今を全力で

午後６時の風景

　今日は終日家から出ずにウロウロと・・・。夕方、午後６時を過ぎると外は真っ暗になっている。向こうを見るとナトリウム灯（違うかもしれないが・・）が黄色っぽく光っている。

雪が積もっているのでどっかのゲレンデみたいな風景に見えています。


いよいよかなぁ

共同通信の内閣支持率でとうとう支持率と不支持率が逆転したとのこと。引用してみましょう。

『共同通信社が１４、１５両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は４２・７％で、１１月の前回調査から６・０ポイント減った。不支持率は４３・０％で、支持と不支持の逆転は昨年１２月以来。首相主催の「桜を見る会」の疑惑に関し、安倍晋三首相は「十分に説明しているとは思わない」は８３・５％に上った。首相の自民党総裁４選に反対は６１・５％だった。
政府が２３日に閣議決定する方針の海上自衛隊の中東派遣については反対が５１・５％、賛成は３３・７％だっ。
内閣支持率の下落は２カ月連続で、前々回から計１１・４ポイント減った』

感想その１。確かに支持率は下がったが他の調査も確認しないとわからないなぁってこと。でも、着実にアベシンゾーのやることがヤバいってことは周知されつつあるのは確かかもしれない。手放しで喜んではいけないかもしれないってこと。
感想その２。おそらくアベシンゾーたちは「もう１ヶ月もすれば国民は忘れる」と思ってタカをくくっていると思うこと。だからこそ絶対にアベシンゾー一味のやっていることを忘れないこと。
感想その３。まだ、４２％もの人たちが支持していることの不思議。これだけ虐げられても支持する人たちの気持ちがわからないのです。

と、言うわけで今日のニュースの中では唯一光りが見えた感じだった。


大河ドラマ『いだてん』が終わった。
最終回の特別バージョンの１時間は１９６４年東京オリンピックの懐かしい場面や思い出すことにたくさん出会える内容だったから涙なくしては見られなかった。
今年１年間は初めてＮＨＫの大河ドラマを全部通して見たが全編とても洒落た内容である。ところどころに批判精神（落語がネタの部分もあるので当然かもしれない）があるのでクスリと笑わせてくれたりするのがいい。
最終回の今日は脚本の宮藤官九郎も出ていたり三谷幸喜が出てきたりと大サービス。所々に市川崑監督の『東京オリンピック』を挟みながら進んでいった。さすが宮藤官九郎である。落語ネタの『タイガー　アンド　ドラゴン』にも勝るとも劣らない１年間の内容だったなぁ。
あらためて市川崑監督の『東京オリンピック』（政治家たちには徹底的にけなされたのだが・・・見る目のないのが政治家とも言える）は名作だと思った。
あの映画を学生時代に盛岡の夕顔瀬東映の再上映でウイスキーのポケット瓶を持ち込んで２回ほど観たことを思い出す。ＤＶＤもあるはずだから探してみようかなぁ。いや、引っ越しのどさくさで紛失しただろうなぁ。
『いだてん』良かった良かった。


本日のブログはこれにて終了です。

　　　　絶対に非を認めない人のいて絶対ヤツは地獄にゆくゼ