「小浪滝」を読めますか

金星
午前6時。まだ周囲は暗い。気温はマイナス5度で霜がおりている。東の空を見上げると金星が輝いている。栃木の友人が通勤の時間帯に写真を送ってくださるが金星が写っている時もある。iPhoneで撮影したとのこと。iPhoneの性能がアップしたんですね。
今朝、撮影しようとあわてて家の中に戻りカメラを持ち出しシャッターを押した。薄暗がりだからシャッター時間が長い。そのためにかなりピンボケ。それでも何とか金星が写っている。そして、右斜め上には肉眼では確認できなかったがもう一つの星が写っている。おそらく土星だと思う。
冬にかけて秋田の季節ではこんなに晴れ上がる朝は珍しいことだろう。
南外村の地名
南外村には知らなければ絶対に読めない地名がある。全国にも難読地名はたくさんあるのだが南外にボクがこれはどうだっという自慢の難読地名があるです。
それは【小浪滝】である。読めますかねぇ?
南外村から大内町羽広に抜けるルートの境にある地区の地名である。読みは「ざんざら」です。どうですか、読めないでしょう。まぁ、えばるほどのことではありませんが・・・。
なぜ「ざんざら」と言われたのか。それは水の流れる音が「さらさら」から「ざんざら」に変わったのではないかと考えられているらしいです。ハイ。昔、三橋美智也の歌う「おんな船頭唄」に「ざんざらまこも」という歌詞があった。この歌を聴くといつもわが南外村の「小浪滝」を思い浮かべた。なお、ネットで調べたら「ざんざらまこも」の解説が次のように書かれていた。
『「ざんざら」は「ざわざわ音がする」という意味、真菰は水辺に生えるイネ科の多年草で、1、2メートルの高さになります。「ざんざら真菰」は、風に吹かれてざわざわ音を立てている真菰、という意味です』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112542511
なお、小浪滝橋の写真はHPから借用
その他の南外村難読地名としてはとしては「鞦田(しりがいだ)」「兀の下(はげのした)」「及位(のぞき)」この地名は結構有名ですね。そして「葎沢(むぐらざわ)」など読めそうで読めない地名があるのだが「小浪滝」がナンバーワンである。
何だかいつにも増してオチのない話でした。
南外の小浪滝及位鞦田難読地名妙に愛しき
我が家のとわちゃん。最近、どんどん言葉を獲得している。昨夜、彼女は冷蔵庫から小さなアイスクリーム・ピノを二個取り出した。そして、彼女は何を言ったかというと
「食べていいって!」
エーッ、オレは言ってないよ。どこかで覚えてきているんだろうなぁ。こうやってどんどん生意気に成長してゆくんでしょう。しっかりと生意気になってくれ。と、ジジバカは祈っています。
11月も多くの感慨とともに終わりですねぇ。本日のブログはこれにて終了です。