小木田クンと石井クン

スッゲえ雨が降ってきた。大粒の雨がドサドサと降る。ゲン君が塗装してくれた車庫の屋根から雨水が滝のように落ちる。
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普通、シャッターを切るとエッこの程度の水滴か?と思うのだが今日の雨は滝のように流れている。すぐに止んだがビックリするくらいに強い雨だった。


今日のアマチュア無線

雨で160mのアンテナ点検は無理。ま、そのうちですね。
14MHzでV63AHミクロネシアがバンドニュー。出ているので100Wで呼んだらできた。
v63ah.jpg
この局の様子を見ているとアメリカやヨーロッパからパイルアップになっているようだ。もちろん日本の局もひっきりなしに呼んでいる。
我らがSHOさんが何度もON AIRしたV63。ヨーロッパからはまだまだ需要が高いんだろうなぁと思った。



『今日の短歌 WEB版』

   はじめてのチョゴリ姿に未だ見ぬ祖国知りたき唄くちずさむ
      李正子(イチョンジャ)『教育出版 現代文改訂版』より

この歌の作者李正子さんは在日2世で在日韓国人の歌人として教科書に採用された最初の人とのこと。教育出版の教科書に採用されたのだろう。今ならばカン・ハンナさんなんかも取り上げられているかもしれないが・・・
さて、この一首は一度も見たことのない祖国ふるさとを思う歌である。先日の寺山修司とは違う意味でのふるさと・故国である。重いよなぁと感じる。
この教科書にはもう一首引用されている。

   〈生まれたらそこがふるさと〉うつくしき語彙に苦しみ閉じゆく絵本
       李正子(イチョンジャ)『教育出版 現代文改訂版』より

本当のふるさとの語彙がない。李正子さんが生まれ育った三重県の語彙しか知らないことをふるさとに重ねているのだろう。

実はこれらの歌を選んだのは先日のブログにも書いたが角館高校で開催された朝井リョウさんの講演会。朝井さんは高校生にぜひ読んでみてと紹介した本『韓国「反日街道」をゆく 自転車紀行1500キロ 前川仁之著』を10日以上かけてウダウダとようやく読了したからである。
前川仁之
この1冊は前川さんが自転車で韓国をグルーッと1500キロ一周する旅の記録。
地元の人との交流、史跡を訪ね、南北停戦ラインすれすれを通過しながら故国とは何か、平和とは何か、嫌韓とは何か、国とは国家とは何かを考えている。
日本が豊臣秀吉の時代から朝鮮半島への侵略を繰り返したことに対する考察もしている。
読みながら学生の頃に下宿で一緒になったモテギ君を思い出した。彼は韓国にとても興味を持っていてハングルを上手に使っていた。一度、栃木県の彼の家に泊まったことがあるのだが・・・。今、どうしているんだろうなぁ。
この本のあとがきに前川さんが韓国語を学びはじめた時のことを次のように書いている。『(一番最初のきっかけは)文学でも歴史でもなく、東京都内の地下鉄だった。二十代の半ば頃、当時都営三田線を使ってバイトに通っていた僕は、ある日なにげなく、駅名を示す日本語とハングル文字を見比べていた。ふと、この文字の仕組みを読みといてやろうと思い立った。それだけだ』
そして、ハングルを読めるようになってきたと言う。そして、かなり話すこともできるようになった。

これを読んでもう1冊の歌集を思い出した。それは『歌集 ハングルの森 加藤隆枝著』である。
ハングルの森
加藤さんはこの歌集のあとがきで
『たまたまハングルに出合った私は、たちまちそのおもしろさに魅せられ、夢中になった。見慣れないハングルをじっと見ていると、私にはその文字がだんだんと立木のように見えだした』
そしてNHK学園などで学び少しずつ習得したとのこと。
その学びを通して歌集名になっている「ハングルの森」の奥へ奥へと進んでゆくような心持ちがしたという。そして加藤さんは韓国の旅へと出るのである。
この歌集から一首を紹介します。

 木槿(ムグンファ)を期待しながらゆくソウル夏の路地には百日紅(ペギルホン)めだつ
                     加藤隆枝『ハングルの森』より

前川さんの本の帯に次のようにある。
『〝国ごと嫌いになる〟っておかしいだろう』という言葉がいいなぁ。
その通りだと思う。嫌韓、嫌中国などなど絶対に「裏」があるとボクは感じている。
などなど考えさせられるのが今日の短歌だ。余計なことだが李正子さんが教科書に採用された歌が掲載された歌集『紫陽花のうた』をメルカリで見つけたのでポチった。


セリーグはタイガースが3連勝して日本シリーズに進出。ボクは各リーグで1位になったチームが日本シリーズをやるべきだと思っているのでお見事!と祝福。
タイガースで何よりも良かったのは3試合とも8回になると高専の星石井大智君が投げたことだ。3戦目は少しほろ苦だったようだがそれでも後を引き継いだサウスポーがピシャリと抑えてくれた。がんばったなぁ。
そしてパリーグではオリックスが日本シリーズ進出に王手をかけた。
実は昨夜の試合で血湧き肉躍る場面があった。
それはオリックスの投手が角館高校出身の小木田君。対するロッテの打者は明桜高出身の山口君。そりゃあ小木田を応援しますぜ。
見事に小木田君が抑えてくれた。そして、オリックスの勝利に貢献。
と、言うわけで今宵の試合を楽しみにしよう。
小木田クンと石井クンには彼らが高校生時代にボクにとっては「粋」な縁があると考えている。がんばって欲しい。
日本シリーズで二人の対戦を観たいものだ。


セロリー日記

セロリーのお気に入りは横にあるコップ洗いの棒である。
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なぜか知らないがこの「たんぽ」の部分でなでたりポンポンと叩いたりすると機嫌が良くなる。外に逃げたときにこの棒を見せるとニャーと近寄ってきて捕獲されてしまうであります。
不思議な棒ですね。


本日はこれにて

  晴れた日の夜空は星が多すぎて北斗七星探せずにいる

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