紙飛行機の思い出
朝から雨が降ったり雷が鳴ったり突然晴れたりアラレが降ったり・・・・。目まぐるしい空模様だった。
パッと晴れた時に我が家のカエデを1枚。
いよいよ真っ赤になった。
車のディーラーは忙しくてなかなかやってくれなかったがようやく冬タイヤに交換してもらった。これで冬場の運転は何とかできる。ま、そんなに無理しないんですけれどね。
今日のアマチュア無線
昨夜、160mでXW4DXラオスと交信できたかなぁと思ったがJTDXの悪戯らしくダメでした。それにしても我らがエポさんはボクがまったく見えていない時にXW4DXを何度も呼んでいた。スゴいなぁ。
今朝は何だか寝ていられずに午前3時に目覚めてしまった。仕方がないので寒い無線小屋にもぐり込んだ。
160mで珍しいところが見えるかなぁと思ったがまったくダメ。ヨーロッパ付近のロシアの多くの局がイエメンを呼んでいた。でもボクにはまったく見えてこなかった。
日の出時間を過ぎたので10MHzを覗いたらPR0Tブラジル領のトリンダージ島が時々見えたり見えなかったりしている。今回のペディションでは初めてなので呼び始めた。
ところがまったくダメ。呼ぶお客さんが多すぎる。そのうち我らがエフさんにコールバックがあったのを見たがボクの場所ではすぐに見えなくなってしまった。
午後から同じ周波数で見ていると時々ポツッと見える。見えたタイミングで呼んだらヨーロッパの局OH3YPと同時にコールバックがあった。
しかし、これでPR0Tはフェードアウト。結局、73を見ることはできなかった。
今日でこのペディションは終わるようだから記念にキャプチャーしておきました・・・・ハイ。
『今日の短歌 WEB版』
模型飛行機のやはやはとした羽根ごしにたわむ世界はみどりを帯びて
秋月祐一『迷子のカピバラ』より
秋月さんの歌集『迷子のカピバラ』は箱入りで横開きの素敵な装丁。
この歌集から今日の一首を取り上げたのは模型飛行機をよく作ったなぁと思ったことが第1点。主翼のたわみを調整し尾翼を手直しして空に飛ばしたことの懐かしさがある。「世界はみどりを帯びた」かは忘れたが「世界は豊かさを帯びた」ことは間違いなかった。
そして、もう一つは今朝(2023.11.20付)の朝日新聞の天声人語を読んだからである。そこにはボクがつい2~3年前まで愛読していた月刊誌『子供の科学』に49年間も連載されていた「よく飛ぶ紙飛行機」の設計者だった二宮康明さんが亡くなったことを書いている。享年97歳だったとのこと。
ここに書かれている部分は涙が出そうだった。
『部品を切り抜き、接着剤が乾くのを辛抱強く待ったら、翼のゆがみを直して試験飛行をくりかえす。「自分で根気よく工夫すること」が大切だと説いていた。科学やものづくりの楽しさに目覚め、人生の扉を開いてもらった子は少なくないだろう▼できあがった機体は、私の宝物だった。風のない晴れた日。真っ白な翼がスーッと青空を切り裂いてゆく。やったぞと喜んで、拾いに駆け出す。幼い頃の思い出だ』
ボクにとって模型飛行機も紙飛行機もどうやって上手に飛ばすかは大きな課題だった。懐かしいなぁ。そして、機体を拾いに行くときの満足感や失望感・・・。
「よく飛ぶ紙飛行機」の別冊を何冊か持っていたが引っ越しで処分してしまった。
そんなことを思い出させてくれた「今日の短歌」だった。もしかしたら秋月さんの考えている歌意とはかけ離れているかもしれないが・・・・。
いやー、キシダメの支持率がどんどん下がっている。20%台になった。このままだと10%台、いや一けた台になるかもしれないと思う。いやいや5人に1人が支持していることが信じられないのだが・・・。
ところで「青木率」という指数があるらしく内閣支持率と自眠党支持率を足して50以下だと内閣は倒れるという数値のようだ。
それがなんと言うことでしょう。毎日新聞の調査では内閣支持率21%で自眠党の支持率が27%で合計で青木指数が「48」とのこと。内閣が倒れる数値になってしまった。いいねぇ。
もう、こんな内閣ではだめでしょう。何から何まで国民のことなんか考えていない。政権交代しましょうゼ。
セロリー日記
ボクのあとを追いかけて上がり口まできたところ。
ボクがドアを開けるのを見計らって外に出ようとしている。油断も隙もあったもんじゃネー。
本日はこれにて
いたずらで困る4割、可愛さ六割なので猫って憎めぬ