三遊亭白鳥師匠の落語会


暴風雪注意報

 昨夕、秋田道を通って秋田市に向かった。「第7回月例秋田寄席」を聴きに行くためだった。職場を出発する時には雨模様。ところが高速道路を走っているうちにアラレになってきた。遠くの山際にはピカーッと稲妻が光る。日本海をものすごい低気圧が近づいているらしい。
 荒れ模様だなぁ。ラジオから流れてくる天気予報では秋田の沿岸部は暴風雪警報、秋田県全域に雷注意報が発令されたとアナウンサーが報じている。
 落語が開催されるジョイナスに到着した頃には雷雨とアラレの勢いがドンドン増してきた。

 そして昨夜からズーッと南外村は風雪である。ヒューヒューと風切り音が鳴り続いていた。このヒューヒューとなる音を我が母は「カザ(風)パッコ」と呼んでいたことを思い出す。
 終日、荒れ模様の1日。

    軒先を風雪ヒューとカザバッコ思母の昔っこ思い出します


第7回月例秋田寄席

 第7回月例秋田寄席の今回の出演者は三遊亭白鳥師匠である。白鳥師匠と言えば2010年3月29日のブログに「秘密落語会」に行ったことを書いている。今回は2回目である。

演目は次の三席だった。
 一席目は「創作落語 シンデレラ伝説」。「シンデレラ」や「三匹の子豚」やその他多くの童話をクロスオーバーさせて最後は「桃太郎」に持って行くハチャメチャストーリーの新作の一席。
 第二席は「マキシム・ド。呑兵衛」。田舎の流行らない居酒屋「呑兵衛」を経営する老夫婦がいました。孫がバーちゃんを東京に招待。バーちゃんが孫に連れられて花の東京「マキシム・ド・パリ」の店を見学。そして孫は「マキシム・ド・パリ」の真似をして居酒屋呑兵衛を繁盛させてもらいたいとの孫の期待を背負って帰郷。居酒屋呑兵衛を「マキシ・ド・呑兵衛」に解明して再建しようとするドタバタ噺。
 そして、最後の三席目が「鉄砲のお熊」。白鳥師匠が言うには作りたての新作落語。ストーリーがしっかりとした内容だった。設定は江戸時代の女相撲の大関が主人公。恋あり、ハラハラドキドキありなかなかに楽しい演出である。そうそう、オチが「撫子」になり、今年の大和撫子ブームにつながっている。お客さんが最後のオチを聴いた時に「オーッ」と歓声をあげたのが印象的だった。ハイ。

 三席とも白鳥師匠独特の感性で噺を組み立で、さすが新作派の三遊亭圓丈師匠の弟子の落語家である。と、思わせてくれた落語会だった。

 また、兄弟弟子の秋田県男鹿市出身の二つ目三遊亭たん丈さんも一席演じた。たん丈さんは42歳で脱サラをして上京し圓丈師匠に入門。見習い・前座を経て今二つ目の落語家である。彼が42歳で入門したことは落語協会で問題になり、今は31歳が入門年齢制限となっていると彼が話していた。日本海チケットのCMに出演しているようだ。
 たん丈さんは古典落語で有名な「金明竹 秋田弁バージョン」を話してくれた。本来は関西弁の語りを秋田弁に置き換えている。がんばっていたなぁ。今度、機会があったら男鹿でたん丈さんが定期的に開催しているという「なまはげ寄席」にも行ってみたい。
 
 寄席がはねてからも楽しみがあった。三遊亭白鳥師匠がインターネット上で連載で書いていたネット小説が単行本『ギンギラ★落語ボーイ』になり白鳥師匠が落語会終了後にサインしてくれるサービス入りなのだ。白鳥師匠の太っ腹なところは購入した本にサインをしながら一緒に写真におさまってくれたことである。嬉しいじゃありませんか。写真はその1枚。撮影してくれたのが弟弟子のたん丈さんである。

 そんなわけで大荒れの秋田市の夜は落語の夜でもあった。


我が家のとわちゃん。両足を着いて、漕ぎ出す自転車に乗り御満悦。まだまだバランス的には難しいので一人では動かせない。そのうち上手になるでしょう。ジジバカです。
そんなわけで今日はこれにてブログ終了です。

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