高校野球地区大会組合せ


ハクチョウ消える

 クワックワックワッ。朝、出勤しようと一歩外に出たら鋭い声が頭上から聞こえてくる。上空高い位置を数十羽のハクチョウが鳴き交わしながらV字形になって北に向かって飛んでゆく。豆粒ほどの大きさだ。少し季節的に遅れているようだが北に帰るのだろう。
 夕方にいつもハクチョウが群れている田んぼを見たら一羽もハクチョウはいなかった。冬が消えてゆく。

   上空をハクチョウV字に飛び去りてクワックワックワッと冬は消えゆく


組み合わせ

 昨日、高校野球各地区大会の組み合わせが決定した。
 今日の魁新報によるとこの大会からシステムが少し(大きく?)変わったと報じている。

 まず、春季大会に敗者復活戦がなくなった。秋の新人線に導入された敗者復活戦が春にも実施されるようになってから7~8年経過するはずだ。
 秋の新人線はセンバツ大会につながるのでできるだけ多くのチームが出場できる機会をもてるような配慮から敗者復活戦を実施することになった。別の見方をすれば敗者復活戦はいわゆる強いと呼ばれるチームが何かのはずみで負けた時の救済措置とも言えるのだが・・・。まぁ、いろいろな考え方があります。
 しかし、春の大会は例え東北大会で優勝しても甲子園に直結することはない。むしろ、東北大会で疲れてしまい、本番である夏の秋田県大会で負けるチームもあった。
 この大会から敗者復活戦を実施しないのは一つの決断として良い方向かもしれない。

 そして、もう一点は各地区からの全県大会への出場校数が違ったことだ。これまで県南、中央、県北それぞれ同数6チーム計18チームが出場していた。
 それを各地区で出場するチームの数に合わせ県北5チーム、中央と県南それぞれ7チームずつにした。そのために全県出場が19チームになり従来よりも1チーム増加した。県北地区は学校の統合でこの大会から13チームの出場だ。県南地区は18チーム。中央地区は19チーム。ある意味妥当な判断だろうなぁ。

 もっともボクは以前から春も秋も全県一斉に抽選をして大会をやれば良いのではと考えていた。だが、将来的にも全県一斉に春秋の大会をすることの実現はないだろうなぁ。それぞれの思惑もあるだろうし・・・。

 いずれにしても震災後の甲子園に向けて一歩ずつ高校野球が動き出すことになる。球児たちの健闘を祈ろう。

 高校野球と言えば昨日からNHKでスタートしたアニメ『もし、ドラ』の展開が少し気になるのではある・・・・。まぁ、アニメですからどうでしょうねぇ。



今日は自分で写真を撮ることがなかった。ハクチョウの群れにカメラを向けたがピントが合わない。アレッと思っているうちにハクチョウたちは飛び去ってしまった。そんなわけで本日はメールで「ジジが買ってあげたオモチャを前にご機嫌の様子」と送られてきた孫娘のとわの近影である。これじゃあ、また別のオモチャでも何でも買ってあげたくなりますです。これにて本日のブログは終了です。

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