宮城県の水道民営化はダメだ
朝のヒグラシ
午前4時では周囲はまだ薄暗い。それでもすぐに薄らと明るくなってくる。
すると一匹のヒグラシがカンカンカンカンと鳴き始める。2~3分たつと林に住んでいる(とボクは思っている)すべてのヒグラシが一斉に鳴き始める。そして4時20分頃になると世間は明るくなる。するとヒグラシはピタッと鳴き止んでしまう。この一斉の声の制御がすごいなぁ。
その頃になれば東の空は赤く染まってくる。
今朝の雲は何だか不穏な感じがする。
職場に向かう途中で気温は30℃を超えている。猛暑と言わざるをえない。
道端のノウゼンカヅラも満開。
暑くなると咲く花ですね。
今朝の魁新報のコラム『北斗星』に宮城県の水道民営化について書いている。先日、宮城県のムライ知事が必死になって野党が反対する水道を企業グループに売却する水道民営化を決めた。ボクはなんと言う事をするんだと遠くで憤っていた。
コラムには次のように書いている。
『(宮城県の水道民営化は)人口減や施設の老朽化が進む中、企業に任せて経費を削り、(水道料金の)値上を抑える考えだ。期間は来春から20年を予定。施設は県が所有し、水質を検査して「安全と安心を守る」という。この種の民営化は確かに一つの解決策なのだろう。ただし不安もある。「みんなのもの」であるはずの水を利益優先の私企業に委ねて大丈夫なのか。海外では民営化にした結果、料金が跳ね上がったり、水質が悪くなったりして公営に戻した事例もある。「企業秘密」を盾に情報公開を渋り、設備の修繕や更新をおろそかにしないかと心配だ。水の恵みを子や孫に残す。その責任が今を生きる大人にはある。人間が手を掛けるからこそ、みんなの水は守られるのだから』
宮城県知事のことを秋田県の新聞が書いている。それだけムライという知事はダメだとボクは考える。宮城県民のことを考えていないとボクは考える。
宮城県民の9割が無観客でやってくれと考えている五輪サッカーを有観客でやると言って譲らない男だからなぁ。こんな人は辞めてもらうしかない。それを選ぶのは県民の意思ですけれどね。
オーッと話が宮城県になったが東京の問題も書かなくちゃ。COVID-19感染者数が1832人になったとのこと。
やっぱりね。と、しか言いようがない。この様子を見て政府に雇われている医師も近いうちに2500人は超えると予想を出した。
こんな時にオリンピックをやることに問題がある。オリンピック村でも70人以上の多くの感染者数が出ているようだ。オリンピック村はバブルなんてもんじゃなくCOVID-19培養村になりつつある。
聞くところによればアメリカの体操チームはオリンピック村を出てホテル住まいするとか・・・。いいのこれで?
要するに東京五輪はデタラメ、やりたい放題、最終的にはCOVID-19の全国展開そして全世界拡大イベントになるだろう。
今からでも遅くはない東京五輪は中止を宣言すべきだ。
本日のアマチュア無線
7メガ イスラエル、ポーランド(相手が-5dBこっちが-23dBなかなか取ってくれないわけだ)、キルギスタン、イラン
と、言うわけでこれにて。
一学期まともに顔を見ていない生徒諸君のまともな顔を
挨拶をかわしてくれる生徒たちマスク越しじゃあ誰かわからん