運転免許高齢者講習へ
大雪に
このシーズンに15㎝くらいの積雪は珍しいかもしれない。朝、地響きをたてて轟音が聞こえる。
村の除雪隊が来てくれたのである。
この後に我が家の除雪機も試運転を兼ねて引っ張り出して家の周りの除雪をしたのであります。
風邪がまったく良くならない・・・。
ちょっと緊張
風邪だと言ってられない。今日は秋田県公安委員会から指定の運転免許証の『高齢者講習』の日である。
大曲自動車学校に予約を入れていたので午後に出かけた。
もしかしたら認知症テストもあるのかなぁと半分期待していたのだが残念ながらそれはなかった。
認知症テストは75歳を超える人に対して行うとのこと。今日の講習には6人の方が来ていて認知症テストを受けたのは4人。その4人の方たちは全員合格だったとのこと。ちなみに最高齢は84歳。次の誕生日、つまり免許更新日で85歳になると話してくれた。それでも、その人は元気だ。免許を手放す気は全くないと言う。
運転に関するアンケートから始まった。その中の設問に「あなたは運転が好きですか?」というのがある。回答は二択「好き、嫌い」とある。ウーム。ボクは当然「嫌い」に○。できれば運転しないで電車やバスとか他人の車に乗っている方が断然良い。
視力検査。視野角度の検査があり。まぁまぁの結果。
その後は実際に自動車学校の車に乗って検定コースを走る。検定員と受講者の3人が同乗している。コース一周、車庫入れ、信号待ちの状況、一時停止の状態、S字カーブなど10分ほど走って交代。
問題なく(おそらく)全コースを走った。そう言えば車の検定で走ったのは宮城で免許を受けたとき、つまり47~48年ほど前に遡るなぁ。
で、最終的には教室で安全運転についての簡単な講義を聴いて終了証明書が発行された。
2月から3月にかけてはこれを持って免許証の更新に出かけることになる。
異常、費用は4650円也。
年齢を重ねることは手間暇と金がかかるってことですね。ちょっと緊張しました。あくまでもちょっとですけれどね。
そうそう、受付を終わったら職員の人に声をかけられた。
「アレッ?今ここにいるの」
「ハイ、3年ほど前から」
懐かしい男にあった。野球部の子だった。
そんなわけで本日のブログはこれにて終了です。
この世界似ている人が一人いるボクに似てたらそりゃぁカッコいい