小春日和に
朝はかなり寒かった。おそらく気温は5℃前後だったと思う。ただ、こんな時は日中に晴れ上がる。案の定、18℃くらいまで気温上昇して快晴。午後から日差しが少し傾いた時の我が家の紅葉。
それにしてもボクはボケてしまった。明日、使おうと思っていた資料をコピーするためにコピーが安い百均に向かった。コピーが大切な用件である。
ところが百均に到着して気づいた。コピーするための原稿12枚を自宅に忘れたのである。なんのために大曲まで向かったんジャア!と一人でツッコミをいれて結局2往復したのである。
バカですねぇ。
今日のアマチュア無線
例によって160mはK値が3~4。まったく交信できないと言うよりも入感する局が少ない。どうにかヨーロッパロシアは見えるのだが呼べども応じてくれない。電波が飛んでいないんだろうなぁ。1.836MHzではA25Rボツワナを呼んでいる日本のビッグガンたちがいる。しかし、ボクにはまったく見えない。彼らも交信成立は難しいようだったが・・・
午前7時過ぎ日の出時間が過ぎたので7MHzに移動。すると7O8ADイエメンが結構強く入感している。しかし、群がっているぶお客さんも多いし時間も日の出時間をすっかり過ぎているので無理だろうと思って「ひやかし半分」で呼ぶことに。
さぁ、朝食だしオシマイ。と、思ったらピコンと応答があった。すぐに73も返ってきて交信成立のようだ。
ま、そんなことをやっていました。
『今日の短歌 WEB版』
辺野古とは弾薬庫のことまつすぐに軍事マップに矢印刺さる
川野里子『ウォーターリリー』より
先日、紹介した川野さんの『ウォーターリリー』。とても鋭い社会風刺の短歌を何気なくと言うよりも重く詠んでいる一冊だと思う。
辺野古基地はアメリカの弾薬庫である。だから軍事マップの戦闘地域に矢印が刺さっている。と、いう意味だと思う。しかし、川野さんは辺野古基地は意味のない基地だということを見抜いていて詠んだ一首だとボクは感じるのだ。
昨日か一昨日のどの新聞だったか忘れた(いくら探して記事を発見できない・・・)小さな記事にアメリカの軍事関係の人の談話が掲載されていた。そこには
『辺野古基地は非常に使いにくい。敵の方向が高い山の向こう側で役にたたない』
のようなことが書かれていた。
このことは昔から指摘されている。
極端な話になるが朝鮮半島を攻撃あるいは見張るのに秋田県側(つまり日本海側)を使うのでは岩手県の釜石か宮古(太平洋側)に基地を置くのと同じことを辺野古でやっているのだ。
つまり、自眠党コーメー党政権は沖縄に見張らなくてはいけない側ではなく反対側に巨額な無駄金をツッコんでいる。おべっかを使っているアメリカにバカにされながらだ。
そんなことを思い出しながら川野さんの短歌を読み直してみた。
もちろん普天間も辺野古も東京・横田もどこもかしこも日本中のアメリカ軍基地は撤去すべきだ。そのために政府はあるとボクは考えている。だいたい国の首都に他国の軍事基地のある国がどこにあると思っている。
イスラエルがガザを攻撃していることに対して「腰の引けた物言い」しかできない政府じゃダメってこととイコールなのだ。
と、言うわけで戦争に引きずり込まれないように政権交代しましょうゼ。
セロリー日記
この猫はボクの行動を見張っているような気がする。これから一杯呑むのだが適量(過度じゃありませんゼ)吞んで終わる頃まで熟睡している。呑み終えた頃に目覚めてボクの様子を窺ってどこに行くのにもついてくる。
かと言って一緒に寝るわけじゃなく、ただ単に遊んでいるだけ。まったく不思議なヤツです。
本日はこれにて
忘れぬようしっかり封筒入れたまま置いて出かける小春日だよね