秋らしい好天に
牧場の朝じゃありませんが・・・
今朝の6時頃。我が家から見える東側は霧になっている。
写真に写っている電柱の向こう側にはR105に新しくできた信号が見えるはずだが霧に隠れてている。
同時刻に南の空を見上げると厚いうろこ雲である。
そして、今日は一日とても秋らしい良い天気になった。今日は9月の最終日。おそらく記録的な猛暑の9月だったと思うが、今年も残すところ三か月になってしまった。
自民党ってとんでもない人間を比例区のトップクラスで当選させている。その中でもドイヒなのが杉田スイミャクとかいう女史。自民党の何かの部会で
「女性はいくらでもうそをつける」
などと発言したとのこと。
それを追求したら、例によって「嘘をついて」
「私はそんなことを言ってません」
だと。
こんな人を国会議員にしている自民党って頭数だけそろえば誰でもいいのかよぉと呆れてしまう。
議員辞職は当然のことだ。でも、しがみつくだろうなぁ。ひどいもんだ。
今朝(2020.9.30付)の朝日新聞『多事奏論』の編集委員の高橋純子さんが書いた『菅政戦発足 主権者には力がある、夜露死苦。』が実におもしろかった。
書き出しが
「ヤンキーな政治からヤクザな政治へ」
だから、アレッ何事だろう。読み進めてしまう。
最後のところだけ引用します。
『こってりした洋食(アベシンゾー政権)にはいいかげん飽きたし胃も疲れてるし、ここはサラサラいきますか。うめ茶漬けにのり茶漬け、すが茶漬けは先代から継いだ出がらしを使うので茶の香りはしません・・・あれ?私たち、出がらし茶漬けになんでこんなに期待しちゃってるんだろ。世界には心躍る食べ物がたくさんある。メニューになければ自分で作ればいいのさ。私たち主権者にはその力があるんだぜ。ね、そこんとこ夜露死苦。』
ボクたちは微力だけど無力じゃないってことにあらためて気づかされる。そして、ダメなことにはダメだと思いながら微弱ながらもブツブツと言い続けることだと思っている。
高橋純子さんが本を出したら絶対に買うよなぁと思わせる切れ味の鋭さだ。
本日はこれにて。
一週間、郵便受けを見続けた高二の坊主はフラれたと知る