公文書の大切さ
かなり秋も深まってきた。湯ノ又地区のすでに刈り入れの終わった田圃には大きな白鷺が立っている。
おそらくダイサギだと思う。最近、南外村周辺も含めて秋田県内に白鷺(ダイサギ・チュウサギ・コサギ)が増えてきているような感じがする。もちろんアオサギもゴイサギもいますが・・・。
今日のアマチュア無線
朝方、24MHzでTG9ADQグアテマラを呼んでいる局が結構いた。ところがボクにはあまり良く見えてこない。コンディションが良くないのだろう。しばらくしたらチラッと見えたのでダメモトで呼んでみた。するとコールバックがあったのです。ラッキー。ワンチャンだったかもしれない。
その後18MHzでZD9Wトリスタンダクーニャ島が見えてきた。しばらくF/Hモードで呼んでいるうち拾ってもらいコールバックがあった。
でも、さすがに24MHzは見えもしないし聞こえもしない。アンテナだなぁ。ま、仕方がありません。夕方24MHzでバンドニューのV85Tブルネイと交信できた。何日間か呼んでいたがようやく交信できた。この局はおもしろい運用をしている。呼んでいる局に応答するときに彼(?)はオンフレで呼んでくる。だから自分にコールバックがあると自分の周波数に彼の信号の滝(?)が降りてくるのだ。
ま、本日はこんなところと交信できた。
アベシンゾー、スガーリン、キシダメなど自眠党政府は資料などを廃棄し改ざんし、意図的に紛失させたりしている。その改ざん資料が後で出てきたなんていうこともあった。
そんな政権のことを言っているわけではないが朝日新聞天声人語(2023.10.5付)で江戸時代の南部藩(盛岡)で大量の公文書が紛失(盗まれた)する事件が起きたということについての考察を書いている。
藩の調べでは公文書紛失事件は9年間にもわたっていた。今ならば機密漏洩なんだろうが、この頃の犯行は紙の価値が高く書類は古紙としてロウソクや表具師に高く売られていたとのこと。
このような犯罪の記録がきちんと残されていることで「当時の様子を知ることができ、遠い未来の人々が私たちの時代を知る手がかりにもなる」と書いている。でも、現在の日本では大事な記録が廃棄されずに残って将来に伝えられるだろうか?と、疑問符をつけている。
ま、自眠党じゃダメでしょうね。
ここまで読んで先日、秋田市で開催された講演会のことを思い出した。
講演は秋田ぶんがく資料館館長の京極さんがおこなった。彼は秋田県の古い文学的な資料を「ぶんがく資料館」で保存することの意義を強調していた。そして、もしも廃棄するようならば集めたいとも話していた。大切なことだよなぁと鋭く納得して講演を聞いた。
ボクも文学的な価値などはまったくないが仕事をしていた頃に学級通信や教科通信や部活動の通信などを長い間発行していた。ざっと数えるとおよそ8000枚くらいは配布したと思う。
これを全部保存しているかと問われたらウームと言わざるを得ない。
幸い時間は結構あるので少しずつチェックしてみようかなとも考えているが引っ越しなどで散逸したしなぁ。余計なことはしないことが一番かも。
ボクのガラクタ資料はどうでもいいのだが政府の持つ貴重な資料、裁判所の積み重ねてきた判例などはぜひとも保存してもらいたいものだ。デジタルデータにするのは難しいようだが、資料館を作って保存すべきなのだ。武器を買うよりそっちに金をかけるべき。
ところで盛岡藩の公文書を売りさばいた掃除係は「打首獄門」になったとのこと。政府や裁判所などの大事な公文書を廃棄、紛失、改ざんしている連中はまさに「これ」だゼ。
セロリー日記
ネコは目があまりよく見えないらしい。その分嗅覚と聴覚はものすごく鋭敏とのこと。セロリーが後を向いていても人やモノの気配を感じているようだ。
セロリーに後姿もなかなかに様になっているのは後の音や気配を察知しているからかもしれない。
本日はこれにて
あっそうか、何か気持ちが楽なのは月曜ストレスなくなったから?
P.S 『今日の短歌 WEB版』
二日酔いが自然治癒する病でも迎え酒という特効薬を
三田三郎『鬼と踊る』
今日のブログを書き終えたと思って一杯やりながら何かを忘れたような気がする。『今日の短歌』を書くのをすっかり忘れてしまったのである。
先日、紹介した三田三郎さんの『鬼と踊る』から再度引用します。
まさに昨日の二日酔いでボケているボクですね。夕方になるとかなり二日酔いも回復している。それを少し我慢して自然治癒させると休肝日にもなり良いことばかりだ。
ところが無理矢理に迎え酒を一杯やる。これが特効薬。気分は前の夜に戻ってくれる。
こりゃあ依存症一直線になる道だ。