ハザードランプちかちかと


大寒最後の日は

 雨である。そして、けっこうきつい二日酔いである。昼過ぎまでゴロゴロしていた。これじゃあダメじゃんと思い大曲までひとっ走り。雨なので道路は濡れている。普通に走っていれば雪道のようなスリップするような状況ではない。



日本のクルマ文化?

 ノンビリ走っているのでボクの後ろを走る車はイライラしているのかもしれない。そこでボクはスローダウンして道を譲る。
 すると追い越した一台の車が追い越した後でチカチカとハザードランプをつけたのである。ムムッ。何かまずいことがあるのかな?と思ったのだが状況は何もない。
 これは追い越させてくれたことに対するお礼の合図だろうなぁと納得した。そして、この場面を最近本で読んだなぁと思い出した。

 それは椎名誠著『殺したい蕎麦屋』で読んだのだ。椎名さんは「ハザード会話」のタイトルで、道をゆずられた時に「ありがとうあいさつ」をしているのだと書いている。日本のクルマ文化としては画期的にフレンドリーな自発的なサインだろうなぁと書いて次のように述べている。

『あれはいいマナーだと思う。日本もようやく「おれがおれが交通社会」から大人のレベルに入ったきただろうか』

 椎名さんは日本のクルマ社会のレベルをいろいろと分析しているのでおもしろい。
 例えばピカビカクルマへの疑問。例えば静かなクラクション。エジプトはすごかったなぁ。ミャンマーでのクラクションが鳴りっぱなしだった。などなどおもしろい。そう言えばボクが訪れたエジプトもクラクションはビービー鳴っていたなぁ。

 と、言うわけで本日のドライブはハザードぴかぴかを実際に見たわけでありました。

 ところで本のタイトル『殺したい蕎麦屋』はビバルディーの曲が流れるしゃれのめした蕎麦屋で1260円のせいろ蕎麦を頼んだときのことを書いている。
 注文した蕎麦が届いたら蕎麦は20本ほどしかない。それを箸で五回ほど上げ下げしたらすべて終了だったとのこと。椎名さんは殺意をおぼえたとのこと・・・。
 わかるなぁ。たっぷりの蕎麦つゆに蕎麦をたっぷり入れてズルズルと食べる感触が蕎麦なんだからナァ。しゃれた蕎麦屋なんかには行きたくないとボクも心から思ったのであります。
 落語にもあります。蕎麦好きの江戸っ子は蕎麦つゆをほんの少しつけてすすり込むのが通と言われる。その蕎麦通の江戸っ子が亡くなる時に何か言いたいことはないか?と聞いたら
「たっぷりと蕎麦つゆをつけて食べたかった」





と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。明日は節分。赤塚不二夫の鬼の面が付録についた千葉産の南京豆を買ってきた。それを明日はまいて福を呼び込みます。

   大寒に大雨の降る異常さはかなり嬉しいとても嬉しい

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