「白髪のニール」にはなれませんが・・・


またまたアカヤマボウシ

 ついつい裏庭のアカヤマボウシの花を撮影してしまう。小さな木に花がどんどん満開になる。なかなか大きく育たない木なのだが年数は経過している。
 7~8年前の春季高校野球大会の時に購入した木である。八橋球場で開催される春季高校野球の頃に球場のある運動公園内では毎年植木市が開催されている。このアカヤマボウシはその当時大会が終わりノンビリした時に一本購入した植えたモノである。

 順調に育っていればもっと大木になっているはず。しかし、冬場に防雪処理をしないので一冬経過すると無残に折れてしまうことの繰り返し。それでも生命力が強く少しずつ少しずつ生長してくれた。今では花が咲くようになった。
 そんなわけで可愛いヤツでもあるのです。


まったく

 目立ちたがり屋。今日から文化祭が始まった。初日は内輪だけの発表会。
 ありがたいことに何か演りませんか?と声がかかる。いや、ぜひとも演らせてもらいたいという物欲しげなオーラを発しているのかもしれない。

 それはともかくとして今日はステージにあがった。今年はデュエットで「木綿のハンカチーフ」をバックバンドギター兼男性側のボーカルとして新しく来られた女性の方と一曲。その後は一人で例によってデタラメブルースコードとハーモニカでがなりたてるバージョンと適当循環コードでアドリブを・・・。

 重松清に「白髪のニール」という短編小説があった。画家になれなかった物理の老教師が突然ニール・ヤングの歌を教えてくれと生徒に頼む。その先生が退職してからもズーッとギターをかかえて歌い続けるという内容だった。
 この先生は下手でも歌い続けることを次のように言う。ロックンロールはとまらないということ。終わらないということ。生き続けるということ。読んだ後にしみじみと「いいなぁ」と思った記憶がある。でもボクは「白髪のニール」先生ではなく「はげ頭のブルース」になりたい。
 そうそう、この短編集にあった「ドロップスは神さまの涙」も良かった。再読したくなったなぁ。

 と、言うわけで性懲りもなくギターを持って下手くそな歌を歌った日でした。とても良い日でした。

   ロックとはただひたむきに生きること下手なギターを鳴らして思う


YGはどうしたんだろう。すごいですねぇ。セパ交流戦でセリーグ初優勝。10近くあった借金も交流戦で黒字に転換させた。やはり金を持っている球団は強いのだ。ところが原監督がある女性との交際を暴露されるのを怖れて反社会的なメンバーと思われる人たちに1億円を払ったとか。我が社のK君のような純真な若者の心を乱している。道ならぬ女性との交際も問題があるのだが1億円を右から左に動かしてケロッとしていることに驚く。どうなるかわかりませんが、YGファンの純真な若者たちが可哀想でならない。と、書いておこう。
これにて本日のブログは終了です。
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