不幸な国民
初雪にします
今朝、起きてスライム研究所に向かったら周囲は雪が降って少し白くなっている。
我が家、つまり南外村湯ノ又での初雪を今日にすることにしたい。
エール・ロス
今日は秋田市まで出かけた。短歌の仲間である「かりん」の歌会があったため。会場に着いたら、久しぶりの母さんがいるではありませんか。
「オッ、母さん」
「しばらく」
「元気?」
「私もエール・ロスなんです」
「やっぱり」
と、言うわけで久しぶりに「栄冠は君に輝く」やら「イヨマンテの夜」などで盛り上がった。エガッタエガッタ。
夕方からスガーリンの記者会見があった。NHKテレビで急遽中継していたが、どうせ途中で切られるんだろうと思いネットの中継を見た。とにかくCOVID-19については口先だけ。GO TOはやる。東京五輪はやる。国会は閉じる。これだけ。ボッカレ蓄音機そのものだ。
一つ一つについて詳しくは書かないが、彼の話の内容はまったく評価すべきものがなかった。
スガーリンはただ単に原稿を読んでいる。そして、オープンの質問になったら手を上げている人を指名する時にMCは○○さんと固有名詞を全ての人に対して呼んでいる。指名された記者は一つだけ質問。その質問の間、スガーリンを原稿をめくって答を探している。そして、少し的外れのことを普通に話す。つまり、出来レースである。お互いに原稿を読み合わせているだけ。
おそらく明日の新聞などの論調も同じ様なもんだろう。
結局、今回の記者会見。スガーリンというヒトは総理大臣なんてやっちゃダメな種類のヒトだったということをあらためて思い知らされたってこと。ボク等は不幸な国民なんですよ。
本日はこれにて。
雪迎え準備しなくちゃいけないとグダグダしてる泥縄男