『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』をポチル
穏やかな立冬
ここ何日か日中は温かい。立冬を迎えたのだがありがたいことだ。職場の敷地内にある木立は強風が吹かないので丸裸になるまでには葉っぱを落としていない。そんな所を撮してみたのだが・・・・。
ミーハー
アップロの社長だったスティーブ・ジョブズが10月に若くして亡くなった。彼の伝記とでも言える著書がベストセラーになっているという。
ボクはアップル派ではない。ウィンドウズ派である。アップルの製品はイ・パッド2を持っているくらいだ。スマートフォンも欲しいが電話するだけならドコモで充分。
だが、スティーブ・ジョブズがどんな考えだったのか知りたい。ベストセラー上下は買う気はない。そこで夕方ラジオで放送していた『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』が古本で売られていたのでこれくらいはいいかなぁとポチッしまった。素晴らしいプレゼンができるはずもないのに・・・・。
やはりボクはミーハーなのである。
まゆ毛と帽子のつば談義
先日の古巣野球部OB会での話を少々。
話の相手をしてくださったのは大先輩である。ボクは酔っ払っていたので内容が少し不正確かもしれないが、おおよそ次のような話をした。
「いやー、ブログを読ませてもらって野球部のまゆ毛と帽子の話は納得ダス」
「ンダンスヨナァ」
「最近、あちこちの高校野球部の試合を見ているとヒンデェ(ひどい)チームがあるんス」
「ホーッ」
「かっこつけてばかりでなく本質的なところで勝負してもらいたいです」
「ンだなぁ」
「長い伝統のあるチームでも帽子のツバが∩型やまゆ毛の⌒型や剃ってしまったまったく無いのを見るとここのチームも終わったなと思いますよ」
「まったくです」
こんな内容であった。まったく話にならないなぁと話しながらグビグビと飲んでしまった。
さらに最近では中学生の野球部員たちもこんな嫌な雰囲気のまゆ毛や帽子の状態になってきている、と話が及んだ。
野球をやる姿勢には二種類ある。一つは当たり前のことを当たり前にやって、野球にひたむきに全力で取り組む。もう一つはチャラチャラと野球っぽいゲームをかっこつけてやる。
ボクの持論は次の通りだ。高校野球(今では中学校の野球も一緒かもしれない)は一生懸命に取り組むからこそ高校球児である。単にチャラチャラと野球っぽいことをしているだけでは高校野球ではない。これが本質である。技術がとても上手であるとか下手であるとかは問題ではない。
またまたまゆ毛や帽子から別の方に話が進んでしまった。でも、そのことがしっかりしなければ高校野球ではないから譲れないのである。
高校野球を応援している多くの人たちは選手諸君に何を期待しているのか。難しい要求はしていないはずだ。もちろんどんな汚いヤジをとばしてもどんなプレーをしても応援するチームが勝てばいい主義の人はいる。でも、多くの高校野球ファンは当たり前のことが当たり前にできるているかを意識的に見ていることは間違いない。
あいさつもできない。帽子は超おかしい。まゆ毛はハ虫類系。これじゃあ応援したくても応援する気にならない。野球以前の問題だからである。
そんな話をしながら夜は更けていった。良い話しを聴いたのである。
我が家のとわちゃん。最近、甘い甘いジジイにすり寄ってくる。どうもユーチューブで流れるアンパンマンや「みぃつけた」などの画像をねらってくる。ババアとお母さんは厳しい目で見ている。そして、かなりベビーギャングになってきた。ウーム。でもまぁ、それがイイのですねぇ。ハイ、どうとでも呼んでください。どうせジジバカですから・・・・。
これにて本日のブログは終了です。
この秋は三嶽の紅葉きれいです木枯らし一閃山黒々と