レバ刺し食べたいですねぇ
高速有料に
昨日は土・日の高速道路無料の特典を利用して塩釜に一っ走りした。秋田道から東北道に入ってからも非常に混雑していた。田舎者のボクにとっては運転がとても難しい状況だった。しかも、利府ジャンションから仙台方面は渋滞5キロくらい連なっていた。幸いボクはこのルートは通らないので渋滞にはまることはなかった。塩釜インターから出たらめでたく0円の表示。これが最後になったのである。
本日の高速の帰り道は有料。高速道路に入ったら、なんということでしょう。車の数が昨日の五分の一程度。高速道路の本線に入る加速レーンからすんなりと入れた。いつもだったら本線に入る時にかなりのストレスを感じるのだが・・・。
北上するにつれて車の数がどんどん減ってゆく。金成付近を通った時にはボクの車の前方1キロほどは全く車を見かけなかった。
高速道路の無料化で人の交流が結構あったのではないかと思う。しかし、フクシマなどの被災地から避難せざるを得ない人たちはどうなんだろう。高速道路無料化で故郷とつながっていた気持ちが遠くなるのではと感じた。
いずれにしても猫の目行政に振り回させていることは間違いない。
秋田道に入り湯田付近から秋田県の山内村に入ったら雪が強くなってきた。さすが秋田だなぁと思いながら前方から来る車を見たらほとんどの車のフロントに雪がべったりと張り付いている。こりゃあ、かなり降っているぞと少し緊張しながら運転。
大森SA付近からはさらに雪の降りが強くなった。これじゃあまだまだ冬タイヤの交換は無理だろうなぁ。湿り雪だから木々には降った雪が白くへぱり着く状態だった。
頭の中には一つの歌がこびりついて離れなくなった。CMでやっている「グルグルグルグル グルコサミン」と言うヤツだ。これが「降る降る降る降る 降らないで」の替え歌になっているのだ。どうにもくだらない歌ですけれど・・・。
もういいよ雪で隠すの飽きましたそろそろ見たい汚れた地面
レバ刺し提供禁止
新聞では厚労省がレバ刺しの提供を禁止すると報じている。ウーム、楽しみが無くなるなぁ。大好きな焼き肉屋が大曲(実際の住所は仙北町だが)にある。「ら・ぐう」と言う店だ。ボクらの必ず注文する定番にレバ刺しがあった。
ショウガと細いネギとを一緒にして醤油をチョッと付けて食べるとほんのりとレバーの甘みが口中に広がる。そして日本酒をクイッと飲むのである。それが食べられなくなるのは寂しい。
NHKの子ども番組「シャキーン」で歌われている『おかげさま音頭』に次のような歌詞がある。
おかげさま音頭
フグのおさしみ おいしいな(おいしいな)
こうして たいらげられたのは
名もない むかしの あんたのおかげ
どくがあるのに すんごいチャレンジ~
ああ きょうのしあわせ
ぜんぶだれかのおかげさま
フグだって落語の「らくだ」ではないが多くの先人が「あたって」今の食文化になったのである。レバ刺しだってそうだと思う。たくさんの人がヤバイ目にあっているはずだ。それで今のレバ刺しの提供ができてきたのだ。
焼き肉屋だってプロだろう。これだけ騒がれたO-157である。十分な管理をして提供するはずだ。
厚労省はレバ刺しは食文化なんて言うほどの歴史は無いと言ってるようだが、ボクはやはり立派な食文化だと思う。国がこれらの食べ物については食べた人の自己責任ですよ。と、言ってもらいたかった。
これからのレバ刺しはアンダーグラウンドで出るんだろうなぁ。アメリカの禁酒令の時のように乱れなければいいのだが。はたして・・・。酒飲みには寂しい決定でした。お粗末。
本日はとわちゃんと会えません。写真は鹽竈に帰省している大河君です。もうすぐ3歳。第1次反抗期なのかもしれない。でもなかなかメンコイヤツです。まもなく徳島に帰ると言います。しばらく会えないだろうなぁ。次に会う時はもっと男の子らしくなってるだろう。
本日のブログはこれにて終了です。