『朝井リョウさんと話そう』
今日はおもしろかったなぁ。
3月まで勤めていた学校で『作家 朝井リョウさんと話そう』というイベントがあり出かけてきた。
着いたときに少し寒くなった懐かしいグラウンドを1枚。
今日まで中間試験だったようで野球部の室内練習場からは打球音が聞こえていた。
イベントの模様は撮影禁止なので最初に掲げられていたプロジェクターの文字だけを記念に。
浅井さんは子どもの頃から作文が大好きな少年だったと言う。彼が作家になったのは小・中・高の教師との出会いが良かったことをまず挙げていた。ボクはダメ教師だったからなぁと思いながら教師って大事なんだなぁと天井を仰いだ。
話の中で、エッそうなんだぁと思ったのは作家が自分の作品が試験に出されたときに感じる内容だった。作家には小説などから引用した場合には問題が寄せられるそうだ。
その問題を読んで、例えば
「次の文を読み作者の思いはどれか選びなさい」
こんなのがあり選択肢が4つほど出ているとする。
作者(本人)が「思い」を選んだら・・・・。正解ではなかったそうだ。
そうなんだろうなぁと思った。
文章(特に小説など)なんかは正解がないものが多いはずだからなぁ。
とても楽しい1時間半ほど講演会だった。
今日のアマチュア無線
昨日のブログに5X3Kウガンダが10MHzで3回応答があったが3回ともRR73が返って来なかったこと書いた。クラブログで自分の交信記録をチェックしたらなんと言うことでしょう。3回更新済みとなっているではありませんか。
結局RR73がなくても相手局のログに記載されていたことになる。こんな交信は何だか気になるなぁ。と、言うよりも嫌だなぁ。余計なことを2回もやっているし・・・・。他の人にも迷惑がかかっているような気もする。でもまぁ、いいか。
今朝、18MHzのバンドニューVK9LAAロードハウ島が交信できた。
えらい強い信号強度のレポートが来てアリャリャと思ったがRR73がなかなかこない。でも、まぁできたからいいとしましょう。
『今日の短歌 WEB版』
取り戻せ和式便所で朝刊を読んでいた時代の活力を
たろりずむ『朝日新聞 2023.10.5付』より
朝日新聞(2023.10.5付)に歌人の穂村弘さんが『言葉季評 昭和は遠くなりにけり あの「反則」最後に見たのは』と題するエッセイを書いている。
その中に短歌を5首紹介して遠くなった昭和を振り返っている。今日の短歌はその中の一首。
ボクも昭和当時はどこのホテルに泊まっても必ず和式トイレを探して歩いたもの。洋式トイレはどうしても落ち着かないのだ。
しっかりとスクワットをしてトイレに座り込み新聞を広げてみる。それも微動だにせずに。
ところが今はなんと言うことでしょう。おそらく和式トイレがあれば「ゲゲッだめだこりゃあ」と洋式を探し出す。さらに軟弱になったボクはウォッシュレット付きがあれば間違いなくそっちに入る。
あの頃の「活力」を取り戻すことはできないなぁと思いながら読んだ一首である。
「昭和は遠くなりにけり」に紹介された短歌。また、引用させてもらうかもしれない。
セロリー日記
セロリーは先住猫トマトと仲良くなりたいのだろうとボクは思っている。ところがトマトが寄せ付けてくれない。だからセロリーは若いからびゅーんと飛びかかってゆきバトルになる。
この2匹は絶対に仲良くならないんだろうなぁ。
本日はこれにて
冬型の気圧配置の大雨は冬なら積雪一米超え!