いいねぇ石井君と小木田君 その2
昨夜はこりゃあヤバいぞと思うほどのものすごい雨と雷だった。日本シリーズを見ていたテレビ画面には「秋田県内に竜巻情報が発令されました」の臨時ニュースが出るくらい大気の状態は最悪だったのだろう。秋田市内の一部では突風により屋根が剥がれたりした事故があったようだ。
我が家付近では幸い無事だったのがありがたい。
秋田市内のアマチュア無線家のアンテナは大丈夫だったのかなぁ。
さて、今日はオッカアの都合で宮城・塩竃まで往復。
朝、出発する前に我が家のカエデの黄葉を1枚。
岩手県境の秋田道は紅葉・黄葉真っ盛りの感じ。ラジオをずーっと聞いて走ったが岩手でも宮城でもかなり強い風と雷があったようだ。
さらに今日の宮城は11月にしては記録的な高温25℃前後を記録したらしい。やはり異常気象かもしれない。往復の高速道路は往復と工事区間が多く少し走りにくかったが無事帰宅。
今日のアマチュア無線
と、言うわけで早めに出発したので今朝の無線は全く聞きませんでした。
160m。昨夜はK=3だったが一瞬V31MAベリーズやYJ0TTバヌアツが見えていた。V31MAは誰も呼ぶ人がいなかったのでボクは幻を見たのかも・・・。YJ0TTはしばらく呼ぶ人がいたが交信した人はいなかったのかもしれない。いたかなぁ。
相変わらず160mはK値が高いので期待できないだろう。
日本シリーズ
タイガースとバファローズの試合。野球を観る面白さがたっぷり。
ボクにとって昨夜の試合は石井君(タイガース)と小木田君(バファローズ)が登場したのが何よりも良かった。
二人とも試合終盤の緊迫した場面に出てくる。投球場面を見るとハラハラドキドキで観ている。どっちも頑張れだ。
秋田県の新聞、秋田魁新報(2023.11.2付)に二人並べての投球場面が掲載されていた。こりゃあ保存版ですね。
何しろ、二人がいたグラウンドで対戦相手チームの野球部長としてボクは存在したのである。嬉しいの一言だ。その二人が日本シリーズで対戦しているのだ。もちろん彼らはボクのことは全く知らんのですけれど・・・・。それでも二人とも応援する。
今日の日本シリーズはどうなりますか。
『今日の短歌 WEB版』
寒ければ 剥がるるものとは 知りながら なお付き続く この一枚かな
『リンテック流十二人一首』より 朝日新聞2023.11.2CMより
前回リンテック十二人一首から1ヶ月経過。今月の一首が朝日新聞に掲載された。それが今日の一首。
リンテックのHPを確認するとこの一首の意味を次のように書いている。
『ラベルは低温環境では剥がれてしまうものと知っているが、このリンテック社の一枚はしっかりと貼られている』
なお、貼り付けるラベル素材は医療・医薬分野をサポートしている素材とのこと。すごいですねぇ。
ところで今日の短歌の参考にしたのは次の和歌とのこと。
明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なお恨めしき 朝ぼらけかな
藤原道信朝臣『後拾遺集』恋二・672
この藤原道信朝臣の和歌の意味を読んでみると「まんずはぁ とんでもないヤツの短歌」です。
一応、書いておくと
『夜が明けてしまうと、また日が暮れて夜になる(そして、あなたに逢える)とはわかっているのですが、それでもなお恨めしい朝明けです』
なんだよぉ。女と一緒に過ごした夜が明けて女と別れて、またその彼女と今夜も逢えるんだけど朝明けが嫌だイヤだというヤツの話だ。
これが万葉集と言うか百人一首のというか・・・。スゲぇなぁ昔の人はと思うが・・・。ま、その気持ちがわからないでもないですけれどネ。ハイ
そうかぁ。気づいたぞ。リンテックの剥がれないというのは藤原道信の「別れたくない・また逢いたい」にかけていたのかと。違うかな。
セロリー日記
セロリーは今日一日ズーッと家の中に捨てられていた。ボクらが帰ってきたらニャーニャーと後をついて歩く。
やんちゃなヤツほど可愛いのかもしれない。
本日はこれにて。かなりの長旅。少々、疲れました。さぁ、一杯やろう。
秋田道ここのルートはもしかしてハイウェイじゃないと感じました