落語の本
時々小雪が舞う1日
今日は天気もよく時々小雪が舞う1日。
我が家から金屋方向を見た景色。
雪が舞っているので煙って見えます。それでも後から太陽が照っているのですが・・・。
いつ、大雪がドカンと来るのか心配なのだが予報ではまだ先のようである。
おもしろかったぁ
最近、読んだ東京かわら版から出版された2冊。
まずはこれ。
『東都噺家百傑伝』である。江戸落語は約330年ほど前に鹿野武左衛門という人によって始められ、230年前に初代烏亭焉馬が復活させてから今日まで続いているとのこと。
その330年前から現在まで著者の保田武宏さんが100人を選んで名前の由来や何代目かを解説した一冊。
今の正蔵。志ん生、圓生、馬生・・・まだまだいますがズーッと昔の人たちの活躍などを書いている。そして、何代目の由来もありますが計算が面倒なのでフーンと読んでいるだけでした・・。
で、ボクがラジヲやテレビで聴いたり観たりして知ってるナァと確認できたのが68人目に紹介されている初代柳家金語楼(噺家の兵隊)からである。そして、6代目春風亭柳橋、3代目三遊亭金馬、5代目古今亭志ん生、3代目桂三木助、5代目古今亭今輔、6代目三遊亭圓生・・・・と続いてゆく。この本で99人目が8代目橘家圓蔵、100人目が三遊亭圓歌となっている。
ご存じ談志、志ん朝、圓楽、痴楽、志ん生、三平もいる。ラジオにしがみついて落語を聴いていた懐かしい小学生時代を思い出した一冊だった。
もう一冊は全部が柳家喬太郎についての『柳家喬太郎バラエティーブック』
帯にあるように
『これを読むと今すぐ喬太郎を聴きたくなる』のとおり喬太郎のCDを引っ張り出したくなってしまう一冊だった。
ほとんどが月刊「東京かわら版」に掲載された内容をまとめたもの。昨年から「東京かわら版」の定期購読をやめてしまったが懐かしい内容の記事が多くそうだそうだと読むことができた。
若手落語家(とも言えないのだが)の喬太郎、昇太、彦一、白鳥、たい平、扇辰その他落語家の若い頃の話題もあり貴重な一冊だった。
二冊ともおもしろく読み進むことができた。
アメリカとイランはどうなりますか。日本のアベシンゾーは前に仲介するような話をしているがアメリカの司令官殺害いらい一言もメッセージを出していない。自衛隊を中東に派遣するのはやめるべきだとボクは心から思っている。
本日のブログはこれにて終了です。
万葉の言葉を採用したというこの元号をボクは嫌いだ