東電は運が良かった??!!


サクラ開花

 昨夜のNHKニュースによると秋田市ではソメイヨシノが満開になったと報じていた。
 本日、わが職場でも三階から窓の外を見るとサクラがほころび始めた。昨日は気温が高かったので遅れ気味だった開花がようやく始まり正しい東北の春がやってくる。

    寒い春開花遅れた桜花ほころび始め四月末日  



許せない、原発再稼働に前のめり

 書こうかどうか考えたが書くことにしよう。
 昨夜、政府は大飯原発の地元大飯町で説明会を開いた。とにかく原発再稼働に前のめりになっていることは確かである。

 4月24日付の毎日新聞科学欄に専門編集委員の青野由利さんが『東電は運が悪かったのか』という記事を掲載した。それを読むと野田政権つまり政府は「東電は運が悪かった」と思っているかもしれないと分析。なぜなら大飯原発の再稼働に奔走するのは即席の安全基準の場当たり的な手続きに見えるからだ。応急手当をしたから大丈夫。福島原発のような運の悪いことは重ならないだろう。そんな胸の内が聞こえてきそうな感じがするからだそうな。

 この記事を読みながら、そうだよなぁとなぜ再稼働にひた走る政府の姿勢の一端にボクも納得。政府は間違いなく福島のような「あんな運の悪い事故はもう起きることはない」と踏んでいるとしか思えないのだ。

 ところが青野さんは「あえて言うなら福島原発事故で東電は運が良かったと」して三つ理由をあげている。
 一つは4号機の使用済み燃料プールは津波で電源喪失。そして、沸騰そのままなら空焚きで1535本の燃料棒が大量に溶融するおそれがあった。ところが、たまたま水素爆発が起こり隣接する別のプールから水が流れ込み冷却するという偶然が起きた。
 二つ目。原子炉の注水に使った消防車は新潟中越沖地震で07年柏崎刈羽原発の変圧器が燃えたために、たまたま福島にも配備されていた。
 三つ目。これも中越沖地震の教訓から建てられた免震重要棟。これがあったから辛うじて事故当初の現場の作業が支えられ、今も復旧作業の命綱になっている。だが、この免震重要棟設置についても東電は中越沖地震を真剣に受け止めていなかったふしがある。それは青野さんが中越沖地震後に柏崎刈羽原発を訪れたときに「騒ぎ過ぎ」とのいう関係者の内心の不満を感じ取っていたからだと言う。そんな仲で福島に免震重要棟を建てておいたことは、まだしも運が良かった言うべきだと分析している。

 そう言えば、昨夜のニュースで政府の説明者(通産副大臣)は大飯原発のコントロール部分は硬い岩盤の上にあるので免震重要棟は不要だというニュアンスで話していたなぁ。
 
 記事は人としての人間はリスク回避をする時に周りの空気を読み見たくないものは見ずに逃げる。だが、原発などの設備において危機管理のリスク回避は全く違うことを指摘して次のように結んでいる。

『(原発のような場合の)危機管理には空気を読まず、見たくないものを見る、強い意志が必要なのだ。そして、原発再稼働の議論にまったく欠けているのが、政府の危機管理体制作りではないだろうか』

 青野さんの言うとおりだ。再稼働を推進している人間は二度とあのような地震はくるはずがない。津波は押し寄せるはずがない。活断層は動くはずがない。少なくても自分が生きている間は見たくないものは見ない姿勢が政府の原発推進、再稼働に拍車をかけていることは間違いないだろう。危ない危ない。.



我が家のとわちゃん。「お散歩バルーンペンギン」のヘリウムが抜けて浮かずに床にペタッとへぱっていた。こりゃあ可哀想だと思い「風船のエサ」であるヘリウム缶を購入して注入。ヘリウム缶に色々な風船がおまけでついてきた。細長い風船をふくらませてグリッグリッと加工して頭にかぶせてみた。こうやってかぶるよりも風船に空気を入れてすぐに吹き口を離してピュルピュルと空中に飛び出す方が大受けしている。子どもは風船が好きですねぇ。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

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