『散るぞ悲しき』

朝から青空が広がっている。
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しかも、風が少し強い。こんな日はスギ花粉がヤバイ。
いつもの散歩をしていたらYUKIクンと会った。彼は知人の雪囲いを外す手伝いをしている。立ち話で
「スギ花粉大丈夫?」
と、聞いたら
「大丈夫です。こんなに杉林の多い場所で花粉症だったら大変ですよ」
その通りだなぁと思った。
無線部屋の前に、雨や霜が溶けて水たまりができ、それが乾いた部分がある。なんと言うことでしょう。スギ花粉が濃縮されて緑色になっている。
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ボクは幸い花粉症ではない。それでも散歩から帰ると何となく花の奥がムズムズして鼻水が出る。それで数回鼻をかむことになる。それで問題ないのだが、もしも花粉症の人は今の時期は大変だろうなぁ。そんな晴れの一日でした。



今日のアマチュア無線

160m。さっぱりだったが午前5時頃に突然RU0LL/Pアジア圏ロシアの局がものすごい強さで出てきた。一応、海外なので呼びました。交信できたのだが、おそらく北海道の少し向こう(北方領土付近)だろうなぁと思って調べてみた。するとハバロフスク近くのレイネケ島という所から出ているらしい。だから強いんだ。
ところで3月13日の朝に交信した4J3DJアゼルバイジャンの局から昨夜メールが届いた。
ロシア領に住んでいる4J3DJにカードを送ろうとしても日本からロシアに郵便物を送ることができない。ところがロシアから日本に郵便物は届く。4J3DJは何とバカなシステムだと嘆いていたが・・・。
エポさんからドイツにQSLマネージャーがいることは教えてもらっていた。その中で何度か4J3DJともメールでやりとりしていた。4J3DJは紙のQSLカードが欲しいと言う。でも、郵便事情が許さないのでQSLカードをJPGにして送ったりした。
そんな所に届いたメールである。意訳ですが紹介しましょう。
『Hi HIROO
QSLは君に送るように、ちょっとしたお土産も封筒に入れて準備できたゼ。そしてLoTWはもうすぐアップロードするからね。   Alexander 4J3DJ』
オッ!!ありがとうってことでボクもメールで返事を出しておきました。
今朝、LoTWを確認したら4J3DJがコンファームできていました。しかも、2021年と2022年に交信した21MHzと7MHzも含めてOKになっていた。
スクリーンショット 2024-03-28 043105
良かった良かった。
INFOをいただいたエポさんにも感謝感謝である。


『今日の短歌 WEB版』

   国の為重きつとめを果たし得で矢弾尽き果て散るぞ悲しき
           栗林忠道『散るぞ悲しき 梯久美子著』より

3月17日放送のNHKEーテレ短歌。吉川広志さんの回で『組織』というタイトルで放映された。その時のゲストが作家の梯久美子さん。今日の一首は彼女が自著『散るぞ悲しき』の中から紹介した一首である。
この一首は硫黄島総指揮官だった栗林忠通さんが硫黄島最後の決戦に出る時に詠んだ辞世の歌の一つ。
栗林総司令官は「国のために重いつとめを果たすことができなかった。矢弾は尽き果ててしまい散ってしまうことは悲しいことだ」
と、詠んだのである。
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このことを梯さんは著書『散るぞ悲しき』をもとに日本の軍隊という組織がいかに非道いものだったのかを問いかけてくれた。
こりゃあ読んでみなくちゃと考えこの一冊を手に入れて昨夜ようやく読み終えた。
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そこでは栗林総司令官の「いわゆる」日本軍にありがちだった「司令官像」とは違う人間性を読むことができた。言い換えれば「そんな人間性の人だから玉砕必至の硫黄島に派遣されてしまった」のかもしれないと思わせる。
さて、短歌であるが上の写真を見てもらえばわかるが郡部が辞世の短歌を新聞に紹介したときに
  国の為重きつとめを果たし得で矢弾尽き果て散るぞ口惜し
と「悲しき」を置き換えてしまった。つまり、改竄である。
これについて梯さんは
「言葉を換えたら現実も変わるという発想がある」
そして吉川さんは
「人間性のなさ」
と、改竄した組織に言及している。
短歌から離れるが『散るぞ悲しき』の解説を書いている柳田国男さんは栗林総司令官の出した電報も改竄していると紹介していた。
それが次の部分である。
「宛然徒手空拳を以て克く健闘を続けたるは・・・・」
つまり、徒手空拳で挑んでいる戦闘なのだが・・・と書いている部分を
なんと言うことでしょう。
宛然徒手空拳を以て克く健闘を続けたるは・・・・」
アンダーラインで削除して「健闘を続けている・・」だけにして発表したという。
日本の郡部は徹底的に誤魔化して戦争を遂行していたことだ。
結局、敗戦になるのだがあの戦争を遂行した人間は責任をとらなかったとボクは思っている。
その流れが今も文書改竄、文書の破棄、黒塗りなどで国民の目に触れさせないことが相変わらず続いている。
そして今、ヒタヒタと戦争への道を歩み始めたのである。
そんなことを考えさせられる一首だ。


セロリー日記

やはり、日だまりの猫である。
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ところがセロリーに外に飛び出されてしまった。自由な空間は楽しいだろうが交通事故にでも遭えば大変だ。なんとかかんとか誤魔化して家の中に連れ戻した。まったく・・・。疲れますゼ、


本日はこれにて

   改竄を平気でやれる集団はすべて見抜かれてるを知らない

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