豪雪ひと休み?
豪雪は少し休憩
今朝も寒かったし雪は50㎝近く積もりウンザリしてしまった。しかし、日中は時々晴れて輝くような雪景色になった。
さすがに太陽の力はすごい。屋根に1メートルほど積もった雪も南側は轟音をあげて滑り落ちてくれた。
夕方の地元ニュースを見ていたら屋根から落ちた雪の下敷きになって西仙北町宿では一人が亡くなり、湯沢では一人が意識不明の重体とか・・・。確かに落ちてくる前の屋根の雪を見上げると「こんなのに直撃されたら絶対死ぬなぁ」と思ってしまう。
雪の降らない土地の人はそんな危ない軒下に近寄らなければいいだろう。と、お思いでしょう。ところが雪国に住む人は雪の重さで家や小屋などがつぶれるのではないかと心配で心配でたまらないのである。だから、たまたま除雪作業をしている時に屋根から落ちる雪に襲われてしまう。
雪の怖さは万が一、雪に埋もって顔や胸が出ていても雪の中から抜け出せないことがある。抜け出そうとして、もがけばもがくほど蟻地獄に落ちるような感じで抜け出せず疲れ果ててしまう。誰かがいれば良いのだが一人だと・・・。
余計な話になってしまったが気温は低かったが降雪は一段落してくれた。豪雪ひと休みかなぁ?
本日のアマチュア無線
一緒にアンテナを組み立てたUXNが着雪で折れ曲がったアンテナの様子を見に来てくれた。
アンテナタワーに昇ってゆき踊り場の雪を落として曲がりの部分を確認して何枚か写真を撮ってくれた。そのうちの一枚。
結局、アンテナに着いた雪の重さでラジエーターエレメントを載せていたクランプが折れ曲がったのが原因だった。ひび割れの写真もある。
エレメントのパイプやマッチングボックスなどは問題ないとのこと。思ったより被害が少ない感じだ。アルミ材だから弱いのかなぁと思ったが仕方がない。早速、クランプを発注。
ま、そのうち彼の時間ができたときに一緒に作業をすることで本日のアマチュア無線の報告です。春が待ち遠しいですね。
COVID-19感染に横砂白鵬がかかったようだ。これでも相撲協会は初場所をやるんだろうか?相撲協会は観客を入れて場所を迎えることに変わりがないと言っているようだ。お江戸で開催される大相撲。おそらく東京五輪のために客を入れることを緊急事態宣言の中でも政府は見て見ぬふりをするんだろう。
桟敷で酒を吞まないこと。応援の声を出さないことなどの条件をつけて・・・。それが問題なく開催されると「どうです。大丈夫でしょう。だから東京五輪もやる」となる。
そりゃあボクも相撲の大ファン。見たいし聞きたい。でも、大横綱が感染した状況で開催していいのかなぁと心配している。
スガーリンの緊急事態宣言についていろいろな意見が出ている。はっきり言えることは「遅きに失した」ってこと。今日の東京は1200人超え。しかも、全国の感染者地図を見たら全都道府県が色つきになっている。感染者の4000人超えで過去最多とのこと。
COVID-19ウイルスはGO TOで薄く広く全国に行き渡ったことは間違いないと素人のボクは考えている。
スガーリンのような政治家をのさばらせているとCOVID-19はもっともっと非道くなる予感がしてならない。もちろん、感染拡大はなくなってくれとの願いは切実だから書いているのです。
今日は疲れました。朝の除雪。昼からは屋根から落ちた雪の片付け。除雪機を3時間以上は稼働させてた。あれって雪を遠くに飛ばしているので楽そうに見えるでしょう。確かにシャベルでエイヤッエイヤッと雪を放り投げるよりは何十倍も楽です。だから、これがなければボクの家では暮らしてゆけない。
ところが除雪機は雪の固さや軟らかさ。雪面の状態などによって暴れまくる。それを微妙にレバーを駆使して抑えこまなければならない。その制御がなかなかに力業なのです。オメの技術がないからダベという声も聞こえそうですけれど・・・。
少々、愚痴をこぼして本日のブログはこれにて終了です。もう寝ます。