議員の資格はないっ!
朝は涼しいを通り越して肌寒い。秋分の日である。
今朝、5時半頃に湯ノ又から矢向峠を見た景色。
濃い霧が立ちこめている。
我らが湯ノ又地区にある八幡神社の祭典準備の朝。地域の皆が集まって周囲の草刈りやら幟旗を立てたりした。
幟旗の一部が破けているのがアクセントになっていることにしよう。そんな秋祭りの季節になりました。
今朝(2024.9.23)の朝日新聞社説は憤りの内容だった。『杉田水脈氏 もう議員の資格はない』である。
アイヌの人たちを揶揄したコメントを発したりしたことが札幌法務局から「人権侵犯の事実があった」と認定されたことに対して杉田スイミャクは議員の資格は無いとピシャリと書いている。
このスギタスイミャクという女性はそれでなくても以前からアベシンゾーの子飼いとして人権侵害の発言をしていた。
この女性は人の痛みがわからないなんてもんじゃなく、わざと人を傷つけて喜んでいる節がある。こんな人間を自眠党はありがたがって政務官にした。ま、自眠党はいじめっ子と言うよりも人権侵害する人を重用するってことだ。
こんな人を重用する党に投票することの意味を考えたい。
そうそう、朝日新聞社説の隣のページにも素晴らしい読み物があった。ボクがファンの高橋純子さんがコラムを書いているのだ。
その内容はキシダメが内閣改造で女性閣僚を選んだときの記者会見についての考察だ。
タイトルは『ジョセーナラデワノカンセー 絶望「感」ではなく絶望』。
キシダメが話したり考えている絶望的な女性観について述べながら日本の政治状況に絶望してしまうと書く。
鋭く同感する。
政権交代の時期ですね。
今日のアマチュア無線
10MHzと24MHzで交信したと思っていたT22Tツバル島。CLUB LOGで調べると交信したとのチェックがついていない。同時に交信したラヂヲハウスの社長はチェックがついている。
ムムッこりゃあダメだったかと思いながら10MHzと24MHzで見えていたら再度呼ぶことにした。でも、呼ぶお客さんが多いのとコンディションのために見えたり見えなかったりするのでコールバックはない。
ま、仕方がないなぁと午後から再度CLUB LOGをチェックしたらOKになっている。これで呼ばなくても良くなった。と、言うわけで本日は他の交信はほとんどありません。
Win11。インストールは終わった。
後はWin11が発表されてからの小さなアップデートを実施することになる。Win11が発表されてからおよそ2年くらい経っているので細かいアップデートが結構ある。
ダウンロードしてはインストールを何度か繰り返す。CPが壊れたのかなぁと心配になるくらい長い時間かかるアップデートもある。
それでも3台のCPすべて「最新の状態です」とコメントが出るようになった。今の所プリンターのドライバーでちょっと引っかかったくらい(すぐに解決)でサクサク動くし良い感じである。
『今日の短歌 WEB版』
早春のレモンに深くナイフ立てるをとめよ素晴らしき人生を得よ
葛原妙子『橙黄 昭和25年11月発刊』
この一首を先日(9日)開催された歌人・穂村弘さんの講演会『覚えておきたい究極の短歌』でとりあげたとのこと。そんなチャンスがあれば是非行ってみたいが無理ですね。
さて、この歌は「幻視の女王」など言われる葛原妙子さん代表歌ともいえる一首のようだ。葛原さんは明治40年(1907)~昭和60年(1985)78歳で逝去された。
この短歌が詠われたのは昭和25年(1950)。その当時のレモンはものすごく貴重な果物だったはず。そのレモンに「をとめ」は深くナイフを立てるのである。エッ?普通はスライスするんだろうが突き刺すのだから激しいなぁ。そんなふうにナイフをレモンに立てるような女の子よ、素晴らしい人生を得てくれと詠む。
おそらくこの「をとめ」は自分の娘さんではないかと言われているようだ。葛原さんは娘さんが母としての自分が去った後に素敵な人生を送ってくれ。こんな願いが詠まれているとボクには感じられる。
ま、もつと深読みがあるのかもしれませんが・・・・。
で、この一首は「字余り」「句またがり」と短歌のルールから外れている部分があるので、なんとなく読むのにギクシャクする感じもする。それが葛原さんの良さなんだろうなぁ。
こんな肉親に対する「思い」を詠えるようになったらいいけどボクには無理ですね。ハイ
セロリー日記
今日、とうとう外に逃げ出してしまった。オッカアと2人でなだめすかしてもヤツは逃げ回る。
なんぼか緊張しているのか、それとも楽しいのか尻尾を直角にピンと立てて家の周りを歩く。その姿がなかなかにかっこいい。
でも、そんなことは言ってられない。道路に飛び出して車に轢かれたりしたらセロリーも気の毒だが車の人にも申し訳ない。
セロリーが一番好きなポンポンを持ってきて瞞し騙し取り押さえて家の中に入れた。油断できませんね。
部屋のすみっこで「フンッ」と寝っ転がっている。そんなセロリーでした。
本日はこれにて
秋分の日を迎えると我が村も涼しさ越して肌寒くなる
YGの歌 ○広島
広島も二位が危ない状況でよくぞ勝ったゼナイス末包