活断層疑わしきは原発稼働せず


一転穏やかに日に

 昨日の大雪(どうも南外の我が家の付近が特に多いようだ)の一日が過ぎて気温は低いが日ざしがあり穏やかな一日だった。

 いつの間にか我が家には大工さんが来てくれて家の周囲の冬囲いも終わっていた。大阪のN村さんが不思議だなぁと言っていた秋田雪国の玄関外に張り出す風防室と言いますか防雪室も取り付けられている。
 明日は根雪の降る前に外回りの片付けをして重い腰を上げようと考えている。簡単な作業ですけれどね・・・。

   真冬って一足飛びに訪れるいつも後手後手冬の準備は


大飯原発は即時停止を

 昨夜のNHKクローズアップ現代で大飯原発の活断層判断について特集していた。それを見ていて何だか変だなぁと感じた。

 原発の重要な施設が活断層の真上を通っている可能性がある。だから原子力規制委員会が原発の施設下に活断層が通っているかどうかを調査をし判断をしようというのだ。

 おかしいなぁと思うのは関西電力が原発を建設する前におこなった調査である。活断層はありません。だから原発建設は大丈夫です。このうな報告を出したから原発はGOサインで完成した。
 それが「今」なぜ活断層があるかもしれないから再調査するのかである。つまり、もともと活断層の存在は疑われていたのだ。その時に徹底的に調査すべきなのを見切り発車したことになる。

 そして、現政府は活断層の存在が確認された場合には大飯原発の稼働を止めると明言した。原子力規制委員会の判断は極めて重要だ。もしかすれば日本の原発行政の転換になるかもしれない判断。びびっているだろうなぁと思う。
 委員には稼働を止めたくない関西電力側とまぁどっちでもいいやという中立の立場の委員が存在しているようだ。

 当面の結論はもっと範囲を広げて再調査ということのようだ。こうやって時間を稼ぎながら次の総選挙で自眠党が政権をとろうものなら、得意の論法「活断層の疑いはあるが、特に今すぐ問題はありません」と玉虫色の判断を下して稼働を継続。そして、全国で停止している原発の再稼働を順々に進めてゆく。こんな展開がボクは予想する。

 福島の検証もまったくせずに原発は稼働すべきではない。原発行政は根本から見直すべきである。もちろん原発反対ですね。



我が家のわかちゃん。当たり前のことだが眠っている顔を見ると姉ちゃんのとわと似ている。この頃活発になってきた。ハイハイの姿勢も少しの時間とれるようになってきた。人見知りもするようになった。眠っている時にどんどん成長しているのだろう。
本日のブログはこれにて終了です。
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