南の無い村??!!
色々な文字を充ててみたら・・・
今日、久しぶりにとわちゃんとわかちゃんが遊びに来た。
眠くなったとわちゃんを昼寝をさせるためにおんぶして元の家の方に
♪ねんねんここ
ねんねんここ
ねんねんここよー
こんな我が家だけで歌っていると思う子守唄のような歌をつぶやきながらトボトボと歩いた。
歩きながら道路脇を見たら「外村」と書かれたポールが立っているではありませんか。
「ウーム、南の無い村だなぁ」
と、思いながら大仙市に変わったのだったら「大仙市」とシールでも貼ったらいいのになぁと思ったが
「いや、これはこれでいい。まだ南外村の面影を残しているのだから・・・」と思い直した。
とわちゃんが背中でウトウトし始めるのを感じながら「南の無い村」の「外」の上に何か漢字をつけたらどうかなぁと考えてみた。
すると「意外」に思いつかないのである。大仙の「郊外」でもないただの山奥だから見捨てられるんだろうなぁとも思った。
昔は柔道などの指導で「海外」に名を馳せた人もいたという。しかし、そんな人はあくまでも「例外」でほとんどの人はひっそりと農業や林業で生きてきた村である。
もしも、この村が「例外」として独立を認められたら魁新報では「号外」を出すかもしれない。まぁ、そんな「法外」な話は「番外」であり夢物語でしょうけれどね。
こうなれば吉幾三ではありませんが「おら こんな村嫌だ」と一念発起して「海外」に飛び立って一山あてようかと思うけれどもこの歳では・・・。
まぁ、「国外」に出るなんてことを考えないで「鴎外」の小説でものんびり読んで酒っこでも呑めたら「望外」の、いやささやかな贅沢かもしれません。
こんなことを考えていたら、背中のとわちゃんは目をさましてしまった。余計なことを考えるからだと自己嫌悪しながら家に帰ったのでありました。
やはり、いまだに考えるのだが平成の大合併はけっして良くない。南外村のままで良かったのになぁ。なんとまぁグズグズの人間なんでしょうかねぇ。妄想です。ハイ。
合併後十年経ても路肩なる「南外村」の道標愛し
本日はとわちゃんとわかちゃんと一緒に夕方までウロウロと遊んでいた。とても良い一日だった。
わかちゃんは成長したなぁ。カメラを向けるとピースサインのつもりか顔のそばに指をもってゆく。これがなかなかにメンコイのであります。そして、とても意思表示がはっきりしている娘である。と、思う。
午後から久しぶりに太陽が顔を出して少し暑くなった。話によると秋田県も梅雨明け宣言が出たとのこと。夕方から空気が乾燥してヒンヤリとした感じになった。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。