輝け少女たち

バレーボール地区大会優勝
県南地区大会。決勝リーグに勝ち進んでいた三校(角館南・大曲・横手城南)が優勝めざして今日激突。雄物川体育館に応援に出かけた。
第1試合。角館南対大曲。かなり苦労するかなぁと思ったが着実に点差を広げて2-0で勝利。確かにチーム状態は良くなっている感じがした。
第2試合。横手城南対大曲。2-0で大曲の勝ち。
第3試合。角館南対横手城南。これで勝てば優勝。万が一負けると三すくみになってセットカウント勝負などになるのかなぁと思った。勝てば問題はないのだ。
試合開始後は何となく動きがかたい。一進一退を繰り返していたが10点付近からジワジワと点差を広げていった。そして結局は大差で1セット先取。
第2セット。勝ちを意識したのかセット開始後すぐに三点連取された。ウーム。これはまずいかも。このところバレーボールを何回か見ていたが試合の流れが一気に変わるのがバレーボールにはあると見た。その状態になる前に立て直せ少女たちよ。と、思っていたら流れは一気に角館南に傾いた。13点連続奪取13-3として試合を有利にした。
その後、あまりにも楽勝ムードになったためか少し気の抜けたようなプレーが少々あったが一方的に相手を退けて優勝を飾った。
今回は4試合すべて2-0で勝ち取った完全優勝だった。よくやってくれたぞ少女たちよ。
しかし、道はまだ半ばだ。バレーボールの甲子園?とでも言える春高バレーまで懸命に練習してくれ。
隣のコートでは男子の試合がおこなわれていた。雄物川対横手。ちょうど角南の試合が終わったときには24-22で横手がリードしていた。そのまま横手が1セット目をとった。おそらく雄物川がこんなに苦戦するとは誰も思わなかったのだろう。雄物川体育館がどよめいた。まさにバレーボールは流れのゲームだなぁと感じた。結局、どうなったかは見届けてこなかったが横手の健闘が光った。
しっかりと優勝手にした少女たち
これから必死にねらえ春高
エッ!喫煙室を作っていた高校
今日、雄物川の往復で聞いたラジオニュースに開いた口がふさがらなかった。
愛知県の高校で生徒の喫煙室を作っていたという報道がなされた。全国から登校拒否生徒などを集めた全寮制の高校とのこと。
学校経営上、生徒がタバコを吸おうが在籍してもらわなかったら困る。喫煙をやめさせる指導も大変だ。だから喫煙室設置ではあまりにも短絡している。教育機関としての神経を疑ってしまう。
生徒の喫煙がとまらない。どんなに指導しても指導しきれない。それでも懸命に喫煙はダメだよと説得してゆくのが教育だと思うのだ。そこを妥協しちゃいけない。理想論だろうか?
そんなわけで今日は優勝場面を見ることができた。良い日でした。明日からの仕事に励みができた。と、言うわけで本日のブログ終了です。