大曲工対花巻東
招待試合
今日は大曲工業高校創立50周年記念行事の一環である野球の招待試合に招かれたので休暇をとって参加した。
招待したチームは花巻東高校。センバツに出場して大谷投手の投球が注目を浴びた。もちろん実力もあるチームである。
開会セレモニーの後で試合開始。大谷投手の投球は評判通りだったと思う。そして、チーム全体の返事、動きなどキビキビとしているのがとても良かった。もちろん、ボクが常に注目ししている眉毛と帽子の形も申し分ない。それは大曲工業も大丈夫だった。ただ・・・それは後述。
さて、試合であるが花巻東の打撃が爆発。25安打23得点。およそ1安打で1点の得点を挙げたことになる。つまり、大工の投手陣が機能しなかったと言うことだろう。まぁ、これからですね。
この試合を注目していた人がこんなに多くいたとは思わなかった。大曲球場の駐車場が満杯。もちろんスタンドもほぼ満員になっていた。注目の大谷投手をひと目見ること。そして地元の大工野球部の状態を確認したいという思いでかけつけてくれたと思う。
招待試合の結果1-23は結果としてこれから本番の大会までどのように自分たちを鍛えてゆくかが大切なことだ。と、思いつつ帰ってきた。
あと一つ大工で気になったことを・・・。開会式の時に校長先生が「おはようございます」と挨拶した時に花巻東の選手たちは間髪をおかずに全員が「おはようございます!」とスパッと大きな声で挨拶を返した。しかし、大工の選手諸君はパラパラの感じ。この段階で「ムムッ、この時点で飲まれているなぁ。負けたぞ」とボクは感じた。一人一人が出会った人に対して挨拶ができたとしても、全体でまとまって大きな声でやれるかどうか。これはチームとして大きな能力である。校歌を大きな声で堂々と歌えるかどうかに似ていますが・・・。
もしも、恥ずかしがって照れくさがっているとすれば、あのような大観衆の前で十分なパフォーマンスはできないとボクは感じたのである。
超大盛り
野球帰りにザ・ピーナツのエミさんが亡くなり傷心の本店の社長と一緒に食堂『山根』に寄った。
この『山根』の丼物は超大盛りで定評がある。社長はカツ丼、ボクは牛丼を注文。超大盛りのことを知っているボクは「小盛りで」と指定。普通の丼の量を侮っていた社長は「普通」と指定。
もう一度、食堂のオカミさんが確認。
「普通はご飯が三合ですよ」
それで社長も気づいて「小盛り」に注文を代えた。
で、出てきた小盛りの丼もすごい。丼一杯のご飯にカツと牛汁のトッピング。それに冷や奴風豆腐、ゆで卵、漬け物、味噌汁がついてくる。
フーフーフーとタメ息をつきつつ平らげてゆくがやはり我々にはカロリーオーバー。少し(かなり)残すことになってしまった。
これでお値段500円也。大食いの方はぜひともお試しあれ。なお店には次のようなコメントが張り出されている。
『注文後一つ一つ作っていますので時間がかかります。もし、時間のない方はご遠慮ください』
なるほどと思いつつ食堂を出た。夕方になっても腹が減ってくれないのである。
ピーナツの代表曲が「モスラ」とは「スターダスト」が一番でしょう!
で、今朝(2012.6.29付)朝日川柳欄に次の一句があった。
ピーナッツ弾けてひとつ落ちにけり
川越市 西村健児さん
と、いうのがあった。すごいなぁ。その通りだ。そして残念さが身に浸みてくる。ザ・ピーナッツのドイツで発売になったドイツ語バージョンのCDを持っているくらい好きなアーティストだっただけに残念なり。
我が家のとわちゃん。水遊びが大好き。子どもたちは誰もが水遊びが好きなんでしょうけれど水浸しになって遊んでいる。プールを出そうかとジジバカが言ったら皆は懐疑の目を向ける。まだ早いでしょうってことだ。でも、連日30℃の状況ではプールを出してあげたいなぁ。
そんなわけで本日のブログはこれにて終了です。