なおのことだ。
例えば東京都の悪い方のコイケ知事が朝鮮人虐殺について追悼集会に追悼文を送らなかったこと。キシダメ内閣の官房長官のマツノとかいう男が「朝鮮虐殺の記録がない」などと記者会見で話すこと。などなど歴史を改ざんしようとすることばかりやる時代だ。
この記事の中でもう一つのポイントは福島さんのように実際に見ていないことを短歌にするのはどうなのか?という疑問に答えていることだ。
大きな厄災が起きた時、歌を詠むことへのためらいが歌人に生じる場合もある。
昨年3月、現代歌人協会がコロナ禍をテーマに開いた現代短歌フォーラムで、田口綾子さん(36)はコロナにまつわる歌を作れなかったと吐露。川島結佳子さん(37)も「火事場泥棒のように世の中の不幸につけ込んで短歌を詠んでよいのか、という思いがあった」と打ち明けた
このことについてボクが所属する短歌会『かりん』の主宰者である馬場あき子さんが次のような短歌を詠み、一つの答えを出していると記事は書く。
    情報にふれて戦争をうたふこと二次的なれど詠みて忘れず
          馬場あき子『現代短歌2022年9月号より』
この歌について次のように記事は結んでいる。
馬場さんは、「ロシアによるウクライナ侵攻を詠むことは難しい」と話す。取材者の目を通して詠まざるを得ないからだ。だが、五七五七七の韻律を持つ短歌には、後世まで現状を記憶させる力があるからこそ、あえてこの歌を含む新作12首をウクライナ特集に寄せたという。
震災や戦争、感染症などの厄災に直面した時、自身のなかで折り合いをつけてどう詠むか。
川島さんは言う。「まず自分が忘れないために詠むのだ、と胸にすとんと落ちた。それぞれの歌人の歌を積み重ねることで、厄災の本質にも近づけるのではないか』

短歌って個人的な内容を詠む。詠んだ人が経験したことだと思われる傾向がある。でも、馬場さんの言うように「自分が忘れないために詠む」ことが大切だなぁと思った次第。
記事にもあるが短歌は最も優れた記憶再生装置ということはボクも感じている。短歌が上手か下手かは読む人によって感じ方は違うだろう。しかし、毎日経験したこと、見たこと、知ったこと、想像したことなどを短歌にしておくとタイムマシンのようにその日のことが甦ってくる。誰かが言っていた「短歌はタイムマシン」という言葉がボクは大好きだ。

それにしても歴史修正主義が日本を覆ってきている。それはまさに「新しい戦前」いや「すでに戦中」なのかもしれないとボクは危機感を持っている。
政権交代が必要な時だ。
その意味で今日、投票されている岩手県知事選の結果がどうなるかは大きなポイントかもしれない。もちろん達増さんの当選を願っているが。


セロリー日記

昨夜、オッカアがビデオ電話をよこした。ボクの携帯電話からオッカアの声が出てくる。するとセロリーはボクの携帯電話に寄ってきた。電話から聞こえてくる声を追いかけるのだ。
「ほら、画面を見れ」
画面を見せても彼女は見向きもしない。そりゃそうだ。ボクでもできれば見たくはない。よくわかるゼ。
それはともかくとして、とにかく音の出る携帯電話に寄ってくる。これってビクターの商標登録の犬『His Master's Voice』なんだろうと思った。
椅子の上に寝っ転がっているセロリー。
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とても攻撃的な顔をしている。


花オクラ

短歌の仲間のK子さんから花オクラをいただいた。
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見事なレモンイエロー。彼女は
「これサラダでもフライでもいいすよ」
「大丈夫?」
「美味いですよ」
「バンゲ、楽しみです」
「それを食べると、心がきれいになるそうだよ」
ウーム。ボクのような心の汚れている人間にはピッタリの食材だ。明日のボクがどう変身しているのか楽しみだなぁ。


本日はこれにて

  「花オクラ食べたら心がきれいになりますよ」とケイ子さん ゴチになります

P.S  YGの歌
   DeNAあれだけエラーしたならばそりゃあ負けるよでもまぁいいか

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懐かしい!

こんばんわ!
若い時分に、まちの居酒屋で福島さんの”絶叫ライブ”でしたか。聞きに
行った事がありましたね・・・凄いボリュームのある声だったことを
思い出しました・・・懐かしいです。

いいですねぇ

でんでん大将さん

おはようございます。

福島さんの短歌を読む(歌う)「絶叫ライブ・コンサート」は有名なよう
です。もし、機会があればぜひ見たいと思うのですがチャンスはないかも
しれません。
でんでん大将さんは実際に行ったことがあるとのこと。いいですねぇ。
福島さんは和尚さんのようですから声も大きく張りがあるのではないかと
想像しています。
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