欲しかった物「万年筆と腕時計」


晴れました

 おそらく全県的に春らしく気温の上がった一日だったと思う。気温は数度℃くらいだったろう。まずは春へ少しずつ歩み出した感じであります、


高校生になったなら

 2月23日の魁新報に作家の村松友視氏がコラム『高校生の通過儀礼』が掲載された。
コラムの出だしは次のようになっている。
『万年筆、革靴、それに腕時計・・・これは、私が中学生から高校生になる時の三種の神器みたいな買い物だった』
そして、村松氏は次のような三種の神器を購入したとのこと。ベージュ色の万年筆、腕時計はセイコーではなくシチズン、革靴は裏底が流行りの茶色ではなく黒。これらは普通の高校生と違う好みだったことを書いている。そしてこの斜に構えたような選び方をおばあちゃんが誉めてくれたとのこと。
 ところで村松友視氏は何歳くらいかなぁと思って調べたら、静岡出身で1940年4月生まれだからもうすぐ73歳になる。ボクよりも少し年上だ。

 ボクは斜に構えることは無い普通の高校生だった、はず。それでも欲しかったのが万年筆と腕時計だった。革靴は全く興味がなく履き物は下駄で十分だった。そうですボクの高校三年間は夏は下駄、冬は長靴で過ごしたのです。でも、冬場にカッコ良いヤツはラッパズボンに短い防寒靴を履いていたのが羨ましかったことも確かである。それでも長靴でしたけれど・・・。

 万年筆が欲しかったのには理由がある。それは将来坂本九のようなスターになったらサインをしなければいけない。そのサインの練習には万年筆だと思ったからである。なんとまぁ・・・・。
 結局、今でも安物の万年筆や雑誌「ラピタ」の付録についている万年筆などなど持っている。昔の万年筆はインクをインクビンからスポイト式で吸い込む方式で暑い日に持っているとインクが漏れて服についたりして始末に負えなかった。これを「万年筆がションベンたれた」と言ったものです。
 その後、カートリッジ式になったのでションベンもたれずに結構使いやすくなった。そして、今は外国製のように小さなタイプのインクカートリッジになっているものが多いようだ。ほとんど使わない万年筆ですが安物でも付録でも持っているだけで嬉しい。もちろんサインをするチャンスは一度もありませんでした・・・。ハイ。

 そして腕時計。高校生になったら絶対に欲しかった。
 ボクの母校である外小友中学校は「腕時計禁止」だった。中学校の修学旅行は日光から東京に行った。その中で知っているのは日光の東照宮(雨だったと思う)と三越に買い物に行ったことだ。
 で、問題が起きたのは三越。引率の先生の指示は「2時まで集合」だったと思う。ところが田舎者のボクにとって秋田市の「木内デパート」が最大で最高のデパートだった。
 それが何と言うことでしょう。東京の三越です。広い広い。珍しい物が一杯ある。一人でデパートの中を歩いているうちに時間の感覚はゼロに。一人でデパート内をウロウロキョロキョロと巡っていたのである。半分、迷子になったようなものです。引率の先生方があわててボクを探したときには集合時間を大幅に過ぎていた。
 しかし、それほどお叱りもなくその後の日程は無事終わったと思う。この大幅に遅れた事実だけが半世紀過ぎた今でも鮮明に記憶に残っている。だから時間を守るためにはあの輝くばかりの腕時計が欲しかったのです。セイコーを買ってもらった記憶がある。

 そんなことを思い出しながらこのコラムを読ませてもらった。このコラムに関して栃木の友人からも地元の新聞に掲載されたようで「懐かしい話です」とメールがきた。
 73歳くらいから50代後半までの広い範囲にわたって万年筆、革靴、腕時計は高校生にとって大切なアイテムだったことがわかる。
 今の子どもたちは腕時計をしませんねぇ。万年筆を持っているのは皆無です。ただし革靴はローファーとかいう靴を猫も杓子も愛用している。ウーム時代は変わるです。

   欲しい物万年筆と腕時計50年前の高校の僕


今朝の日刊スポーツ紙に「WBCキャプテン阿部落ち武者」だったかなぁ。こんな感じの見出しが躍った。侍がダメになっちゃったのね。と、思っていたら我が社のK君が言う。
「阿部もキャプテンで重圧が大変なんですよ」
「ウーム」
ジャイアンツファンは優しいところがあるなぁ。K君が言う。
「巨人ほど球界全体を考えているチームはありませんよ」
「そんたごどねーべ。自分だけ良ければいいのがジャイアンツだべ」
と、ボク。まったく男を好きになったら周りが見えなくなる女の子のようなものだ。恋は盲目ですね。
ところで阿部選手は右膝に違和感があるらしく今宵のジャイアンツとの練習試合を欠場するようだ。TBS系列中継なので残念ながら秋田ではテレビ観戦できない。阿部選手は自チームと対戦したくないから仮病を使ったのではないかとボクは推測していますが。邪推?

本日のブログはこれにて終了。

『女ノマド、一人砂漠に生きる』を読む


この冬一番の冷え込み

 我が家を出発する時にはマイナス7℃。いつも通り寒いなぁと思う程度だった。ところが峠を越えて大森町に出たら車載温度計がどんどん下がる。
 とうとう、マイナス14℃まで低下した。この冬一番の冷え込みとなった。そして、日中は気温が5℃前後まで上がり夕方からは雨になった。
 立春-雨水-啓蟄-春分となる「雨水」になったということなんでしょうね。

    天候は暦の通り雨になり雨水ぬくもり豪雪の中
 

エジプトの空

 昨日のエジプトルクソールでの熱気球墜落事故には目を覆ってしまった。昨夏、ルクソールに行った時の予定ルートに気球で空の散歩をすることが入っていた。
 しかし、平鹿町で行われた「あやめ祭り」で熱気球の体験乗船をしていたし別に気球で高い所に登らなくてもメインの観光地は見学したからと気球の乗船はキャンセル。そして、ナイル川のヨットクルージングにしてもらった。
 JICAに勤務していた理恵ちゃんと現地の若きエジプト人たちのおかげで自由度のきく旅行日程だったので予定変更ができたと思う。
 事故のニュース映像を見ると「ここに行ったなぁ」とか懐かしい場所が出て来たのだが大事故の後なので、どうにも気の毒でならなかった。

 話変わって・・・・。実は気球事故の前日『女ノマド、一人砂漠に生きる』という本を読んでいた。これは常見藤代さんという人のノンフィクションである。エジプトの本だと何となく購入してしまうのである。
 内容は夫や子ども達と離れ、たったひとりでラクダを連れてエジプトの砂漠で暮す女遊牧民サイーダ(56歳)の物語だ。
 常見さんは10年ほど前から何度かサイーダと一緒に砂漠を旅していた。その間におきたサイーダの家族や知人との交流などを綴っている。
 砂漠で注意すべきことなどを書いている。砂漠のいたる所に住むハナッシュと呼ばれる毒蛇のことを読んでボクらが砂漠でキャンプした場所にもいたのかなぁと少しゾッとしながら読み進んだ。
 そして、キャンプの時に砂漠の砂の上を裸足で歩きそのまま寝転がることができる砂に感動してきた。砂漠のノマド(遊牧民)のサイーダも砂の上にじかに横になると言う。そして
「砂漠の砂はきれいさ。自然はすべてアッラーがつくったものだから」
の言葉に納得した。

 砂漠を旅しながら常見さんとサイーダとの会話からエジプトが見えてくる。特に女性の目線からのエジプトが。一夫多妻が公認されている国の女性の生き方。結婚観。嫉妬と中傷などなど・・。二人の会話やサイーダとの家族との会話は赤裸々なガールズトークと言えるかもしれない。

 ルクソールの遺跡を案内してくれた人が話したことを思い出した。
「お金があれば私たちでも二人目の奥さんが持てますよ」
ウーム・・・と、思ったがイスラムではそれが許されるとのこと。そんなことを思い出しながらエジプトの別な一面を一気読み。なかなかに奧の深い一冊だったと思う。


我が社のK君。
「あまり侍ジャパンの悪口を言うから負けてしまったんじゃありませんか」
と、抗議してくる。
「日本のプロ野球代表選手と言えば勝てるよ」
とボクも言い返したのだが・・・。あまり期待しない方が良いと思います。
我が家のとわちゃん。歯磨きがかなり上手になった。自分でやるように習慣づけがなされている。すごいなぁ。と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

映画『アルゴ』アカデミー賞


背丈がスッポリと

 今朝の積雪で我が社の積雪量は170僂鯆兇┐燭茲Δ任△襦つまり、ボクの背丈はスッポリと雪の中に埋まってしまう。これはすごいなぁ。
 それでも昨日までの大荒れの天気は何とか終わったようである。今日はあちこちで屋根の雪下ろしやら除雪作業やらで大忙しのようだった。
 予報では明日の気温はかなり上昇すると言っていた。はたして・・・。
 写真は今朝久しぶりに青空がでた職場からの風景。


観たい映画だった

 なんてこった。と、思った。何ヶ月も前から「見たい映画のリスト」に入れていた『アルゴ』がアカデミー作品賞を受賞したとのこと。イランのアメリカ大使館人質事件の実話をもとに作った映画とのこと。
 この映画を上映している場所が大都会以外ほとんどなかった。1ヶ月ほど前に仙台駅前の映画館「チネ・ラヴィータ」から3月23日から上映が始まるとメールが入っていた。いよいよ東北で上映されるので楽しみにしていた。
 23日の初日は英検の2次試験前日で行けなかった。来週はぜひとも行ってみようと思っていた矢先のアカデミー賞受賞である。

 意地が悪くエーフリコギでオジマゲのボクは
「へへへへ、誰も知らないうちに映画を観たんだ」
と、一人悦に入ろうと考えていた。ところがアカデミー賞を受賞しちゃったんなら誰でも知っている映画になってしまう。
 これじゃあ行くの辞めようかなぁと思っていないのです。アメリカ大絶賛の映画だろうが「でき」を観てみたいのである。

 そんなわけでなんてこったの「アルゴ」でしたが、実は観るのが楽しみなのです。


WBC日本代表と阪神の練習試合が放映されている。代表チームは何だか苦戦していますねぇ。
こんなもんでしょうか??!!
 
    侍のニックネームに違和感がWBC日本代表


三日ぶりにわかちゃんに会った。突発性湿疹もかなり回復したようで自分でお座りができるようになっていた。もともと座ることはできていたのだが体力が無くなってだめだったのです。ニコッと笑うようにもなったので順調に回復してゆくだろう。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

「侍ジャパン」納得いかない


積雪160冂兇┐

 もしかしたら昨日の猛吹雪は語りぐさになるかもしれないくらいのすごさだった。我が職場の子も送迎の車の中でホワイトアウトのため止まってしまった時に追突されて軽いむち打ちになったとのこと。気の毒なことだ。

 本店の社長から久しぶりに電話があった。

「この冬は48(ヨンパー)豪雪よりもひどくネースカ?」
と、質問された。
「いやー、ヨンパーの方が積雪量が多かったはずだけど・・・」
「その頃東京にいて実際に経験していねーんすよ」
「若美町にいた頃、雪下ろしを手伝ったことがあるなぁ」
「その頃と今の除雪機械や体制が違うからヨンパーが大変だったと感じるんでネースか?」
「確かに今年の冬は多いけれど雪の量が違うような気がするなぁ」

そこでウイキペディアを調べてみたら次のように書いている。

『特に秋田県においては必ず歴史的豪雪として挙げられるが1977年(昭和52年)、1981年(昭和56年)、1984年(昭和59年)の豪雪が掲載されている『理科年表』の「日本の主な気象被害」の一覧表には四八豪雪は挙げられていない。秋田市(旧) - 117cm、横手市(旧) - 259cm、大曲市 - 221cm、湯沢市(旧) - 221cm』

もう少し書いてあるがおおよそこんな感じである。

 そうですか。これだけ語り継がれている四八豪雪の扱いが理科年表には掲載されていないとは・・・。しかし、間違いなくヨンパーの時の積雪量が多い。我が社の簡易積雪計も160冂兇┐鮗┐靴討い襪2メートルにはまだまだである。
 と、書いていたらテレビでは秋田では記録的な豪雪と言っている。ボクは「違うべ!」とテレビに文句を言ったら北秋田のことだった。それならばあり得る。と、納得。

 今年は累積積雪量となれば莫大になる可能性はある。もちろん豪雪に変わりはありません。もう雪はいりません。


違和感がある「侍ジャパン」

 オーストラリアとの練習試合で2勝したと大騒ぎしているWBC代表。「ダブリュー・ビー・シー」であり「ダブル・ビー・シー」ではないと指摘のあった大会。はたして日本チームは強いでしょうかねぇ?。

 ところでチームの呼称が「侍ジャパン」。ものすごく違和感がある。「絆」という言葉以上に・・・・。どうして侍なのか。日本プロ野球代表(略称で日本代表)でなぜダメなのか。

 「なでしこジャパン」ならばまだいいと感じる。それは大和撫子は日本の女性全体の優美さしなやかさを示している感じを受けるからだ。ボクのような先祖が農家だったり商家だったりお寺だったりする人間は士農工商のトップに位置していたお侍さんにコンプレックスがあるかもしれない。「寄らば切るぞ」のイメージが強くて「侍ジャパン」はどうにもいただけない。俺たちは別階級の代表だぞという感じが見え隠れしている。
 WBCで勝とうが負けようがほとんど興味はない。それじゃあキミは野球が嫌いなの?と聞かれたら「いえ、そうではありません。大好きです」と答える。プロ野球も巨人以外なら全部応援するし高校野球だって草野球だって見る。とわちゃんとだって軟らかいアンパンマンボールでキャッチボールするくらいだ。

 WBCの運営と言いますか大会の中味と言いますか、その辺がどうにも納得がゆかない。そして、プロ野球のシーズンイン直前に開幕することが不思議である。こんなところにこだわっているのであります。違和感だらけのWBCである。ハイ。


と、言うわけで冷え込んでいます。バレンタインデーの時にいただいた日本酒で一杯やりながら本日はこれにてブログは終了です。写真はこの冬最大の積雪量を示した我が社の簡易積雪計。


   心臓の付近を温め足下へポカポカマジック自由な湯たんぽ

英検の面接受験は大荒れに


面接は緊張します

 イヤーッ面接試験なんて何時以来だろう。何十年もやったことがない。
 就職試験以外の面接試験ではアマチュア無線のモールス信号を送る試験を2回経験したことがある。これは試験官の前で英文と和文のモールスの送信をして判定してもらうのである。でも、この時には自分の技術を表現するだけだった。しかし、口頭試問は久しぶりというか・・・。
 今回の英検準2級の面接試験は少しは練習したとは言え何を聞かれるのかわからない「いわゆる口頭試問」である。

 昨夜から外は大荒れ。もちろん勉強なんかせずに晩酌は缶ビール350と当然日本酒二合くらいかなぁ。朝、当然のように暗いうちから家の周りの除雪作業に大汗をかく。
 テレビの天気予報を見ると吹雪のために横手-湯沢間の秋田道は通行止めになっている。大曲-横手間は大丈夫のようだがこんな荒天の時に高速で走る気はしない。
 そこで南外-大森-大雄-横手に至るルートを行くことにこれが大間違い。考えみれば横手平野を突っ切って行くルートなのだ。これでは吹雪の餌食になってしまう。まったく見えない状態が続きやっとの思いで会場に到着。

 さて、本日の主題になりました。
 会場には高校生や中学生が100人ほど集まっていた。これが第1回目の面接予定者。この後の予定の面接がもう2班あると受付で配布された用紙に書いているので今日だけで300人以上が受験するのだろうなぁ。

 いよいよ面接。
 コンコンとノックをし「メイ・アイ・カム・イン?」と受験室に入ったら何だか見たことのある人がいる。アレレレッ。
「しばらくです」
「こちらこそ」
「会えて良かったです」
などなど英語で交わしながら面接の席に着く。面接官が知ってる人だけに逆に何だか緊張してしまう。

 そんなこんなで「女は度胸ジジイは愛嬌」で何とか面接に出題する5問の試験を終えた。
 出来ですか?全くだめでしたねぇ。でもまぁそれはボクの準備の方法と持っている英語力にも問題があるし・・・。今回は受験できたことに意義かあることにしたい。

 そうそう、控え室から受験室に案内して下さる人が氏名の点呼を「イトウヒロオ君」と呼んだ時ボクが「ハイ」と返事をしたら驚いていた。国会はどんな人にでも「~~君」と言うので問題はありません。その方に
「生徒諸君と一緒に挑戦しましたよ」
「私は何度も手伝っていますがあなたのような人は初めてです」
何だか誉められたような気がした。でもこの会話は何だか英語っぽいなぁと自分にツッコミを入れた。
「Are you a boy?」
「Yes I am a boy」
「あなたは少年ですか?」
「はい、私は少年です」
そうかぁキミは少年か少女かわからないのか・・。今の教科書にはこんな会話文はないだろうがボクの頃にはあった気がする。

それはともかくとして今回の英検受験はこの案内してくれた方の言葉だけで十分満足です。

 それにしてもボクは気が弱いことが改めてはっきりした。つまり「内気で無口で訥弁だった」ことが実証されたのです。

   若き等と面接試験挑戦す悔いと満足英検挑戦


我が家の猫のトマト。まだまだヤンチャである。しかも警戒心を中々解かない。それでも新聞紙と言うか紙類が大好きである。新聞を見ているとガシャッともぐり込んでくる。そして、ガシガシとかじって破る。この写真は新聞の上に乗っかっているところである。それでも家族の一員。メンコイものであります。
横手からの帰り道。まだまだビュンビュン吹雪いている中でラジオでは
「ただいま気象台から秋田県内の暴風雪警報が解除されました」
と、言うではありませんか。車の中で
「バカヤロー。まだ吹雪いてるベ。前、なんもメネベ!!」
毒づいているのでありました。

これにて本日のブログは終了です。それにしてもTPPの参加表明とは・・・・。

この冬最大の


寒気が襲う?

 気温が低い。連日真冬日を記録している。今日は古い車庫と書庫にしているプレハブの雪下ろしをした。

 写真は古い車庫の屋根から雪下ろししている場面。写真を見ると真ん中付近に雪の溝が見えるのだが右側が屋根で、左側が地面から積み上がった雪だ。もう屋根に届くくらいまで雪で埋まりつつあるのです。

 それでも日射しは力強くなっていて日中ドライブをする時には雪の照り返しが眩しくて結構濃い色のサングラスが必要になる。春は確かに「目に見えてきて」いるんですけれどねぇ。

 夕方の天気予報では暴風雪波浪警報が出されたと報じている。この冬最大の寒気団かも・・・・。


突発性湿疹か?

 雪下ろしを終えてからとわちゃんとわかちゃんの家に遊びに行ってきた。
 2~3日前からわかちゃんの調子が悪い。体温が40℃前後に上がったり下がったりしているのだ。もちろん食欲もないのでミルクも離乳食も進まないとのこと。
 その結果プクプクわかちゃんが何だか痩せて体力が無くなってしまった。もうすぐ自在にハイハイできるはずだったのだが動けなくなった。
 今日、見ていたら身体のあちこちに発疹が出てきた。おそらく突発性湿疹ではないだろうかとの見立てである。湿疹が出ると回復するらしい。ジジバカはそうなって欲しいなぁと願うのみです。

 とわちゃんは元気良くなってきた。今日はお母さんのお土産にもらった玩具のあんばんまんコンピューターで声の通信をやっていた。いいですねぇ。がんばれとわちゃん。
 それにしても玩具の世界は進歩がすごいですねぇ。

これにて本日のブログは終了です。

  ツルツルの道をシャンシャン歩く人小林さんは八十五歳

雪の晴れ間に


青空が顔を出す

 青森では積雪が5mを超えている場所もあるらしく大変な冬になっている。もちろん我が南外や職場の付近も160センチを超える積雪になってしまい、3年連続の大雪に四苦八苦だ。

 まぁ、雪国だから仕方がありませんけれど何とか雪がなく消えてくれたらありがたいなぁと思っているところである。
 今日は午後から少し青空が顔をのぞかせてくれた。太陽は高くなり日射しは温かい。それでも夕方からまたまた降雪に。

    挨拶は「これで終わりになりますね」降り続く雪あきらめ顔で

 先日、ブログに書いた毛利大介君について彼が高校当時担任だった方がおられた。彼は大曲から仙台の大学に進んでから歌い手として頑張っているそうな。
 そんな情報をもらいネットをチェックしたら毛利くんのHPもあった。情報は少し古いが彼の近況を発信しているのを発見。毛利大介君の今後の活躍を祈りたい。

再会はいつも楽しく


積雪再び160僂

 まったくすごいなぁ。一時は1メートルまで沈み込んだ雪が160僂泙派茵
 すでに世の中は「参ったなぁ」とあきらめ顔である。我が家の除雪機もこの低温に凍り付いて突然ストライキを起こしてしまった。ダメな時はすべてがダメになることを示している。

 愚痴ばかり言っても仕方がありませんね。


愛媛より

 古巣の卒業生である大地君がやってきた。今、住んでいる愛媛からである。温かい土地から久しぶりに来たので実家では連日除雪にかり出されているらしい。

 それはともかく。ぜひ秋田あるいは東北に帰ってきてくれと話をした。若い人間が秋田を明るくしてくれると思っている。
 そんなこんなで出羽鶴や刈穂を飲んで酔っ払ってしまいました。これにて本日は心底から生存証明です。生きているのが楽しいです。これにてブログは終わりです。

ラジオ体操第一


イヤー寒い寒い

 今朝も雪は15僂曚廟僂發辰拭除雪機も引っ張り出した。今頃の時期になれば気持ちも緩んで「雪は黙っていても消える」と思っているのだが15僂眄僂發蕕譴襪般曚辰討い蕕譴覆ぁ

 今日は旧暦で言えば1月11日。例の(何が例かわかりませんが)満月方程式で言えば今月の満月は「2(月)+○=29」の○に何が入るかで決定するので27日が1月15日になる。

 旧暦で言えばまだまだ正月なのである。寒いはずだ。春を待ちわびる気持ちは山ほどあるがまだまだ先のことだよと言うことだろう。
 勤務先からの帰り道。猛吹雪で所々でホワイトアウトになってこわごわ走ってきた。車載の温度計を見たらマイナス6℃だった。

   放っても雪は消えるとうそぶけど降れば見栄はり除雪作業を


身体にいいかも・・・

 英検の面接練習をしている時に
「あなたは健康のために何か運動をしていますか」
と、英語で聞かれた。
 答はyesかnoである。ボクは基本的に運動は身体に悪いと思っているので本当はノーと答えたかった。しかし、ノーと答えるとその理由を言わなければいけない。ノーの理由が「嫌いです」では難しい。
「ノーと言ってはいけないイエスと言え」
とボクの心の悪魔が嘘をつかせた。
当然、その理由を聞かれボクは答えた。
「毎日、簡単なエクササイズを何分か。それに毎日2劼離献腑ングをしています」と。走るのなんか大嫌いだし走る気もしないのに何と言う嘘つきだろう。
 しかし、ウソも方便。話すことが簡単な方がいいだろうと心の中の悪魔はうそぶいていた。

 さて、エクササイズはラジオ体操をイメージしていた。NHKラジオ体操第一は3分間だが400種類の筋肉ストレッチに短い時間ながらとても効果があるそうだ。
 実は、昨夜とわちゃんの家に行ってこの話をしたら早速やってみようと言うことになった。ユーチューブにあった音楽と動画を流しながら皆でラジオ体操をやってみた。なかなか新鮮なものです。

 あの独特のテーマ曲が流れて大人どもが体操を始めた。すると何にでも興味を持つとわちゃんも楽しい踊りだと思い大喜びで一緒にラジオ体操をつきあってくれた。
 すると何と言うことでしょう。とわちゃんは疲れ切って食べたばかりのアイスクリームを吐いてしまったのです。適当に取り組んでもそれだけきつい動きなのかもしれないと思った。

 日頃はまったく運動しないボクは全身がけだるい感じになり腿の裏側も何となく筋肉を伸ばした後の快い疲労感がある。 

 今日も3分間やってみたら全身の筋肉痛になりつつある。ウーム・・・たったこれだけでですかと冷たい目で見られかねないのだが・・・。これは三日坊主のボクにも継続できる適度の運動かもしれない。と、思っている。何とミーハーなことか・・・。


写真は職場から見た雪景色。寒さが厳しくなりそうです。これにて本日のブログは終了です。

なだれ注意


頭上高くに移動しました

 積雪が増し道路の両側に除排雪された雪が山と積まれ巨大な壁を作り出している。
 冬の初めに掲げられていた「スリップ注意」や「なだれ注意」の立て札が道路脇の電柱にどんどん上昇している。看板の位置はすでに6~7メートル付近になっているようだ。除雪隊の苦労がしのばれる。

  豪雪は雪崩スリップ注意する看板頭上高くに上げて


大鵬の国民栄誉賞

 遅きに失したと言いたい。
 大鵬の逝去で政府は国民栄誉賞を授与するとのこと。
 大相撲では千代の富士が現役当時に授与されている。千代の富士は素晴らしい横綱だった。もちろん国民栄誉賞をもらうことには意義はない。
 国民栄誉賞が制定されたのが昭和52年のようだ。大鵬の引退は昭和46年だから大鵬は現役ではなかった。
 しかし、大相撲の発展にこれほどの貢献をした人である。もしも国民栄誉賞を授与するのなら生前にやってもらいたかったとボクは思うのである。
 政府は、大鵬が亡くなった時に「巨人、大鵬、卵焼き」の人気がこれほどだったのかとあわてて授与したような気がしてならない。大横綱大鵬が何だか気の毒だなぁとボクは考える。
 へそ曲がりですけれどね。



本日はとわちゃんが我が家に遊びに来ていた。さすがに一年半暮らした家の中を熟知している。あっちこっちの部屋に出没して家の中で冒険していた。いいですねぇ。また来てくれ。写真はアンパンマンを真剣に見ているとわちゃんです。
これにてジジバカはニコニコと本日のブログを終えます。
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