岩手大学農学部農芸化学科


うろこ雲

 朝、家を出発する前に屋根の上を見たらうろこ雲が出ていた。ちょうどフィッシュポーンのUHFアンテナの上にあったので大空の海に泳ぐアンテナかもしれない、と思ったり・・・。ハイ。


母校と恩師を訪ねて

 何年ぶりだろう。母校を訪ねたのは。弘前で開催されたクラス会の後でゼミのクラスメート中尾君と一緒にゼミの恩師である吉田先生を訪れるために盛岡に向かった。
 当時、ゼミの研究室におられた千葉さんの案内で農芸化学科の校舎も案内していただく。中尾君と一緒に大学の構内に入ったのだが自分たちの学舎の場所をすっかり忘れてしまっていた。
 案内してくれた千葉さんに「こちらです」と言われてもなかなか当時のことを思い出せない。

 ボクらの学舎である農芸化学棟はその頃は農学部の中で最も新しい校舎だった。それが耐震工事などで外壁の色などが変わってしまったのである。と、言うよりも周りにたくさんの校舎が建築されたのでわからなくなってしまったのです。負け惜しみじゃありません・・・・。

 農芸化学棟に入ってみると基本的な間取りは同じであるが研究室の配置や講義室などの様子がすっかり変わっていた。
 そりゃあ在籍したのが45年近く前のことですから変わるのが当たり前ですねぇ。中尾君はボクと違いこの校舎で大学院まで在籍したので3年間学んでいたはずなのにほとんど記憶がないと言う。なるほどなぁ。

 昼食は大学の生協でボクは盛岡冷麺を食べた。こんな洒落たメニューもなかったなぁ。そして、農学部の当時の正面玄関と通用門で中尾君と記念撮影をした。

 その後、中尾君とボクは千葉さんに案内していただき恩師の吉田先生のお宅にお伺いしたた。89歳になられた恩師は元気にいろいろなことを話して下さった。

 常に「知的好奇心」を持って生活することをあらためて教えていただいた。先生の専門は土壌学(泥鰌ではありませんぞ)である。今も学会に論文を掲載しているとお聞きした。
 先生の好奇心は森羅万象にわたっている。例えば昨年の夏は「アサリ」「ハマグリ」貝の表面にある紋様の違いはどうなっているのかを調べられたとか。そのきっかけはキリンやシマウマあるいはパンダなどの紋様は個体が違ってもほとんど同じである。しかし、人間の手が入った犬や猫などは紋様がバラバラになってしまう。つまり、野生動物の紋様は同じである。しかし、アサリ・ハマグリは野生なのに同じ紋様の貝はほとんどないらしい。
 ウーム・・・。理由はどうあれ今後ボクがスーパーなどでアサリやハマグリを見たら必ず貝の表面の模様を見てしまうだろうなぁと思った。

 そして『メモ・漢字の今昔』をいただいた。先生が小学校の頃に漢字の読み書き、特に書くことには大変苦労した。しかし、戦後になれば漢字も簡単になり学習内容も少なくなってしまった。例えば「學→学、獨→独、證→証」などなど。これでは数十年前の書物がそのままで読めなくなるのではないだろうか。というメモである。そして、ローマ字論まで話が及んだ。3時間ほどいろいろなお話を伺っい、アッと言う間に時が経ってしまった。充実した午後だった。

   不思議さと好奇心とを持てよとて恩師に会いてあらためて知る


我が家のとわちゃん。物真似とわちゃん。お母さんがストレッチをやっていると自分も真似する。それじゃあとジジバカもストレッチをやる。それにしても身体が曲がらないぞ。
それでもとわちゃんは真似して一生懸命にジジの隣でストレッチをする。なんとメンコイことか・・。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

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