幾春かけて・・・
今日も20℃超え。散歩がてら外小友郵便局に手紙を投函するために向かった。
実は昨日(2024.4.14付)の秋田魁新報に「1.5mの熊、南外村湯元に出た」とあるので外小友郵便局に向かうというのは熊に近づくかもしれない。少しおっかなびっくりで歩いてしまう。
「熊がいるんでネーが」
もっとも、そんなに熊がでるわけじゃありませんけどね。
ところで散歩と言えば昨日の東京弾丸ツアーの合計歩数を確認してビックリ。往きは大曲駅ー新幹線こまちー上野駅ー山手線内回りー日暮里ー駅前の会場ホテル。帰りはその逆パターン。で、歩いた歩数が約5000歩。そんなに歩いたつもりはなかったのだが知らないうちに歩数が消化されていた。東京の人たちは知らないうちにかなり歩いているのかな?と思った次第。
今日の散歩途中、ヨシヒロ君家のボケの花が満開。
赤い花のついでに言えば我が家の椿も開いた。
花が開いたと言えば隣のタダヒロ君家の桜が満開になっている。南外村の桜の木々は一斉に花開いたようだ。
今日のアマチュア無線
特筆すべきことはありません。自分の中で何だかだるだる気味の感がする。これじゃあダメですね。夏のバンドに自分をシフトしなければいかんのでしょうけれど・・・。
『今日の短歌 WEB版』
さくら花幾春かけて老いゆかん身に水流のひびきゆくなり
馬場あき子『桜花伝承』より
吾らが「かりん」の主宰者馬場あき子さんの代表歌とも言える1首。「馬場あき子全歌集」を繙くと『桜花伝承』の「春の水深」の項目最初の歌である。
桜の花はどれだけの歳月をかけて老いてゆくのだろうか。桜木の中を流れる水の音が聞こえるようだ。と、言うような意味かな?もしかしたら自分の体内を流れる水にも思いを至らせているのかもしれない。
この歌をもとにして馬場あき子さんの映画『幾春かけて老いゆかん』が2023年に公開された。残念ながら秋田では上映されなかったようだが最近DVDが発売になる。注文要項が『かりん4月号』に載っていたので早速注文。いずれ届くのだろうが楽しみである。
桜を詠んだ短歌はたくさんあると思うが桜を見るとこの1首が思い浮かぶ。
セロリー日記
セロリーはおもしろいヤツだ。憎めないヤツだと思っている。
寝ている姿も悪くない。もちろん足に絡みついてくるのも鬱陶しいが許せちゃう。不思議な動物です。
本日はこれにて
村中の桜木白く燃え上がり村里いよよ爛漫の季