ロックンローラー少女たち

一歩先は雪景色

 この写真はボクの住む地域から大向方面を見た景色です。
DSC_0293.jpg
大向には通称「嶽の山」があります。ちょうど正面の山であるがその頂上にスーッと霧がかかっている。雲と言ってもいいのですが・・・。
 この写真では雪のかけらも見えない。ところが、大向を過ぎて矢向峠を越えて中山地域に入ったら「アレッ景色が違う」のである。雪が2~3センチ積もっていた。道路の両脇の笹の葉が白くなっている。
 そうかぁ、この山の向こう側は冷えているので霧がかかっていたのだろうとボクは推測したのであります。この季節になれば一歩先にはどんな冬景色が出現するかわからない。だから油断ならないのである。特にトンネルの中そして橋の上は危険極まりない。

 ウーム。川端康成の気持ちがよくわかる。と、書いておこう。

    康成の「トンネル抜けると雪国」は本当だった霜月半ば


キンクスで踊っている

 キンクスなんて書いても知ってる人はいないだろうなぁ。ビートルズ世代だったらわかるかもしれないがボクはキンクスの大ヒット曲を知っている。それは「ユー・リアリー・ガット・ミー」である。特徴的なイントロから始まり、ついついのってしまう見事な曲なのです。
 さて、なぜキンクスなのかですね。
 今日もとわちゃんとわかちゃんが遊びに来た。ボクが5~6年ほど前にトイザらスで欲しくて欲しくて購入していた「Paper Jamz」という「ペーパー・ギター」のオモチャを、とわちゃんが発見したのである。発見したと言っても何年も前から彼女の目の前にあったのだが、なぜか今日突然「これなーに?」
と、聞いてきた。
 ほとんど埃まみれになっていたので埃を払い電池を入れ直したら見事に鳴ってくれた。
 「Paper Jamz」ペーパーギターは紙とプラスチックでできたオモチャです。スイッチを入れると自動的に演奏が始まる。そして、ピックアップ付近(ここも紙でできているのだが)を指でサッサカサッサカこすると伴奏のギター音が出る仕掛けである。さらには紙でできたアンプもある。もちろん、このアンプも購入してきた。
 このペーパーギターにはプレインストールされている曲が3曲ある。そのうちの一曲がキンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」を他のグルーブがカバーしたもの。
 これを鳴らしているとオモチャだと思えないくらい楽しい。自分で弾けないギターをガンガン弾ける(ような気がする)のだ。
 とわちゃんとわかちゃんがすごく気に入ったのである。早速ストラップをとわちゃん仕様に短くしてペーパーギターを下げたらぴったりである。そりゃあ子供用ですからね。
 で、しばらくの間二人は演奏したつもりで踊り楽しんでいる。
PB170280-1.jpg
どうです。ギターの形といい、手前にある紙アンプといい悪くないでしょう。

 二人は自宅に持ち帰りたいと言うのだが、今回だけはジジバカは「ウン」と言えなかった。でも、次回もう一度言われたらどうなりますか・・・。
 どうせすぐ飽きるから返ってくることは確かなんでしょうけれどね。


書きたいことはたくさんありますが、本日はこれにてボクの心が幸せのうちにブログ終了です。
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