『ノート通信』が題材に

記事になった

 1年ほど前に「プリントコミュニケーションひろば」という学校において発行している通信のコンテストで「ノート通信」というタイトルで「ひろば賞」を受賞した。
2月末に突然電話が入った。
「学事出版の○○です」
「ハー???」
「実はプリントコミュニケーションひろばで受賞した内容を記事にしたいので電話しました」
「どんな内容ですか?」
「本社で発行している月刊生徒指導という雑誌の特集に引用したいのです」
まぁ、こんな内容だった。
 別に悪いことではななさそうだったので了解した。そして少し前に掲載された雑誌が届いた。
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 『月刊生徒指導 2015 4月号』の特集『ここからはじめる生徒指導と学級・ホームルーム経営 ひと味違った不定期型通信づくりのススメ』として新聞教育支援センター代表の吉成勝好さんが執筆しておられた。
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 その中にボクが発行していた中の1枚を『学力向上を目指し、学習活動を中心に載せる通信』として紹介している。吉成さんは学力向上の支援をするための一つの方策として次のように紹介しているので引用します。

『ここに紹介する「ノート通信」は副担任の立場から生徒の家庭での自主学習の成果物である「自学ノート」のサワリの部分をコピーして掲載し、助言・コメントを加えるというユニークな通信です。学力の向上に「自学・自習」の習慣が効果を上げることは広く認められています。そして、意欲の継続と内容の向上のためには、教師の助言(赤ペン)が不可欠であることも確かでしょう。
しかし、生徒と教師との一対一のやりとりだけでは、もったいない。友達のノート(学習内容)を知り、学び会うことができたら、その効果は倍増するのではないかと思われます。この「ノート通信」では、生徒が書いてきた学習内容の紹介やアドバイスに留まらず、時には「学ぶこと」の意義や方法、自らの体験談などもザックバランに語りかけています。担任・副担任だけでなく、ほかの学級担任や各教科の先生にも協力していただいて、それぞれの先生の「秘伝」や、とっておきの「ネタ」「失敗談」などをコラムとして連載していけば、より一層素晴らしいものになるでしょう』

 ありがたいですねぇ。とても評価をしてくれているし今後のアドバイスもある。ボクとしては残念ながら通信を作る副担任などの立場でなくなった。でも、今年度はスタイルを変えて「何かの」通信を発行してみようかなぁとも思っているのだが・・・・。問題は気力ですね。

 と、言うわけで本日はネタ不足で自慢げな内容でブログは終了です。

   わかちゃんはジジを従え藪こぎにリハビリがてらトコトコ歩く
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