天声人語書き写し
台風17号
昨夜は西日本から関東そして福島・宮城などに大きな影響を与えた台風17号。日本をほぼ縦断する形で通過した。
幸い、秋田は大きな被害もなく良かったと思う。また適度な雨量もあり、毎日通勤の途中で渡っている雄物川にかかっている橋の下を見たら濁流である。久しぶりに見る茶色に濁った水の色だった。
不謹慎かもしれないが秋田にとってはある意味恵みの台風余波といえるかもしれない。
台風で孫のブランコ滑り台すべて消えます緊急避難
写真はフィルムカメラで撮影したコスモスです。
最近ボケてきた??!!
最近、あることに気づいた。それは文字を書けなくなったことである。
十年ほど前に物好きで漢検2級を受験した。その時、問題集には読めるが書けない漢字がたくさんあることに気づいた。せめて漢検2級くらいの漢字は書きたいもの。と、問題集に出てくる読めるが書けない文字をワープロでピックアップし広告用紙の裏を利用したメモ用紙に片っ端から書いて覚えた。
だが文字の下手くそなことは治らない。悪筆がボクの引っ込み思案の性格を形作ったのかもしれない・・・。と、書いておこう。
悪筆のために20年前のワープロ発売時などにはすぐに飛びついた。それ以来キーボードで文字を叩き出している。
ワープロ頼りが災いしてか最近めっきり漢字を思い出せなくなってきたのだろう。 これはボケ始めだ。と、言うわけで何かを筆記作業をしようと一念発起することに。
そのスタートを最近流行しているらしい朝日新聞の「天声人語」書き写しをすることにした。「天声人語」は602文字きっかりでコラムが書かれている。この行数と文字数とまったく同じ配置の原稿用紙が印刷されたノートが朝日新聞社から210円で出ている。早速入手して書き始めた。
丁寧に書けばいいんでしょうがそこは面倒なことが嫌いなボクの性格。「すらすら」とではなく「ズラズラ」と書いてしまう。何でも濁点がつく男です。だからダメなんですが・・・・。
ミミズ(秋田弁でメメジ)の這っているような文字と言うよりものたうち回っている文字で書いておよそ20分。最後の「。」が原稿用紙の最後のマスにピッタリと収まるととてもいい気分になる。その後、書けなかった文字のチェックをして終了。
と、言うわけで三日坊主に終わるかはたしてどうか。試験運用が開始されました。
とうとう沖縄にオスプレイが持ち込まれた。国民がどんな声を出そうが政治家たちはアメリカ言いなりなのだ。民主主義国家では無いことをあきらかにしている。と、憤っているのだが「ひと」の目は内閣改造やら自眠党などの党首選が興味あるんでしょうね。
我が家のわかちゃん。わかっているのかどうか。声をかけると意味にならない返事を返してくれる。なんとメンコイことか。しかし、突然ぎゃーっと鳴き始める。お腹が空いたんでしょうねぇ。よく言われる「電池切れ」状態。必死におっぱいを含む姿は命の輝きに満ちている。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。