結婚式はいいねぇおめでとう
おめでとう
今日は結婚披露宴に招待されて出席。元同僚の後松成人君と静香さんの華燭の典だった。
たくさんの出席者でお二人の幸せを祝した。このような式に出ると本当に良いなぁと感じる。
式の手締め前に両家代表で成人君のお父さんがあいさつされた。実は成人君のお父さん順六郎君はボクの高校の同級生。2年間同じクラスだった。久しぶりの再会がおめでたい日になった。
彼のあいさつがとても印象に残った。
そのことについて式がお開きになってお客さんを送る時に彼と少し話をした。
彼は「いやー、あいさつを書いた紙を忘れて・・・」
と、謙遜した。話された内容は心がこもって素敵な内容だった。これぞ両家代表のあいさつの見本と思えるほど。過不足なくしかも出席された招待客への感謝がしっかりとこもっていた。
楽しく素敵な披露宴に出席できたことに感謝したい。二人の幸せを祈りたい。
とつとつと話す
言葉に心から
喜びあふれ新郎の父
絶対に諦めない
内館牧子という作家がいる。魁新聞に毎週日曜日コラムを連載している。「明日も花まるっ!」である。このコラムで、とある施設の「ヨイショ記事」を1年ほど前に書いたことがある。それが全く的外れでバカヤローという気持ちを抱いているので、基本的に好きな作家ではないのだが・・・。
まぁ、それはそれとして、時々良いことも書いている。今朝(2009.7.5付)の魁新聞コラム「三沢光晴さんの言葉」である。
三沢光晴さんはリングでバックドロップを受けてあとに亡くなった。そのことに触れて三沢さんと内舘さんの交流を紹介している。その会話でレスラーはなぜスリーカウントの時に2.9カウントの時に瞬時に立ち上がれるのかを質問した話だ。
ボクならば「八百長だろう」と簡単に言ってしまう。ところがそうでもないようだ。
三沢さんは
「オレの場合『この試合で俺はまだ得意技を出してないじゃないですか。得意技を出すまでは死ねるかッ』て思うと力が出てくる」
そしてその言葉をもとにしてドラマのセリフを書いたとのことだった。セリフもあるのだがそれは割愛。
そして内館さんは次のように結んでいる。
『「得意技が出ていないうちは、絶対に諦めない」とする闘いぶりは、きっと生き方を考えさせてくれる』
なるほどなぁ。その通りだ。いつもこうであってくれよ内館さん。いや、そうじゃなく三沢光晴さんの言葉がいいってことだった。ネバー・ギブ・アップの気持ちがわかりやすく心を打つ。
昼からお祝い酒で酔っ払って帰宅。今日は余計な酒を飲まず350の缶ビール一本で寝よう。これにて本日のブログは終了。