秋田市アトリオンにて

今日は久しぶりのジジバカ談義。
秋田市アトリオンで『森の音楽館 20th Concert』がおこなわれるとのことで出かけた。秋田駅前すぐにあるアトリオンである。
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田舎者はウロウロするしかないが、どうにかコンサート会場に入ることが出来た。
実はとわちゃんとわかちゃんのピアノ演奏も『森の音楽館 20th Concert』であるので出かけた。
『森の音楽館 20th Concert』のパンフレットがこれ。
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二人の演奏をそれぞれ聴いて成長したなぁとジジバカは嬉しくなった。
写真の上がわかちゃんで下がとわちゃん。そして二人の弾いているピアノがスタインウエイン&サンなのだ。ボクはピアノを弾けないが一度は触ってみたいピアノだ。ギターだったらギブソンかマーティンってとこかな・・・。ギブソンなんか触ったことも無い。
それはともかくとして人はいろいろな意味で成長するもんだなぁとあらためて感じた次第。
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この後のプログラムで二人の連弾があった。しかし今宵、僕は仲間たちとの一杯があるので一人で二部以降の演奏を聴かずに帰宅。


今日のアマチュア無線

160m。今朝はオーストラリアの局と交信。やはりシーズンオフかも。
日曜恒例のADXAオンエアミーティングで皆さんの声を聞くことが出来た。話を聞きながら、やっぱり近いうちにWARCバンドのアンテナを蜘蛛の巣のようにまき直すべきかなぁと考えたが・・・


セロリー日記

セロリーは一人(匹)で留守番。ボクが帰ってきたらビニール袋に近寄ってくる。
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トジェネーンダべナ(秋田弁です)。


さぁ、これから友人宅にGO。本日はこれにて生存証明です。できれば詳細は明日にでも・・・。

「出会い」とは

日だまりのセロリー

今日はセロリー日記を最初に。
風が強い。ときおり雨が降る。それでもガラス窓から差し込む太陽光は温かい。そんな日だまりにセロリーは寝ています。
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「オーッあったかいねぇ」と言っているようだ。

予報ではかなり強い黄砂がやってくるようだったが散歩の時に黄砂は感じられなかった。
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強風のために黄砂は飛ばされてしまったかもしれない。それでもすっきりとした青空ではない。


ブログのカウンター60万回超え!!

なんと言うことでしょう。昨夜、ブログのカウンターが60万回を超えていました。スクリーンショット 2024-03-29 170105
2008年4月24日からブログを書きはじめて16年目。同じような内容を自分の生存証明として毎日毎日よくも書いてきたものだと思う。
人気のあるブログではないのでカウンターはそんなに伸びません。それでも、こんなつまらないブログを見てくださる方がおられたことに感謝感謝であります。


今日のアマチュア無線

160m。今朝はヨーロッパ圏のロシアと交信できたのが救いでしょうかね。
JAの人たちも季節柄160mから遠ざかったような感じを受けます。
他のバンドも少しずつウォッチしているが呼ぶような局を見つけられないので交信はなかなか進みません。


『今日の短歌 WEB版』

   はなむけの言葉を生徒に求められ「出会い」と書けり別れてぞゆく
                  俵万智『かぜのてのひら』
                     『短歌研究2024.4月号』より

短歌研究4月号は特集が『時を超え 俵万智』である。12~13年前にボクが何をとち狂ったのか短歌を作り始めたのは俵万智さんの影響が大きい。
その俵さんの特集だと言うから即購入。その特集の中で歌人の高校教師千葉聡さんが選んでいた一首が今日の短歌である。
3月1日。ボクが勤めていた高校の卒業式に招かれて出席した。
式前にウロウロしていたら二人の卒業生に
「卒業アルバムにサインして」
と、言われた。もちろん断る必要もないので
「いいよ」
で、「出会いは奇跡」なんてキザなことをアルバムの白いページに書いたのである。バカですね。
もしボクが俵万智さんのこの短歌を覚えていたら「出会い」だけでとめていたなぁとつくづくオレってバカだなぁと思った次第。
千葉聡さんが書いている
「別れる悲しさより、出会えた喜びをうたう。俵さん、教員としてマジかっこいいな」
に、鋭く同感である。


本日はこれにて

   四月から新たな職場に行く友に「若者たちと楽しんでくれ」

「二次的なれど詠みて忘れず」

タイガースの歌ではないが♪雨がしとしと日曜日(今日は金曜日じゃぁ)とツッコミが入りそうですが雨の一日。
少し残った雪に散らばる何かの木の実を啄みにシジュウカラが次から次にやってくる。
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枯れ葉の間にシジュウカラが入ると「アレッどこに行ったんだ」と思うように景色の中に溶け込んでしまう。
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今日のアマチュア無線

160mも他バンドもまったく収穫無しでした。と、言うよりも聞く時間がないとも言える。こんな日もあるんです。



『今日の短歌 WEB版』

   情報に触れて戦争詠うこと二次的なれど詠みて忘れず
    馬場あき子『NHKカルチャーラジオ 命を見つめて』より

先週の日曜日NHKラジオR2でボクが所属する「かりん」の主宰者馬場あき子さんが「カルチャーラジオ 命を見つめて」と題して1時間話していた。
これを録音して車で聞きながら走った。
このラジオの内容を聞いていたらオッカアが
「エッ?!この人は96歳なの」
と、聞く。
「ンダよ」
「若いこと」
96歳とは思えない張りのある素晴らしい声なのだ。
ユーモアを交えながら戦時中のこと、戦後のこと、見送った人々のことを短歌を交えてピシッと話してくれた。
その中で最近の戦争(ウクライナやガザ)について話しながら、馬場さんが作ったとして紹介してくれたのが今日の一首。
馬場さんはウクライナ戦争もガザでの虐殺も新聞やテレビなどを通して見ている。その見ていることを短歌にしてもいいのかと悩んでいたと言う。
それでも依頼されて作った最初の短歌は次の一首だった。
  砲弾に腹の裂けてるぬいぐるみ拾わずに見る幼き者は  馬場あき子
馬場さんは映像を見て作ったこの一首を「手柄はカメラマンよね。私はただ画面を見ただけ」と話す。
そして、作ったのが今日の一首。
    情報に触れて戦争詠うこと二次的なれど詠みて忘れず
この下句を作って馬場さんはテレビや新聞を見て短歌を作ることに納得したとのこと。
その意味は。自分はその場面を直接見ていない。しかし、例えテレビや新聞などの画面で見たとしても「その(悲惨な)ことを短歌にして詠むことによって自分は永久に忘れない」ことが短歌を詠む意義である。と、話した。
この番組は3月31日午後10時から再放送があるようだ。一聴に値する内容だったと思うので是非。万が一聞きのがしたときには小生まで・・・。
ところで今回紹介した歌はラジオを聴きながらメモしたものです。馬場あき子さんの短歌は旧かな標記なので漢字や仮名遣いは違うかもしれませんので悪しからず。


セロリー日記

セロリーはオッカアがテーブルの上に書類などを広げて作業をし始めると上に乗っかってゆく。
「邪魔だドケッ」などとセロリーに毒づいているが馬(猫)耳東風。いいぞ、もっと嫌がらせをしろ。と、おもっているのだが・・・。
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おもしろい猫ですねぇ。


本日はこれにて

  「肉、多く野菜少ない肉丼を作ってねジジ」まかしてくれよ

『散るぞ悲しき』

朝から青空が広がっている。
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しかも、風が少し強い。こんな日はスギ花粉がヤバイ。
いつもの散歩をしていたらYUKIクンと会った。彼は知人の雪囲いを外す手伝いをしている。立ち話で
「スギ花粉大丈夫?」
と、聞いたら
「大丈夫です。こんなに杉林の多い場所で花粉症だったら大変ですよ」
その通りだなぁと思った。
無線部屋の前に、雨や霜が溶けて水たまりができ、それが乾いた部分がある。なんと言うことでしょう。スギ花粉が濃縮されて緑色になっている。
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ボクは幸い花粉症ではない。それでも散歩から帰ると何となく花の奥がムズムズして鼻水が出る。それで数回鼻をかむことになる。それで問題ないのだが、もしも花粉症の人は今の時期は大変だろうなぁ。そんな晴れの一日でした。



今日のアマチュア無線

160m。さっぱりだったが午前5時頃に突然RU0LL/Pアジア圏ロシアの局がものすごい強さで出てきた。一応、海外なので呼びました。交信できたのだが、おそらく北海道の少し向こう(北方領土付近)だろうなぁと思って調べてみた。するとハバロフスク近くのレイネケ島という所から出ているらしい。だから強いんだ。
ところで3月13日の朝に交信した4J3DJアゼルバイジャンの局から昨夜メールが届いた。
ロシア領に住んでいる4J3DJにカードを送ろうとしても日本からロシアに郵便物を送ることができない。ところがロシアから日本に郵便物は届く。4J3DJは何とバカなシステムだと嘆いていたが・・・。
エポさんからドイツにQSLマネージャーがいることは教えてもらっていた。その中で何度か4J3DJともメールでやりとりしていた。4J3DJは紙のQSLカードが欲しいと言う。でも、郵便事情が許さないのでQSLカードをJPGにして送ったりした。
そんな所に届いたメールである。意訳ですが紹介しましょう。
『Hi HIROO
QSLは君に送るように、ちょっとしたお土産も封筒に入れて準備できたゼ。そしてLoTWはもうすぐアップロードするからね。   Alexander 4J3DJ』
オッ!!ありがとうってことでボクもメールで返事を出しておきました。
今朝、LoTWを確認したら4J3DJがコンファームできていました。しかも、2021年と2022年に交信した21MHzと7MHzも含めてOKになっていた。
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良かった良かった。
INFOをいただいたエポさんにも感謝感謝である。


『今日の短歌 WEB版』

   国の為重きつとめを果たし得で矢弾尽き果て散るぞ悲しき
           栗林忠道『散るぞ悲しき 梯久美子著』より

3月17日放送のNHKEーテレ短歌。吉川広志さんの回で『組織』というタイトルで放映された。その時のゲストが作家の梯久美子さん。今日の一首は彼女が自著『散るぞ悲しき』の中から紹介した一首である。
この一首は硫黄島総指揮官だった栗林忠通さんが硫黄島最後の決戦に出る時に詠んだ辞世の歌の一つ。
栗林総司令官は「国のために重いつとめを果たすことができなかった。矢弾は尽き果ててしまい散ってしまうことは悲しいことだ」
と、詠んだのである。
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このことを梯さんは著書『散るぞ悲しき』をもとに日本の軍隊という組織がいかに非道いものだったのかを問いかけてくれた。
こりゃあ読んでみなくちゃと考えこの一冊を手に入れて昨夜ようやく読み終えた。
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そこでは栗林総司令官の「いわゆる」日本軍にありがちだった「司令官像」とは違う人間性を読むことができた。言い換えれば「そんな人間性の人だから玉砕必至の硫黄島に派遣されてしまった」のかもしれないと思わせる。
さて、短歌であるが上の写真を見てもらえばわかるが郡部が辞世の短歌を新聞に紹介したときに
  国の為重きつとめを果たし得で矢弾尽き果て散るぞ口惜し
と「悲しき」を置き換えてしまった。つまり、改竄である。
これについて梯さんは
「言葉を換えたら現実も変わるという発想がある」
そして吉川さんは
「人間性のなさ」
と、改竄した組織に言及している。
短歌から離れるが『散るぞ悲しき』の解説を書いている柳田国男さんは栗林総司令官の出した電報も改竄していると紹介していた。
それが次の部分である。
「宛然徒手空拳を以て克く健闘を続けたるは・・・・」
つまり、徒手空拳で挑んでいる戦闘なのだが・・・と書いている部分を
なんと言うことでしょう。
宛然徒手空拳を以て克く健闘を続けたるは・・・・」
アンダーラインで削除して「健闘を続けている・・」だけにして発表したという。
日本の郡部は徹底的に誤魔化して戦争を遂行していたことだ。
結局、敗戦になるのだがあの戦争を遂行した人間は責任をとらなかったとボクは思っている。
その流れが今も文書改竄、文書の破棄、黒塗りなどで国民の目に触れさせないことが相変わらず続いている。
そして今、ヒタヒタと戦争への道を歩み始めたのである。
そんなことを考えさせられる一首だ。


セロリー日記

やはり、日だまりの猫である。
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ところがセロリーに外に飛び出されてしまった。自由な空間は楽しいだろうが交通事故にでも遭えば大変だ。なんとかかんとか誤魔化して家の中に連れ戻した。まったく・・・。疲れますゼ、


本日はこれにて

   改竄を平気でやれる集団はすべて見抜かれてるを知らない

日本史を揺るがす事件

良い天気。
我が家に残る除雪して積み重なっていた雪もいよいよすべて消えるかもしれない。
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空にはほのぼのとした雲が浮いている。
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そして、ついでに「セロリー日記」も書いておこう。
猫は日だまりが好きなようでセロリーは爪とぎ用のダンボールの小さな箱の上で日向ぼっこである。
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自分の縄張りだと思っているのかもしれない。


今日(2024.3.27付)の朝日新聞社説は怒りの内容だった。
平和の党だと豪語していたコーメー党が武器輸出についてOKを出したので戦闘機の輸出解禁を「閣議決定」したことに対する抗議の内容だ。平和の党を堅持していた(はずの)コーメー党はイケダ先生が亡くなったので迷走を始めたのかもしれない。もしかしたら自眠党から「下駄の雪」は要らないと言われるのを畏れているのかも・・・。ヤバイぞ。
少なくてもこれは日本史を揺るがすような大事件と言える。
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さて、社説の小見出しは「殺傷兵器 一線越える」「なし崩し拡大の恐れ」「国会関与の仕組みを」となっていて日本は平和主義をかなぐり捨てるのである。今日の参院予算委員会でも取り上げられていた。
しかし、キシダメは「それはない」などと例によって同じ言葉の繰り返しで誤魔化してばかりいた。
社説の最後の内容をコピーしたい。
『岸田首相は先の参院予算委員会で「国の安全保障に関わる課題は、国民の理解を得ながら進めていくことが大変重要だ」と述べた。その認識が本当なら、最低限、日本でも国会が関与する仕組みを導入すべきだ』
つまり国会軽視、国民無視も甚だしいと言っている。いよいよ平和を堅持してきた日本は壊れかけて(壊れて)しまったのだ。

ついでにもう一つ。紅麹問題がにぎやかになっている。紅麹そのものには問題ないようだが何故か小林製薬のサプリメントの含有物ついてのみに問題があるようだ。それについて、やはり今朝の朝日新聞『月刊安心新聞』で「紅麹サプリの自主回収「機能」は誰のお墨付き?」として千葉大学の神里達博教授が詳しくコラムを書いていた。
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面倒な物質の話は飛ばしますが最後の内容をあげておきたい。
『この(お墨付き)制度は、首相の諮問機関である規制改革会議の、2013年の答申に発端がある。そこには二つの思想が見て取れる。まずは手続きの簡素化。健康・医療産業の経済的拡大が意識されている。そして、国民に対しては健康は自分で守るものという考え方が強調される』
要するに名指しはしていないがアベシンゾーがやった業者だけが儲かる規制緩和によって(国民は「自助」で)自分の健康を守りなさいってこと。その規制緩和の一つとして紅麹サプリメントが厳格な検査を経なくても販売できるようになり「今の問題」が噴出したことになる。結局、自眠党にまかせていたら国民の健康被害はどんどん増えるってことだ。
自眠党政権の交代しかない。



『今日の短歌 WEB版』

   騒いでる子供許さぬ中年よ俺もお前もそうやったんぞ
         TAKUMA『NHK短歌2024.3.24』より

歌人、岡野大嗣さんのNHK短歌最終回にゲストとして出演していたTAKUMAさんの1首。
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TAKUMAさんという人を知らなかったが10-FEETというバンドのメンバーのようだ。そこでユーチューブを見たら何とまぁカッコいいのである。ついでにユーチューブをコピーしておきます。ここからは10-FEETのユーチューブを聴きながら書いてます。

確かにその通りだよなぁと思う。自分の通った道をすっかり忘れてしまう大人になってはいけないのだ。それをTAKUMAさんは詠んでいる。
で、この短歌を読みながら一つ思い出したことがある。それは「二階から目薬」氏が先日の記者会見で漏らした言葉だ。
「お前もその歳が来るんだよ。バカヤロウ」
馬鹿野郎と言ったかどうかは言ったかどうかわからない。そして「年齢」のことをたずねるのは年齢ハラスメントかもしれない。
でも、この御仁は自分の過ぎた歳のことをけっして人に誇れるようなことをやってきたんじゃないとボクは感じる。目薬氏の歳に到達したときにそんな恥ずべき犯罪的なことはしていないってことだ。
アレッ、何だか短歌から離れたがそんなことです。
TAKUMAさんは番組の最後で「短歌番組がこんなにおもしろいとは。良い番組を見つけました」と話していた。彼は歌の歌詞も作っているので何か響いたものがあったのかもしれない。



P.S 今日のアマチュア無線

全く収穫がないのですっかり書くのを忘れてました。
実は朝方160mでイタリアの局が見えていたので数回呼んだのです。ダメでした。するとピコンと呼んでくる局がいます。それが4X1UFイスラエルの局。向こうは-6の強度。すでに交信済みなので呼ぶのを控えていたのですが向こうも誰も呼ばないので仕方がないのでボクを呼んできたのでしょう。応答したらボクの信号強度が-15でした。こんなに弱いんだと思いながらも一応交信終了。このCONDXで交信できただけでも良かったということでした。


本日はこれにて

   もし歳のこと聞かれたら絶対にバカヤローなんて言わないはずさ

ヘソ天の猫

午後3時過ぎ頃から雨になった。
その前にと思って外小友郵便局めざして午後になってから三千歩散歩に出かけた。途中で湯ノ又橋から見る川の流れを一枚。
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以前も書いたことがあるかもしれないが、この場所は1mほどの堰堤があり貯まった水を農業用水として別の方向に導いていた場所だ。6月頃になると堰堤の下にはカギヤツメが群れで昇ってきていた。今では堰堤は取り払われて平らな水の流れるコンクリートだけが残っている。そこを雪解けの水がとうとうと流れている。
このところの天気の良さで我が家の周囲のフキノトウはデカくなった。
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もっとも食すわけではないので、このまま蕗に生長してただの雑草になってゆく。


今日のアマチュア無線

160m。昨夜はK値が3~4。午後9時前にN9BDアメリカCAの局がCQを出している。すでに交信しているので呼ぶのも悪いかなぁと思った。その後も何回もCQを出す。それじゃあと試しに呼んでみたら即返答がありお互いにJA-USA西海岸はこのK値でも交信ができることを確認できた。
今朝も相変わらずK値が高い。それでも4X1UFは延々とCQを出している。どなたかが呼んだが、交信までは至らなかったようだ。西と東だと飛び方が違うのかなと思った次第。

エアーメールが1通届いた。
昨年11月末にドイツの局が4W8Xチモール・レステのペディションを実施した時のカードである。
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LoTWではコンファームできていたが紙のカードはやはり妙に嬉しいのであります。


『今日の短歌 WEB版』+セロリー日記

   散歩する犬あり今朝もヘソ天を見せてアピールする平和主義
         横浜市 島巡陽一『朝日歌壇2024.3.24付』より

選者の高野公彦さんがこの1首について次のように評を寄せている。
【ヘソ天は仰向きに寝た無防備な姿】
なるほど。動物が腹を見せるのは無防備でオレは敵意はないよ平和主義ですよという意思表示なのだ。
そこで、我が家のセロリーと先住猫のトマトの話になる。
よく見ているとセロリーはトマトの前でくるりと腹を見せて横向きに一回転して腹を見せることがある。もしかしてこれって無防備だから仲良くしようゼの意思表示かもしれないと思った。
ちょうどその場面があった
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セロリーはトマトの前でくるりと一回転して腹を見せた。写真では腹を見せた後の姿です。セロリーは腹を見せたのである。トマトは何をやってんだお前は?という顔をしている。
そして、ウーッと威嚇の声を出す。
するとセロリーはトマトにピョンと飛びかかつてゆく。単純に見ているとケンカしているようだが・・・。
今日の1首を読んで我が家の2頭の猫たちがとる行動は単にケンカしているではなく、別の見方をすべきと教えてくれる。
その意味でも短歌は奥が深い。と、思う。


それにしても自眠党の「二階から目薬」と言う男。次回の衆院選に出馬しないとのこと。裏金問題の責任を感じてらしいがどうなんでしょう。説明もしないで消えようとしているとしかボクには見えない。
しかも記者の質問「責任をとってやめるのか。それとも年齢の問題か」と問われたのに
「出馬する年齢に制限があるか。お前もその年がくるんだよ。ばかやろう」
と言った場面がテレビ画面で流れていた。
これを「さすが」だと思う人もいるかもしれない。でも、ボクにとっては「オメエが馬鹿野郎だ」とテレビに毒づいていた。
衆院選に出ないなど言わずに「即、辞職します」だったら2%くらいは認めてやるけど。
それにしても自眠党ってのはひどいもんですね。でも強いからナァ。なおさら困ったもんだ。
アーァ。


本日はこれにて

   ヘソ天を見せる若猫バカにしておばあさん猫ウーッと一声

両国関は外小友出身!!

今日は気温が10℃前後まで上昇。3000歩散歩に出かけた。途中で見つけた「春」を少々。
まずは家を出てすぐに南外村薬師堂を見渡せる場所がある。そこにはハクチョウが集まって北に帰る準備をしていた。
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白い点々が25羽ほどが餌を啄んでいる。
もう少し歩いて行くとYSHRクン家の前にはボケの花が花芽があった。
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もう少し春らしくなってくると真っ赤な花が突然開くはず。その時が楽しみである。
グルッと回って旧南外西小学校体育館の北側を見ると体育館の屋根から落ちてうずたかい雪が厚く積もっていた。
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雪の周囲にはフキノトウが顔を出している。誰も体育館などの建物に手入れをしないので側壁には穴が空きっぱなしである。
以上、本日の3000歩散歩でした。


今日のアマチュア無線

朝方、目覚めて無線機やPCをONにしたら・・・・なんと言うことでしょう。K値がとんでもなく高い。「8」である。
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初めて見る値だ。これじゃあダメじゃんと思って160mを見ていたらカザフスタンが-16で入感。呼べる範囲の信号強度だ。早速、呼び始めたがダメ。なしのつぶて・・・。
他のJAの皆さんもさっぱりだめだったよう。
これじゃあダメじゃんと思い本日のアマチュア業務はやめました。


セロリー日記

散歩の途中で我が家の前を通る。セロリーが窓の内側から道路側を見ている。
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ガラス越しに撮影してみたがセロリーは「変なヤツがこっちを覗いている」と思っているようだ。


『今日の短歌 WEB版』

   くしゃみしてそれまで食べていたことを忘れた猫のおばあさんなり
                    永田紅『いま二センチ』
              日本野鳥の会会報『野鳥 3・4月号』より

ボクは日本野鳥の会会員として40年ほどになるはず。以前は毎月会報が届いていたがここ数年は会員数の減少と資金不足などで隔月刊になった。A4版で下のような表紙である。今号の表紙はキツツキの仲間の「コゲラ」です。
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会誌には『うたウォッチングーー心に響く歌を紹介します』として歌人の小島ゆかりさんが毎号野鳥に関する会員の短歌を何首かを紹介している。
今号の歌の例として永田紅さんのの一首を紹介している。小島ゆかりさんはこのま一首について次のように書いています。
『(永田紅さん。三十代後半の時期の作品)猫も年を重ねると、認知機能が衰えてきます。クシュンとくしゃみをして「あら今、何してたんでしたっけ」というような顔をする。そんな猫の様子が見えてきます。「老描」などと言わず「猫のおばあさん」という親しみのある言い方が、とてもいいですね』
短歌の表現方法として「なるほど」と思うなぁ。ちなみに永田紅さんは歌人の永田和宏さんと故河野裕子さんの娘さんです。


今日は参院予算委員会が朝からテレビ中継。キシダメ首相は相変わらずグータラグータラと返答をしている。やる気がまったく見られないとしか言い様がない。がっかりしてしまう。


昨日、大相撲では新入幕で幕尻の尊富士が110年ぶりで新入幕で幕の内初優勝を飾った。彼はケガを押して出場し優勝をつかみ取ったすごい相撲取りである。
さて、問題は110年前の関取が誰かってことである。それは両国関という人だ。今朝(2024.3.25付)の秋田魁新報に両国関のことが紹介されていた。
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『両国は大仙出身力士』を見て
「大仙市は広いから、どこだべ?」
と思い記事を改めて読んだら・・・。
『1892(明治25)年大仙市南外生まれ』とある。
オッ!!!南外だぁ。でも、初めて聞いた話だと思い確認のためにネットのウィキペディア『両國勇治郎』という記事を発見。ぜひとも詳しくはそこを確認していただきたい。
するとなんと言うことでしょう。南外村旧外小友村出身とある。本名は伊藤雄治郎のようだ。外小友村で伊藤ったらあんたボクの親戚かなぁと思ったら旧姓西村とあった。よく意味がわかりませんね。さらにウィキペディアを読むとなんだか外小友に関係ないような感じもしてくるのだが・・・。
でも、まぁ有名な力士の出身地がボクの近くだってことだけで少しワクワクしたのであります。ハイ


本日のブログはこれにて終了です。

   おばあさん猫の我が家のトマトちゃん食べて吐くこと繰り返すなり

タヌキが行きます

セロリーが妙に落ち着かない。
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外をジッと眺めている。
と、脱兎(猫)のごとく外が見える場所に移動していった。どうしてなんだろうと思って外を見ると動物が一頭ノソノソと歩いている。
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タヌキである。
雪の消えた場所をトットコトットコ歩きながら餌を探しいるようだ。それを見ながらセロリーは攻撃の姿勢をとるのだが窓越しなのでタヌキは気づかない。
やがてタヌキは周囲をキョロキョロと見渡しながら道路の向かい側に消えた。セロリーは猫とは別の動物を見たので妙に興奮していたがすぐに大人しくなった。


今日のアマチュア無線

日曜恒例ADXAオンエアミーティング(OAM)に出席。今日はIOTさんが(おそらく初めてだと思う)声を出してくれた。しかし残念ながらボクには聞こえなかった。残念。色々な世間話なども聞くことができるので貴重なOAMではある。
160m。今朝もK値が4~5くらい。こりゃあダメかもしれないと思いながらウォッチ。
するとなんと言うことでしょうボクにとってバンドニューのA41CKオマーンが入感した。それも-15くらいで・・・。何とか呼べる範囲だ。もしかしたらと思い呼んだが結局JA7のどなたかが1人交信してボクに順番は回ってこなかった。残念。次回に出会えることを楽しみにしよう。でもシーズンオフだから期待薄だけど。



『今日の短歌 WEB版』

  ストーカーのやうなロシアの遣り口の いやだと言ふのに、放してほしいのに
                         黒木美千代『草の譜』
                   (朝日新聞 2024.3.24付 短歌時評)より

歌人の小島なおさんが今朝の「短歌時評」を担当していた。タイトルは「戦争の歌を読む時は」である。つまり「詠み方」ではなく「読み方」について考えようってことのようだ。その戦争の歌の例としてあげているのが今日の一首。
この一首について小島なおさんは次のように書いている。
『社会的な事柄をフェミニズムの思想に支えられた比喩や寓意によって捉える手法』
と、分析している。
確かにロシアのウクライナに対しての遣り口はストーカーのような気がしてならない。そして、そのストーカーのような遣り口はエスカレートしてしまった。昨日、ロシアのコンサート会場で130人を超えるといわれる死者の出たテロ行動にまで波及した。罪のない人たちが多数亡くなったのである。
小島なおさんは最後に次のように書く。
『戦争の歌を読む時に、私たちは戦地の惨状に心を痛め、感情先行の読みをしてしまいがちだ。けれど、そうした歌こそ同情に流されるばかりでなく、慎重かつ冷静な多角的解釈が必要だろう』
このことは戦争の短歌を「詠む」ときにも心しなければいけないと思った。
ボクは直情的に戦争については単純に「良い・悪い」としてしまう傾向がある。ただしイスラエルがガザを攻撃しているのには単純にイスラエルが戦争から手を引くべきだと考えている。


昨日の新聞に自眠党のアベ派幹部を党が再聴取するとデカく載っていた。しかも先日、政倫審に出た4人だったか5人だったかを次回の選挙では自眠党公認にしないという。
それでどうなの?と、思わざるをえない。自眠党にとって痛くも痒くもない遣り口である。やがて当選したら復党するだろう。悪政は続くってことだ。
世論調査では90%以上が自眠党の「裏金問題に納得しない」と考えている。政権交代しかないとあらためて考えている。


本日はこれにて

  「忖度」と「従来」などはこの国を悪くしているヤツ等の言葉
  最近は飲み込むときにゴホゴホとちょっと咳き込む パタカラパタカラ

宮城へ

本日は生存証明です。

オッカアの関係で本日は宮城・塩竃・涌谷へ。朝早く出発してアマチュア無線もONにしなかったのでレポートなどはありません。
宮城は梅が満開。東北放送を聴いていたら仙台大学で桜がいくらかほころびたと話していた。やはり3月になってから宮城県も寒くなっているようだ。それでも塩竃では椿が咲いていた。
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セロリーは留守番だったので帰ってきたら喜び家の中を走り回っている。疲れたらしく床に座って身体を労っている様子。
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と、言うわけで本日は生存証明です。人間のボクも少々、疲れました。

おかしいんじゃない?

行きあう人たちは
「寒さが取れネースナ」
と、言いながら2月のあの温かさはどこに行ったのかと言う。今朝も寒くてアッという間に数㎝積もった。
HORIZON_0001_BURST20240322072623863_COVER.jpg
右端にスマホを構えて雪の写真を撮るボクがいます。春の淡雪だから午前中には溶けてなくなってしまった。そんな朝でした。まだまだ寒い。


セロリー日記

セロリーは寝っ転がって自分の爪を磨いたり顔を拭いたりしている。
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オシャレなんだと思う。


今日のアマチュア無線

びっくりでした。
今朝のK値が「5」。案の定160mでキプロスやEUロシアが見えるのだが呼べども呼べども応答なしだった。キプロスなんかは結構強く入感していたけどなぁ。いよいよ160mは季節外れのバンドになったのかもしれない。
他のバンドも本日は交信なし。ボクの中でアマチュア無線への活性が何となく弱くなっているのかもしれない。


『今日の短歌 WEB版』

   ガザからの映像正視できません数多の子ども斃れているを
                伊藤寛雄『楢岡 393号』より

最近の新聞で、ようやくガザなどでおこなわれているジェノサイドについて少しずつ報じるようになっているように思える。しかし、まだまだどれだけの多くの非道さかを伝えていないような気がしてならない。
やはり、「STOP GENOCIDE in GAZA」を常に心にしなければと思う次第。

話変わって。今日『楢岡 394号』が刷り上がってきたからである。
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この号でボクはガザのことを詠まなかった。ボクはまだまだ考えが甘いなぁと思う。もっともっとガザでも反戦の歌でも詠むべだろう。そこで前号の「ガザ」十首からを一首をピックアップした次第。


テレビでは大谷君の通訳の賭博容疑について報じている。自眠党の連中は喜んでいるだろうなぁ。これでテレビは自分たちのことを報じなくなるから・・・って。
この通訳の賭博容疑のことを聞いたときにすぐに思い出したのが西鉄ライオンズの黒い霧事件(野球賭博)である。その事件で天才投手だった池永正明投手がお金を預かっていただけだったのに(本当かどうかは良くわかりませんが・・・)賭博に関与したとのことで球界を永久追放になった。気の毒だなぁと長い間ボクは思っていた。
彼は2~3年前に永久追放が復権されてすぐの76歳で亡くなってしまったという。いろいろな意味で気の毒でならない。
さぁ大谷君はどうなりますか?
それにしても大谷君についてマスコミは騒ぎすぎだ。おかしいんじゃない、もっと黙っていてやれよ。と、思うのはボクだけかなぁ。
エッ?昨夜は韓国で行われたドジャースとパドレスのMLB中継を見たんでしょう?と言われるんでしょうか。
もちろん見ませんでした。サッカーのW杯予選・日本-北朝鮮を見てました。その方がズーッとおもしろかったとボクは思っています。


本日はこれにて

   法律を守らぬ自民が憲法を改正したい?片腹痛い
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