オーストラリアのお土産


モンスター

 教室の窓から外を見ると庭の樹木に雪がノッソリと積もっている。これはモンスターのようだ。
 早速、写真を撮影してみた。ところが何だか迫力がない。写し方が下手くそなんだろうなぁ。勉強しなれば・・・。
 それでも臆面もなく(秋田弁の我が家の付近では「チラツケネグ」と言う)掲載します。ハイ。


オーストラリアのお土産

 この年末年始にオーストラリアのメルボルンに旅行に行った方がおられる。
 メルボルンと言えばボクが小学生の頃に開催されたメルボルンオリンピックを思い出す。ラジオから流れる水泳競技の中継(もしかすれば録音だったかもしれないが・・・)で山中毅選手の競技内容を叫んでいるアナウンサーの声が耳に残る。山中選手は銀メダルだったと思う。

 メルボルンのお土産をいただいた。一本の鉛筆である。オーストラリアと言えばカンガルー・コアラとなるのだが、この鉛筆には民族的な内容がプリントされているのがとても良い。

 鉛筆を4カ所に分けて撮影。その後に合成した。上から順にヘビ、オーストラリアの国名、アボリニ人のダンス、トカゲなどがデザインされている。

 そこで物好きのボクはハ虫類がどんな仲間か調べて見た。
 まず、ヘビである。これはおそらくオーストラリアに住む猛毒ヘビのタイパンと呼ばれる種類だろう。世界で最も毒性が強いヘビとのこと。さらに次のような言い伝えがあるという。下のHPから引用。

http://www58.tok2.com/home/hermitage/monster/taipan.htm

「タイパンは、人間の魔法使いが虹蛇となった姿です。タイパンはオーストラリアの先住民アボリジニの一部族に伝わるレインボー・サーペントとよばれる強大な精霊です。その昔、タイパンは偉大な人間の魔法使いでした。その魔法はいかなる傷や病も癒し、遠く離れた敵でさえも倒す事ができました。
 そんなタイパンのたった一つの悩みが、跡取りとなる息子でした。彼には3人の妻と多くの娘がいましたが、男の子がなかなか生まれなかったのです。やっと念願の男の子を授かりましたが、この子は他人の妻と駆け落ちし、捕まって殺されてしまいました。
 悲しみにくれたタイパンは雨を起こすと息子の血を大地にしみこませ、自らも地中へと潜るとそこで虹蛇へと姿を変えました。彼の娘達も父親の後を追い、虹蛇になったといいます。乾期の間は地中奥深くに潜っていますが、雨季が訪れると天へと登ります。この時、タイパンは青く娘達は赤く輝くとされています」

 なんてこった。せっかく生まれた男の子は他人の妻と駆け落ちしたのか。先日の各紙に掲載されたが日本人の若い男性の「草食化現象」とは逆のいいヤツだったのに・・。

 さらにタイパンはその毒の強さからケアンズのプロバスケットボールチーム“タイパンズ”のチーム名になっているそうだ。

 3番目の絵柄はアボリジニのダンス。
 そして、一番下は「マツカサトカゲ」だと思う。しっぽと頭の大きさが似ているので「双頭トカゲ」と言われているらしい。なかなかいいなぁ。

 先にも書いたがコアラやカンガルーではないヘビやトカゲをアレンジした鉛筆。お宝ですね。感謝感謝。



大雪だ。職場のK君がガッカリしている。駐車場で車のバンパーが雪(氷)の壁に引っかかって破損したとのこと。15K円ほどの損害らしい。気の毒なことだ。DIY店で氷を砕くツルハシを買って車に積んでおいた方が安上がりかもしれない。と、話したりした。
今朝、ボクは狭い道路で車の交差の時に車の後方部分が横滑りして対向車にぷつかりそうになってヒヤリとした。危ない危ない!!。
風呂場の改修がなかなか終わらない。今宵も近くの温泉で入浴。男風呂のお客さんは4人だけ。流し場で身体をササッと洗い風呂にジャポンと入ってちょいと温まって上がりです。

   風呂上がりアイスをせがむ子どもあり世代の魔術ニッコリ爺ちゃん

これにてブログ終了。明日からは大寒です。
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