「侍ジャパン」納得いかない
積雪160冂兇┐
もしかしたら昨日の猛吹雪は語りぐさになるかもしれないくらいのすごさだった。我が職場の子も送迎の車の中でホワイトアウトのため止まってしまった時に追突されて軽いむち打ちになったとのこと。気の毒なことだ。
本店の社長から久しぶりに電話があった。
「この冬は48(ヨンパー)豪雪よりもひどくネースカ?」
と、質問された。
「いやー、ヨンパーの方が積雪量が多かったはずだけど・・・」
「その頃東京にいて実際に経験していねーんすよ」
「若美町にいた頃、雪下ろしを手伝ったことがあるなぁ」
「その頃と今の除雪機械や体制が違うからヨンパーが大変だったと感じるんでネースか?」
「確かに今年の冬は多いけれど雪の量が違うような気がするなぁ」
そこでウイキペディアを調べてみたら次のように書いている。
『特に秋田県においては必ず歴史的豪雪として挙げられるが1977年(昭和52年)、1981年(昭和56年)、1984年(昭和59年)の豪雪が掲載されている『理科年表』の「日本の主な気象被害」の一覧表には四八豪雪は挙げられていない。秋田市(旧) - 117cm、横手市(旧) - 259cm、大曲市 - 221cm、湯沢市(旧) - 221cm』
もう少し書いてあるがおおよそこんな感じである。
そうですか。これだけ語り継がれている四八豪雪の扱いが理科年表には掲載されていないとは・・・。しかし、間違いなくヨンパーの時の積雪量が多い。我が社の簡易積雪計も160冂兇┐鮗┐靴討い襪2メートルにはまだまだである。
と、書いていたらテレビでは秋田では記録的な豪雪と言っている。ボクは「違うべ!」とテレビに文句を言ったら北秋田のことだった。それならばあり得る。と、納得。
今年は累積積雪量となれば莫大になる可能性はある。もちろん豪雪に変わりはありません。もう雪はいりません。
違和感がある「侍ジャパン」
オーストラリアとの練習試合で2勝したと大騒ぎしているWBC代表。「ダブリュー・ビー・シー」であり「ダブル・ビー・シー」ではないと指摘のあった大会。はたして日本チームは強いでしょうかねぇ?。
ところでチームの呼称が「侍ジャパン」。ものすごく違和感がある。「絆」という言葉以上に・・・・。どうして侍なのか。日本プロ野球代表(略称で日本代表)でなぜダメなのか。
「なでしこジャパン」ならばまだいいと感じる。それは大和撫子は日本の女性全体の優美さしなやかさを示している感じを受けるからだ。ボクのような先祖が農家だったり商家だったりお寺だったりする人間は士農工商のトップに位置していたお侍さんにコンプレックスがあるかもしれない。「寄らば切るぞ」のイメージが強くて「侍ジャパン」はどうにもいただけない。俺たちは別階級の代表だぞという感じが見え隠れしている。
WBCで勝とうが負けようがほとんど興味はない。それじゃあキミは野球が嫌いなの?と聞かれたら「いえ、そうではありません。大好きです」と答える。プロ野球も巨人以外なら全部応援するし高校野球だって草野球だって見る。とわちゃんとだって軟らかいアンパンマンボールでキャッチボールするくらいだ。
WBCの運営と言いますか大会の中味と言いますか、その辺がどうにも納得がゆかない。そして、プロ野球のシーズンイン直前に開幕することが不思議である。こんなところにこだわっているのであります。違和感だらけのWBCである。ハイ。
と、言うわけで冷え込んでいます。バレンタインデーの時にいただいた日本酒で一杯やりながら本日はこれにてブログは終了です。写真はこの冬最大の積雪量を示した我が社の簡易積雪計。
心臓の付近を温め足下へポカポカマジック自由な湯たんぽ