ジョニーの話
秋晴れとセロリー日記
外気温は20℃くらいまで上昇した思う。居間から外を見た景色。
エアコンをつけるのももったいないので30㎝ほど網戸を開けていた。
すると目ざといセロリーがそこを狙って外に出ようとしている。
結局、セロリーはアイロン台などのバリアに阻まれて出ることは叶わなかった。
もっとも、その後ボクは抱っこして外に連れ出して無線部屋に連れてきた。少しはセロリーのストレスが解消したのかもしれない。と、ジジ(ネコ)バカの独り言。
今日のアマチュア無線
今朝、起きて24MHzの調整をしようとしてらSWRがものすごく高い。アンテナの接点がフラフラしているのかもしれない。他のバンドは大丈夫のようだからしばらくは放っておくことにしよう。
と、言うわけで昨夜24MHzで交信できたCN2JAモロッコ。
もしかしたら今年、最後の24MHzの交信かもしれない。
仕方がないので18MHzを見ることに。するとバンドニューが出てくる。
まずはZB2CMジブラルタル。
そうこうしていたらT2Cツバル島が見える。珍しいところじゃないと思ったが調べて見るとWARCバンドはどこも交信できていない。すべてバンドニュー。珍しいコールサインなのか沢山の人たちが呼んでいる。
MSHVで何とか交信。
すると変な方向から(アンテナは一方方向だが・・・)8P6GAバルバドスが結構強く入感。もちろん呼びましたよ。ここは、先日24MHzで8P6ETができているのでキャプチャーせず。でも73まではこぎつけている(はず)。
すると同じ方向のPZ5RAスリナムも入感。
ここもアメリカの隙間に混じって何とか交信完了。
そしたらE6AM南太平洋のニウエ島が出てきた。
ここも近場なのかF/Hモードで割と簡単に交信できた。
18MHzもなかなかにおもしろい。
こうなれば160mのアンテナを引っ張る必要があるかもしれないなぁ。
160mはジッと我慢の子の精神と諦めの境地を学ぶ「場」でもあるのでなかなかにおもしろい。
『今日の短歌 WEB版』
幾万回戦争映画に泣こうともジョニーは生まれジョニーは死にゆく
札幌市 加藤龍子『朝日歌壇 2017.7.5付より』
ここ2~3日。パレスチナで戦争が激化する様相をしめしている。イスラエルの横暴にハマスが怒ったのが発端だと思う。
イスラエルと言えば40年ほど前に我らがSHOさんと一緒にイスラエルのアマチュア無線局がボクのあばら屋に訪れたことを思い出す。外国人を見たことのないボクのおふくろが薪ストーブを焚いているのを見て日本って貧しいんだなぁと思って帰ったと思っているが・・・。いや、少し文章を間違ってしまった「日本が貧しいのではなく、ボクの家が貧しかった」のが正しい。
無駄話はともかく今日の一首。
加藤さんはおそらく昔のフォークソングを知っている人なんだろう。PPMが歌う『悲惨な戦争』『虹と共に消えた恋』にはジョニーが出てくる。特に『虹と共に消えた恋』は「シュー、シュー、シューラールー、シュラバック、シュラババク」という古いアイルランド語(と、言われる)が出てくるので知っている人もいるかもしれない。まだまだジョニーの登場する歌はあると思うがとりあえずボクがパッと頭に浮かぶのはこの2曲。
ジョニーは一人の男性ではあるが「戦争に駆り出される若者」の比喩でもある。戦争に駆り出される若者たちはこれからも世界中で続くのだろう。もしかしたら日本でも徴兵制がしかれるかもしれない。と、ボクは予想している。それは今の経済状態を考えると「経済的徴兵制」というものになるかも。
戦争は兵士だけが死ぬのではない。一般人がどんどん巻きこまれるのが戦争だ。そして、戦争の親玉たちは裏でほくそえんでいる。許せん。
と、まぁそんなことを考えているのであります。
で、話は突然変わって明日は某町で開催される文化祭の短歌会で選者として短歌について少し話すことになっている。
どんな内容にするかなぁ思っていたが「これが短歌?」というタイトルで宮城弁で言う「あっぺとっぺ」な話をしてくることした。その取り上げる短歌に今日の一首も入っている。もちろん、先ほど述べた二つの曲もチラッと歌うつもりですが・・・・。どうなりますか。
埼玉県の自民党県会議員が提出し委員会で決めてしまった「子どもの虐待防止禁止条例改正案」が県民や市民の反対で本会議に提案される前に引っ込まされた。市民の声が正しい判断をさせたとも言える。
改正案の内容を見て「引っ込ますことは当然のこと」だとボクは思った。いろいろな新聞などを見ても各社の論調は厳しい内容である。
で、どこの会社の新聞にも書いていないがボクは一言書いてくれよぉと思った言葉を最後に書いておきたい。
「自眠党に投票するから、こうなる」
政権交代ですよ政権交代。
本日はこれにて
もしかして埼玉県の自眠党こどもを育てたことがないかも