グッド・ルーザー


紅葉

 今日は雨模様。午後から大曲に出て魚のエサである赤虫を購入。帰り道に伊岡という場所にある池で紅葉を一枚撮影。
 「ウーム、紅葉が進んでいるなぁ」と目で見ると木々は赤と黄色に染まっている。ところが写真にして見ると紅葉はあまりなく、むしろ緑色が多い。
 これはボクの目が紅葉の部分だけをフィルタリングして緑は無視しているからなのだろう。人間の目の機能は都合よくできている。
 池の色は青緑色である。この池は時々色が変わっているような感じがする。
 向こうではカルガモが集団でバシャバシャと泳いでいる。一雨ごとに秋が深まってきた。

    ボクの目は紅葉だけを見ています秘密の近道この山道は
 

講演から

 昨日の創立60周年式典で記念講演がおこなわれた。全日本男子バレーボール植田辰哉監督の講演のタイトルは「常識の延長には常識の結果しかなく、非常識の延長には大きな結果がある」だ。

 話の内容は全日本男子バレーボール監督として「どんなことを意識して指導しているのか」を中心にして生き方・考え方についてだった。
 メンタル面などについても参考になることが多かった。ここでは印象に残ったことをメモしておきたい。

 前回の北京五輪に4大会ぶりに日本男子チームが出場できたのには理由がある。
 五輪に出場できなかった頃の選手たちの「意識」に問題があったと分析。当時の選手たちの生活スタイル。茶髪、タバコ、ピアスは当たり前。要するにチャライのである。試合に負けても悔しがりはするが、そこからの出発が見られなかった。植田さんは監督に就任してまずここを直すことからスタートした。

 以前、バレーボールの顧問になったときに野球とメンタル面などについてとても似ている部分が多いと不思議に思っていた。つまり、選手(部員)たちが自分たの日常生活をいかにコントロールできるのか。簡単に言えば「当たり前のことを当たり前にできる」かどうかが成長への道ということだった。そこにはあいさつ・礼儀・服装・授業の取り組みなどなど普通の生活がどれだけ当たり前にできるかがかかってくる。まゆ毛をいじったりするのは愚の骨頂だ。ウーム。話が別の方向になってしまった。植田さんの話に戻ろう。

 心理的ペナルティー。何だか難しい言葉だなぁと自分の語彙にはないなぁと聞いていた。責任と誇りと自覚を自分自身のために持つことだと言う。
 具体的には「自分はテストで90点をとる」と皆に知らせて取りかかる。あるいは「試合では全県大会制覇、インターハイベスト4」などと多くの人たちに知ってもらう。そのことが自分に対するプレッシャーになり努力する力になる。そして、結果的に好成績につながる。これが自分に対する心理的ペナルティー。

 グッド・ルーザー。1992年バルセロナ五輪400メートル準決勝イギリスのデレク・レドモンド選手が途中で肉離れを起こして走れなくなる場面を会場に映しだした。ケガをしてもゴールをめざすレドモンド選手の横にはレドモンド選手のお父さんが乱入?して肩を貸してゴールまで歩いた。選手に他人が触れた途端に失格になるのだがスタンドの観衆が全員拍手で見守る感動的な場面だった。先ほどユーチューブをチェックしたら↓で見られることがわかった。
http://www.youtube.com/watch?v=Nifq3Ke2Q30
 この画面を見ながら植田さんは試合は勝つばかりではないことを話してくれた。グッド・ルーザーつまり「良き敗者たれ」の大切さ。試合や勝負を終えたあとがどれだけ大切かを考えてもらいたい。こんなメッセージを生徒諸君に送ってくれた。
 古巣の野球部の顧問をしている頃の野球部通信に「良き敗者たれ」と書いた記憶がある。ただ、こんな高尚な内容ではなかったのだが・・・・。でもグッド・ルーザーの精神は大切だなぁ。
 そう言えばビートルズにも「アイム・ルーザー」という歌もあったなぁ。この場合の敗者はどんな意味なんだろう。調べてみなくてはとぼんやりと考えながら話を聞いていた。不真面目なんだから・・・・。

 その他、ベクトル・折れない心・能力と努力の関係・言語教育の欠如等々興味深い内容を話してくれた。いずれ近いうちにまとめたい。



今日もとわちゃんは遠出中。昨日の60周年の記念曲をリマスタリングしながら編集。ちょっとCDにして大きめのスピーカーで聴いた。感動再びであった。さぁ、明日からまた1週間のスタートだ。これにて本日のブログは終了です。

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